おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は。
神棚に榊を供えるときに結ぶと
より、神意にかなうと伝えられている。
奉榊印（みさかきのいん）という古神道の秘印を公開致します
榊は神木で
神の御寄木（みよりぎ）御魂木（みたまぎ）です。
この木は、春夏秋冬変わることなく青盛んなことから
不生不滅を表象し。
「栄える木」であり。木は「気」に通じ。
栄気をもたらすものなのです
大地から出て。
天高く伸びる木は、天地を結ぶ「気」でもあるのです
結印法
左右の薬指・小指を右の指が上になるように内に交差させ、
これを根の形象とします
次に、左右の中指の腹を合わせ、天に向け。
これを幹の形象とします。
次いで、親指と人差し指は開いて。
枝の形象と成します。
この印は形象を観想しながら結ぶことがポイントです
印を結びながら。
真榊（まさかき）は 神の御寄木（みよりぎ） 御魂木（みたまぎ）は
常盤堅葉（ときはかきは）の 幸（さき）奉（たてまつ）る
と秘言を唱えて下さい。
榊を神前に捧げる前に。
この秘印を結ぶと。
神意に叶うだけでなく、榊の持ちが良くなることが多いです
榊を買い忘れてしまったりして、用意できなかったときも。
奉榊印を結ぶことで
捧げたことと同様の神験があるのです。
今日の記事は、ここまでです。
今年の３月半ば以降に。
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それでは、本日も良い一日になることを願っております
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