こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日の記事は、令和元年１月１１日に赤坂周囲の神社を参拝してきたので
その日、最初に訪れた日枝神社を参拝したときのことですが。
今日の記事には、心霊写真（
）のようなものが登場します
苦手な方は、申し訳ありませんがご遠慮下さいませ
日枝神社で鳥居をくぐると。
入り口の階段で。
私は、犬の霊の強烈な臭いに驚き
ここには、神社の「神」を求めて、間引きをされた犬の霊が集まっているものの。
日枝神社の守り神・申（さる）が
犬の霊を神門の中に入れないようにしていることを感受した私でしたが。
よろしかったら、そのときのことの昨日の記事をどうぞ
神門をくぐった私は。
本殿で、ご挨拶をさせていただきました
こちらのご祭神は
主祭神がオホヤマクニノカミ
相殿にクニノトコタチノカミ、イザナミノカミ、タラシナカツヒコノミコトが祀られています。
境内を見渡してみると。
この日は、令和元年１１月１１日で。
１が揃っているからか。
七五三を祝っているご家族の方が多いです
もちろん、特別なお祝いとか行事とかでなく。
普通に参拝に来られたとお見受けする方々も多いのですが
お着物をステキに着こなしていらっしゃったり、高級そうな素材のお召し物の方々が沢山で
ここの神社は、赤坂という土地柄もあるのでしょうが。
全体的に「運の良い」方が数多く参拝に来るところなのだ・・と、感じました
ところで、日枝神社の守り神は申で。
本殿の両脇でも、申が守護をしていて
絵馬にも、申なのですが
なぜ、申が守り神なのかというと
全国の日枝神社は、元々は比叡山延暦寺の地主神である日吉神社から勧請されており。
日吉神社の守り神が申だからということなのですが
ではでは、日吉神社の守り神がなぜ申なのかとなると
私も、手持ちの資料を調べてみたものの載っているものがなく。
どうも、本当のところは分かっていないようなので
陰陽道の理論を基に、自分なりに仮説を立ててみたのですが。
陰陽道では、東北の方位を鬼門として忌み嫌っており
都の鬼門に当たるところには、延暦寺を配し。
厳重に守護した、というのは広く知られていることですが。
守護をするためには、東北の方位を弱める必要があり。
陰陽道では
それぞれの方位に十二支が配当されており。
対極にある十二支は剋するとされていて。
上の図を見ていただくと分かりやすいですが。
子（ねずみ）と午（うま）、丑（うし）と未（ひつじ）、寅（とら）と申（さる）、卯（うさぎ）と酉（とり）、辰（たつ）と戌（いぬ）、巳（み）と亥（いのしし）は、それぞれ剋し合います
剋し合う十二支は、お互いの力を弱め、分散させるのですが
申と寅は剋し合いますが。
五行でいうと、申は金気、寅は木気で。
金は木を剋するので。
申と寅が戦ったら申が勝つのです
寅は、方位では東北に配当されているので 
寅を剋する申を守り神とすることで。
鬼門の力を弱めようとしたのでは、と考えられるのです
ところで。
神社の守り神や眷属、動物霊といっても。
私は、神社やお寺を参拝したときには、狐や蛇、龍神、天狗は「波動」を結構意識するのですが
申に関しては、なぜかそれ程、意識しないのです。
でも。
日枝神社を参拝した後
私は、同じ日に赤坂氷川神社に行ったのですが。
境内を写した写真を帰宅してから見てみると。
写した憶えのない黒い写真があって
あれっ、何か写っている
何だろう
と。
拡大してみると。
あれっ、申が写っている 
赤坂氷川神社に、こういうものが写りやすい「気」があったのかもしれませんが。
私は、どうも日枝神社の守り神の申を赤坂氷川神社に連れて行ってしまったようです
ただ、申の「波動」を普段から余り意識していない私は 
自分が申を連れていることに、このときは気付かずに。
日枝神社の参拝を続けていました
今日の記事は、ここまでです。
次回に続きます。
次回は、日枝神社が江戸城の西南の。
いわゆる裏鬼門に配されたことから、裏鬼門は本当に怖い方位なのかを記事に致します。
なお申の写真は「波動」は悪くありません
ご覧になったからといって悪いことは起こりませんので、ご心配なさらないで下さい
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
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