宇迦之御魂神 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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新地亜紀と同居人みっちゃんです。


いつもご訪問ありがとうございます。

 

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須佐之男命と、神大市比売の間に生まれ、
大年神を兄に持つのは、
宇迦之御魂神ーうかのみたまのかみー

『日本書紀』では、
倉稲魂命ーうかのみたまのみことーと表記。
 ( 五部神道書ーごぶしんとうしょー ( 伊勢神道の根本経典 )
  では、御饌津神・御食津神・三狐神ーみけつかみーと、
  と呼ばれています ) です。



神大市比売は、『日本書紀』に登場しないことから、
宇迦之御魂神は、『日本書紀』では、伊邪那岐命と、
伊邪那美命の間の御子神となっていて、
大八島を産み終えた時に、あまりの飢餓感に、
食を求め、宇迦之御魂神を産み落としたそうです。

『古事記』『日本書紀』ともに、
特に性別がはっきりと分かる記述がないのですが、
古くから、一般には女神と認識されていました。



現在では、「お稲荷さん」の通称で、
日本全国で広く信仰されているこの神様は、
元々は、「稲に宿る神秘的な精霊」
という意味の神名を持つ、
五穀・食物を司る神様でした。

同じ穀物神でも、
兄の大年神は、一年の収穫を司り、
大宣都比売神は、五穀の神様ですが、
宇迦之御魂神は、稲の精霊としての神格が強いため、
豊受気毘売神と、同一視されることがあるそうです。

 

 

 

宇迦之御魂神の神使が、であることは有名ですが、
これは、狐が、畑や稲を荒らす鼠ーねずみーを捕らえ、
駆除してくれるところから、神の使い、眷属と、
人々が呼んだからです。

余談ですが、平安時代の陰陽師 安倍晴明の母は、
葛の葉という、信太の森の狐の化身とされていますが、
この葛の葉は、宇迦之御魂神の第一神使である。
という伝説があるそうです。

 

ご神徳 五穀豊穣
     商売繁盛
     金運上昇
     交通安全
     子孫繁栄
     家内安全
     芸能上達 など


 

ここからは亜紀がお送りします。

 

宇迦様と。

うちではお呼びしている宇迦之御魂神。

 

須佐之男命と神大市比売の子供と知った時は少々ショックだった(笑)

なんか須佐之男命ってば櫛名田比売命一筋なイメージがあったので。

 

さて、性別がはっきりしていない宇迦様。

文献ではおじいさんの挿絵も結構見ますよね。

 

でも、私は女神の認識です。

かなり若い印象があります。

十代の半ば過ぎくらい。

豊かな黒髪に肌は小麦色。

割とほっそりしていらっしゃる。

でも、実は時々印象も変わる。

年齢が二十代半ばくらいまで上がったり。

 

威厳もありつつ、

何度も訪問したりすると、

親しい感じで笑ってくれたりします。

 

お稲荷さんというと怖い印象を持つ方もいます。

私も怖いと以前は思っていました。

ですが、宇迦之御魂神は、元々が稲の神霊。

私たちの身近な食べ物の神様。

主食ですよ主食。

 

神使の狐の持っているイメージや、

神仏習合で荼枳尼天 ( 元々インドの悪鬼 ) と集合されたりして、

イメージがだんだん

「怖く」

なっていったんでしょう。

 

お稲荷さんはお礼をしないと祟る。

なども言われますが、

苦しい時の神頼みして、

あとは放置。

それはどうなんでしょう。

 

何かしてもらっても感謝の念が上がってこない。

なんでも自分の手柄だと思う。

この心の動きに注目したほうがいいと思うな。

 

そんな心持ちの人は、何か自分に不都合があったら、

それを

「祟る」

と思うかもしれないね。

 

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