先端設備導入計画の記事では
大変多くの方からご反響を頂き
ありがとうございました
お陰さまで、ブログを書くヒマが無くなる程に対応に追われ、嬉しい悲鳴です
気合いを入れて作成した
・申請書（Word）見本
・生産性向上計算フォーマット（Excel）
・記入時のポイントガイド（PowerPoint）
は、評判も良く
「効率よく認定を取る最短距離」
としては、高クオリティーだと自負しています
がんばった甲斐がありました
今回は発電所の
「電気料金プラン」について記述します。
物件引き渡しも終え
順調に可動中の発電所。
そんな中
電力会社から一通の請求書が
発電所の電気代です。
まぁ、夜間のパワコンや遠隔監視装置に
使用している電気代ですよね。
はい、はい
と、拝見しましたら
ん？
7月27日〜8月16日までの電気代で
967円（20日分※1日は連携日）
1日換算で48円
まぁ、こんなもんなのか？
発電所で使用する
「電気プラン」としては
・定額電灯契約
電気代を固定価格で支払う
「単方向メーター」
・従量電灯A
電気代を使用した分だけ払う
「双方向メーター」の取付けが必要
※通常、電気の使用は
「夜間の待機電力」と
「遠隔監視装置」だけ
なので、ほとんど使用しないそうです。
上記、2パターンある事を
発電道楽さんのブログで予習していたので
事前に
「従量電灯A」を希望
と、業者には伝えていたので
大丈夫だろう（通常、まともな人間相手なら）
いや！ここは
"ヤツら"の事だ！！
"裏取り"として
関電に連絡し
契約内容を確認すると
見事に
定額電灯契約
でした
本当に、ことごとく
"期待を裏切らない"
業者さま
流石はええ加減業界の代表
太陽光業界！（嫌味ですよ）
こういった契約関係は
事前に確認する術が無いに等しいですからね。
請求書が届いたら
「忘れず確認しよう」と思っていました
※メモアプリにも記録
即、変更する様に伝えたのですが
発電道楽さんの試算では
20年に換算すると
50万円損
をする可能性があるそうです。
※発電所の規模にもよると思いますが
ウチの場合は35万円くらいの見込みです。
どうであれ
固定費として
運営期間中ずっと付きまとう電気代
コストは最小限に抑えておく
に越した事はありません。
特筆すべき点
は
は何も言わなければ
ほとんどの発電所は
「定額電灯契約」
になっているそうです。
業者的には
・双方向CTメーターを付けたり
・場合によっては負担金も必要で
・申請に余計な手間が掛かる
ので、定額電灯契約の方が楽なんでしょう。。
ただ
顧客が損をする様な事をして
一体誰か得をするのか？
意味不明です。
思えば今までも
業者を全く信用していなかった僕。
例1）架台の強度計算書
（僕）
今の架台は新基準になっていて
「JIS C 8955 2017」
に準拠していないといけないのですよね？
（業者）
はい。
当社の架台メーカーは○○ソーラーで
中国でも大手メーカーなので大丈夫です！
（僕）
ふ〜ん
←全く信用していない
←全く信用していない↓
裏取り
↓
メーカーにデタラメの計算資料をつかまされていた。
例2）フェンスの設置位置
（僕）
図面ではアレイの周辺だけを囲う形になっていますが
「土地の境界に沿って設置してほしい」と
お伝えしましたよね？
材料（フェンス）は足りますか？
（業者）
はい。空港写真と"アレ"で計測して
多めに注文しているので
足らない事は無いです
（僕）
ふ〜ん←全く信用していない
←全く信用していない↓
現地で実寸測定
足らないじゃないですか！
僕が今日、現地での実寸測定せずに
設置工事中に足らなくなっていたら
どうするつもりだったんですか？
追加注文か、他の現場から持ってきてもらえるのですか？
（業者）
いや、図面では境界までになっていませんでしたよね。
追加で注文は出来ません。
（僕）
でも以前大丈夫だと言いましたよね？
"アレ"で測定して多めに発注したと。
※アレって何やねん？
つまり現地でロクに測定もせず、部材を適当に注文していた訳です
（業者）
多めに発注している分で対応する
とは、言いましたが
境界までとは言っていません。
（僕）
通話録音アプリACR発動！！
録音（音声ファイル）送信📩
言ってますよね？
（業者）
言ってます…ですね。
ご用意致します。
と、まぁこんな
「くだらないやり取り」が
数えきれないほどに
何度もあった訳ですが
事業・投資全般
業者の言葉やニュース、他人の意見だけを
"額面通り"に鵜呑みにせず
自分で「裏取り」を行い
自分の頭で考えて結論を出す
これは最低限必要だと思います。
太陽光業界全般かはわかりませんが
ポンコツの集まりですからね
常に「裏取り」で網にかかる
業者さまを全く信用していない僕は
「業者の発言」=「裏取りが必要」
という"謎の方程式"が習慣化され
部材・保証・施工内容など
「業者は全て適当な事を言っている」
として
「裏取りの日々」を送っておりました
そして、その度に僕の網に掛かり
交渉でボコらなければならず…
人間不信
という、病にもなりそうなぐらい
メンタルが削がれました
もう本当にあれは
「仕事」ではないですね。
遊びの域だと思います。
"お友達との約束事"かなんかと
勘違いしているのではないかと
そんな輩が
他の"まともな業界"に転職したら…
全く使いものにならない
のは、確定的ですね。
「仕事」
ビジネスというものを
あんまり舐めてると
必ず報いを受けます。
なるべくなら
ああいった連中とは
今後一切、ビジネス上で関わりたくないものですね！
