こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
魂のとらえ方は諸説ありますが。
神道は、元々日本にあった宗教観で。
大自然を神として崇めるというアニミズムに基づいていますが。
仏教と区別するために。
(文献上に「神道」という言葉が初めて出て来るのは、日本書紀です)
アニミズムでは。
地上の自然物は全て、天(根源神)に繋がっていて。
地上の万物は、根源神から命を分けていただいている末端であるとされており
人間の魂も根源神からいただいていて。
人間の体に入っているとしました。
なごやかな御魂(みたま)の和御魂(にぎみたま)
荒々しい御魂の荒御魂(あらみたま)
好奇心の御魂の奇御魂(くしみたま)
幸せを感じる御魂の幸御魂(さちみたま)
です。
これは、神道の魂は感情を持っていることを表します。
伊勢神宮では。
お祭りされていますが。
魂の和やかな面と荒々しい面を表しますが。
神道では。
奇御魂は、不思議な物や面白いものを求める魂で。
幸御魂は、今ある状態を受け入れて、なごむ魂です。
魂の中で。
唯一絶対な自分で。
亡くなって、肉体が滅びた後に。
根源神の元に還っていく自分です。
直霊は、神道以外では。
真我とか、ハイヤーセルフとか言われますが。
いずれにしても。
自分を客観的に見ている本当の自分です
とほかみ、えみため
と唱えることがありますが。
これは、遠いところの神である。
真我の覚醒を促すものなのです。
魂の。
自分(=根源魂)以外の。
別のところからいただいていて。
どこからいただいているのかというと。
生まれるときに。
感情であるので。
そして。
「自分が生まれてきて何をするか」という人生の使命や目的は。
ワクワクすることのような。
感情に基づいた目的は。
本来の目的ではないのです
(私も、瞑想の教室に通って、直霊が分かるようになりました)
感情に流されないで。
感情や肉体をツールとして生きていくことができるようになるようです
感情と自分を分けて考えると。
それが、悟りなのです
今日の記事は、ここまでです。
ではでは、最後に。
プライベートネタです
毎日、コロナのネガティブな情報ばかり流れているせいか。
ネガティブ慣れしてきた感じで。
何だか、いい意味で()
鈍感になってきました
今までの時代も。
震災や戦争があっても。
人は復興し続けてきたのだし。
この騒ぎがいつ治まるのか
世界的に経済がどこまで不況になってしまうのか
を心配しても。
なるようにしかならない。
自分にできることを淡々とやるしかないのだと。
思えてきました
今日は、ちょっとだけ外に出て。
夜は、白味噌ラーメンを食べました
麺大盛りで、モヤシをトッピングしましたが
麺が上手く茹でてなくて。
硬かったです
それでも、完食しました
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
神社の参拝法と氏神様についての記事です。
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いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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