発電所の電灯契約①の続き
「定額電灯契約」
から
「従量電灯A」への変更について
記述します。
変更手順としては
電力会社へ申請
↓
別途、電力会社で工事が必要な場合は
「工事負担金」が必要で
回答まで2〜3週間を要すそうです。
↓
負担金確定後
メーター発注
(双方向CTメーターに変更)
注文から入荷まで2ヵ月
↓
入荷後、設置工事
↓
電灯契約の変更完了
電灯契約変更には最短でも
約3ヵ月弱かかるそうです。
元々、一般住宅は
使ったら使った分の電気代を支払う訳で
それに負担金が必要なのは謎ですね

ただ、設置工事の時からやっておけば
二度手間にならずに済んだものを…

流石はええ加減業界の代表
太陽光業界!(嫌味ですよ)
『弊社の標準仕様は
定額電灯契約です』
だと。
いやいや
だから「従量電灯Aにしたい」
という申し出をしていた訳で…
しかも、業者さまは
この電灯契約内容を知っており
わざと
顧客の利益を損なう行為
をしている事になります。
『負担金が大幅に掛かる場合は、出来ない可能性もあります』
だと。
この辺は契約書に追記させておくべきでした

奴らを甘く見てはいけませんね

『わかった』と言っておきながら
しっかり、手を抜ける所は
抜いてきますからね。
まぁ、3ヵ月後に
しっかり変更してくれればいいのですが
"売上げの調整"がほぼ効かない
発電事業としては
不要なコスト削減が
運営の腕の見せどころ
な訳で、それで
20年後の手残りが
数十万円変わる
なら、見過ごせません!
もうすぐ負担金が確定するので
ここでまた
ええ加減業界の代表
太陽光業界!(嫌味ですよ)
と、交渉しなくてはならない
と考えると
ゲンナリしますが

発電事業者にも
業者選択責任
はあると思いますので
しっかり「良い着地点」にしていきたいと思います

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