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Tadのブログ

ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。



巷ではヴァレンタイン商戦真っ盛りのようで。
私にはあんまり関係ないけど!(笑)

でも、「Tadにチョコレートあげたい」などという奇特な女性がいらっしゃったら、
遠慮はしてませんから、お知らせください(爆笑)。

但し、良いチョコレートをくださいね。
なぜなら、京都にはすごいチョコレートがあるから。
そしてその味を知ってしまった私には、そんじょそこいらの高級チョコレートでは
満足できなくなっているから。

そのチョコレートとは・・・



コレです。
京都市中京区の三条商店街にある、『Dari K』のチョコレート。
(HPは、http://www.dari-k.com/

もう、味がぜんぜん違う。
クーヴェルチュールから作ってる他の高級店のチョコレートなんて目じゃない。
もし、これを美味しくないなんて言うなら、アナタは「本物のチョコレート」が何かということを
知らない、と言っても言い過ぎじゃない。

なので、アナタが大阪・京都周辺に住んでいて、良いチョコレートを食べたい、誰かに贈りたい
と思ったなら、迷わずこれを買いなさい!
(今なら、京都の百貨店・大阪梅田の百貨店のお菓子売り場にも店が出ている)


そしてこの店はリキュールも売っている。
日本酒(京都産の酒米から作られている純米酒)にカカオを漬け込んだもの。
コチラ↓



ビンもカカオの形(笑)。インパクトありますよ、実物見たら。

コレも美味しい!お酒好きの方はぜひ試してみよう。
カカオの芳しい香りとすっきりとした純米酒のバランスが絶妙なので。

(実は私自身もこのお酒には診断士として一枚噛んでるので、ちょっと自信がある・・・)


と言うわけで、ちょっと宣伝を兼ねて京都のチョコレートのご紹介まで。
皆様のご参考になれば幸いです。


ペタしてね

今日も英語の勉強していて、いいフレーズが載っていたので、
こっちにもメモしておこう。

There is nothing permanent except change.
(変化以外に、永続するものは何も無い)



これって、正に、

「祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す」

もしくは、

「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは
かつ消えかつ結びて、久しくそこにとどまる例なし」

という、日本文学史上最も有名なフレーズと全くおんなじことを言ってる。


文化こそ違うが、哲学はどこもそんなに変わらないということか。
歪んでいるのは現代日本人の精神構造だけらしい(苦笑)。


ペタしてね
明けましておめでとうございます。
頻繁にブログ更新、とはいかないと思いますが、今年も宜しくお願い致します。


昨年、TOEICのスコア更新のために試験を受けて、一発目で目標点数更新できて
しまったので、その後ブログ上での「1日1フレーズ」の勉強は止めてしまったわけ
ですが、英語自体の勉強はそれ以降も続けています。

なので、たま~に、思い出したかのように、英語のフレーズとか文章を書いて
みようと思います。引き続きお付き合いください。

今日は、1文で。

A change is as good as a rest, as they say.
(よく言われるように、変化は休息と同じくらいいいものである)


そうなんですよ。
変化ってただ単に休むよりも、身体が回復することも多いです。
「気分転換」とか「ストレス発散」とかいうのもこの部類かな。

(決して「ストレス"解消"」ではないですよ。「解消」したければ、根本原因を
取り除くしかないのですからね。だから、用語としては「発散」もしくは
「一時回避」が正しい)


日本はなかなか変わらないけれど、私自身はより良い私になるべく変えていきたい。
それが年頭の抱負でもあります。



ペタしてね

年末まであと2週間という慌ただしい中での選挙も終わり、
その結果、周辺諸国の緊張が高まって余計に不安定感が増した中で年末を迎えました。

今年はどうだったか?
個人的には苦しいことが多かっただろうか・・・。

年初~初夏は、昨年夏の交通事故の後遺症に苦しんでいたし(今でも寒い日にはある)
秋~冬には身内が入院したので、仕事で出張を繰り返す中、病院にも足繁く通った。
そして、そのオチとして、自分が喘息に罹るなどという状態での年末。
笑うに笑えないが、それが現実というもんなのだろう。


そして世間は、選挙で先祖帰りすることに。

なかなかこの国は変わりませんね。
たぶん、ネット選挙(投票)を導入すればガラッと変わると思う。
今の選挙の諸制度は、高齢者を勝手に
「より長生きを望むかつ人生経験豊富で賢明な人達」と
決めつけ、彼らに合わせた制度になっている。

だから、ブログやツイッターで何か言うことすら禁じられ
(彼らは一般的にITに弱いから、大票田の彼らを排除し兼ねないことはやらない)
障害のある方や、小さい子供を抱えて動けないお母さん方の参政権を奪っていて
(だって投票には行けないし)
そういう状況でも平気なワケだ。

こういう選挙制度の中で選挙が行われる限りにおいては、誰が政権を取っても、
少子高齢化は止まらないし、本当の意味での「社会福祉」は実現しない。
実際、2009年からの3年少しで実現し成果を挙げた少子化対策はなく、
障害者がより多く社会進出できたという形跡もない(一定数の雇用を義務付けられているが)。

そして今回の選挙結果。
そもそもの思想に男尊女卑的部分がある人達が政権を担当することになった。
(声高には言ってないし、どこにもそんなことは書かれていないが、やってることは
全部それを下敷きにして見ていけば合点がいく・・・女性宮家創設反対≒女性天皇反対、
物価高志向、原発積極稼動、国防軍、などなど)

きっとますます少子高齢化や社会格差・教育格差が進んでいくことになる気がする。

でも、それは今回の結果だけじゃなくて、日本人全体が、
「苦しいことを積極的に背負って、困難を克服しよう」
という心構えの欠如がそもそもの問題なのだと思う。
いつまでもバブルの幻想になんてしがみついていられないのに、まだ

経済成長?
(人の数が減ってる、これからもっと減る、高齢者が増えると食べ物の消費量が減る、
食べ物の消費量が減ると、流通の需要量が減る、などなど何かが増えることなんてないのに)

円安?
(日本の工場が海外へ出ている=人件費が高いから=経済成長をさせるともっと高くなる、
もっと工場が海外へ出て行く。つまり日本の会社の海外工場で作ったものを輸入しないと
いけない、円安になったら、日本円を沢山払ってそれを輸入することになって、
企業業績をさらに圧迫する。その他の物品も中国その他から輸入しているが、それも
円安になれば、コストは上がる。石油だって、ウラン・プルトニウムだってそれは同じ)

う~ん。算数から勉強し直せば、今の政治家先生方。

じゃあ、対案は・・・ということになるんだけど、それは、

ある程度便利さや安さを捨て、国内にあるものでまずは賄い、小麦やとうもろこしの
生産に力を入れ、政治が教育を決め、車や家電・ITに頼りっぱなしの生活を改める
こと、それに沿った生活を構築することだろうと思う。
第三次産業に偏り過ぎた就業人口も改めなくてはならないだろう。
製造業の人件費が高過ぎるのも見直さなくてはならないだろう。

人間の生きる目的を再度見直して、子供だけでなくて、お母さんを大事にする政策とか、
生活志向性をとらないと人口なんて増えないよ。
(但し「大事にする=甘やかす」ではない。子育て支援はいいけど、責任も義務も
しっかり果たしてもらわないといけないので、そのための高次の教育も必要だ。
例えば、同じようなお母さん同士の付き合い助長でなくて、弁護士・中小企業診断士・
税理士とお母さんの連携、交通ルールの再履修、
そしてそれを理解・支援し、主体的に家事に取り組んで母性の一翼を担う男の教育も
必要だし、やらないといけない)

経済成長ということは、そのパイを大きくすることなワケだ。
手っ取り早く言えば、人口が増えればいい。しかも若い人口が、だ。
今の日本は50年先まで確実に人口は減る。今の社会のままなら、激減するかも。
それをわかっている人は、どうやらこの国にはほとんどいないらしい。


結構、今年は「くたびれたなあ・・・」と思っているので、
多少希望を持った新年を迎えたいが、それもどうかな?

ともかくも、皆様よいお年を。



ペタしてね

サッカー・イングランドプレミアリーグの話です。

我がチェルシーFC、なんとも浮き沈みのあるシーズンを送っております。


コミュニティー・シールドに負け、
UEFAスーパーカップに負け、
しかし、プレミアリーグでは絶好のスタートも
UEFAチャンピオンズリーグで、すぐにもたつく。

プレミアリーグでは、その後も勝ち点を伸ばし、
チャンピオンズリーグも何とか建て直す。

だが、プレミアリーグで失速を始めると(マンUびいきの誤審にやられた・・・)
チャンピオンズリーグも土壇場でやられて敗退。
で、ディ・マッテオ監督更迭。

監督交代後もプレミアリーグではなかなか勝てず、
ちょっと良くなったところで日本へ(クラブワールドカップ)。
横浜での緒戦(準決勝)は快勝も、決勝では監督に策も無く、敗退。

そしてイングランドへ戻ったら、リーグカップで大勝。


もうちょっと安定感のある、粘りのある戦いができんもんかな・・・。


こんな状態で今日の試合を迎えました。
NHKで生放送やってたので、見ておりました。


<第18節(ホーム):12/23>

チェルシー 8-0 アストン・ヴィラ


得点者:トーレス(3分)、ダヴィド・ルイス(29分)、イヴァノヴィッチ(34分)、
     ランパード(58分)、ラミレス2(75分、90分)、オスカル(79分pen)、
     アザール(83分)


まあ、派手に点取ったもんです。
またランパードやアザールの素晴らしいゴールもありましたから、
見てる分には楽しいので、悪い気はしませんけど・・・。
もしヴィラのGKのファインセーブがなかったら、間違いなく得点は2ケタ行ってたでしょう。

でも、開始わずか3分の先制点がなかったら、ゲームはどちらに転んだかわからない。
ヴィラも圧倒的にボールを持たれていたわけではなく(確か4割くらいは保持した)、
シュートも枠に飛んでいて、ヒヤッとする時間帯もあったので。
第一、プレミアの中堅どころとはいえどもコリンチャンスの半分以下のチームって
わけじゃない(コリンチャンスの決定機のほうが少なく感じたくらいだから)。

ヴィラは「いつものプレミアの試合」という感じで丁寧に自分達のプレーをしようと
したと思います。ランバート監督も「自分達のプレーをしよう」とするタイプの監督で、
相手の長所を消すことに狙いを定めるタイプではないでしょう。
それに上手く便乗し、アスピリクエタが美しいクロスを上げ(彼のプレーはかなり良かった)
先制点が生まれたので、流れに乗っていけただけ、のような気がします。

日本に来て、クラブ世界一になれず、批判を沢山受けて
その払拭の意欲に燃えているのはわかります。
でも、一時の感情であってはいけない。
来月上旬まで、中2~3日で6試合も続きます。
(もし、ロンドンに住んでいたら、次々にチェルシーの試合があってワクワクして、
「これぞ本当のFestive Season」なんだろうなと思います)

そこでしぶとく全試合勝っていけるのか?
(全部勝たないとマンチェスター勢との差がちっとも縮まらないから)
そこが勝負、その間でいくつもゲームを落とすようなら、監督交代!です。


しかし、選手達がまずは頑張って欲しい。苦しい時も一歩踏ん張って欲しい。
自分達の名誉が掛かっているのだから。

ゴールラッシュを見ながら、そう願わざるを得ないゲームでした。


ペタしてね

さあ、花灯篭も終わって冬本番です。


今年は新しい電気ストーブを買ったので、部屋で仕事してる時も
そんなにいっぱい着込まなくてもいい気もするんだけれど、
(大抵、冬には、タートルネックのシャツ+セーター+綿入れの半纏、という格好だw)

やっぱり着込まないと不安だ。
(貧乏性!笑)

で、この冬には、綿入れの半纏の代わりに、
外出時には着なくなった革のスタジャンを着ることにした。

結構暖かい。
(そりゃ、通気性ゼロだからなwww)


そうやって資源は再利用しないとな・・・なんて思う今年の冬。
気がついたら、あと10日しかないぞ、今年も。


ペタしてね

毎年冬になれば、特に今日になれば、この曲を聴かずにはいられない。



しかし、この曲が今年の冬ほど心に痛く響く冬もないような・・・。


私の心の中に灯るささやかな希望の光まで、
(・・・これを読むあなたの心の中にもきっとあるだろう)
日本という国は消してしまいかねない・・・。


ここは袋小路。
フロンティアが必要なのだろう、たぶん。


ペタしてね

ついにこの日が来たか・・・という気持ちです。

<サッカー>「ゴン」中山が引退表明 (毎日新聞)

私にとって幼い頃から、サッカーとは、
マラドーナでありプラティニであり、と常に「外国のスポーツ」だったのです。

(実はあの釜本氏の出身小学校・中学校はすぐお隣でもある。しかし、彼の現役
時代を私は全然知りませんから、サッカーといわれても日本人選手のことが
ピンとこなかった・・・)


それを180度転換させてくれたのが、三浦カズ・ゴン中山の両氏でした。

あのドーハの悲劇もTVの生放送で見てましたよ。
あれはショックだった。
その4年後、ジョホールバルでのW杯フランス大会アジア第三代表決定戦も
ネパールの山奥のホテルにて(青年海外協力隊の任期中で、かつ出張中だった)
リアルタイムで見ておりました。

どちらの試合でもゴールを決めたのはゴン中山氏。

彼の登場によって、サッカーが「日本のものでもある」ということを
私は意識させられるようになったのです。

サッカーそのもののレベルとしては、今をときめく長谷部主将以下、
長友選手や本田選手などの現役代表選手には敵わないでしょうが、それでも
カズ・ゴンなくしては、今の代表やJリーグの姿はなかったはず。

しかも彼は私よりもまだ年上だ!(笑)
本当に素晴らしい選手でした。
一度実物に会ってみたい人でもあります。


お疲れ様でした、といいたいところですが、やっぱりサッカーに直接関わって
いてほしいですし、TVにはどんどん出てきてもらいたいですね。



ペタしてね

最近、多忙過ぎて、全然ブログ書けてません・・・。

でも、今日は書きたい。
自転車レースの話。

やっと出るべき結果が出たと思う。

Cycling - Armstrong loses Tour de France titles, banned for life


後出しジャンケンとか、当時の選手は全部調べろとか、そんな話はナシだ。

とにかく、私は当時から疑っていた。

「他の選手が全員ペースが落ちるところで、彼と彼のチームメイトだけが、
ペースアップなどできるはずがない」

とね。

しかも彼はガン患者だ。ガン患者がツール・ド・フランスに勝てるか?
可能性ゼロだとは言わない。
しかし7度も、それも圧勝していた。
普通なら、生身の人間なら、できるわけがない。

そしてチームメイトは全員非を認めた。にもかかわらず、
彼一人(正確には彼のチームの監督と共謀で)、ウソをウソで塗り固め、
ヒーローであり続けようとした。


だから、今回のことは、人間やスポーツが当然あるべきところへ収まっただけだ。
ゆえに、私は諸手をあげて支持する。

そして、彼のCheatingのおかげで、
ツールの勝者として歴史に名を残せなかった選手達に、幸あれと願う。


ペタしてね

イングリッシュ・フットボールの話です。



我がチェルシーFCが属する、プレミアリーグの2012-13シーズンが今日から開幕します。

緒戦は、日本代表の宮市亮選手がローンで所属しているウィガン・アスレティックのアウェー戦。
あなどれない相手ですし、派手な内容でなくていいので、しっかり勝ち点3を取って欲しいです。


先週末のコミュニティー・シールド(前シーズンのリーグ覇者とカップ覇者で競うスーパーカップ)
ではマンCに負けはしましたが、退場者がでなければ何とかなった試合だったと思いますから、
特に悲観することはないでしょう。マンCも「それなり」って感じだったし。

やはり、最大の敵はマンチェスター・ユナイテッドでしょう。
そろそろ我慢して使ってきた若手が安定する頃だし、それでいて今季の補強も素晴らしい。
穴は、センターバック&GKですが、その前に攻め立てられて、点を取られないことが肝要で。

ウチ(=チェルシー)としては、

まず、怪我人を出さないようにすること(特にバックライン&GK)、
そして、元々厚い&大補強した中盤がBox to Boxで頑張ること、
でもって、トーレス&スターリッジが暗殺者のように、冷徹にゴールを決めること、

がポイントでしょう。


「攻撃的サッカーをするかどうか」なんてどうでもよろしい。
やろうと思えば自然とそれが出来るクオリティーはあって、実際そうできるわけだし、
相手によってはガッチリとイングリッシュ・フットボールも出来るのが、
よそのチームにはない、チェルシーのいいところなんだから。

どっかのエンジと青のチームみたいに、ボールは行き来するけれど、
ハイクロスが入っても、誰もヘディングシュートを打てないなんてのでは面白みも半減です。
足・頭・頭の中身・身体を使って、全身全霊でサッカーをするから見る人は楽しいんです。

(おっと、そう言えば手でサッカーやる選手もいたよね、アーセナルに。今はアメリカに行ったっけwww)



また来年の夏まで、ドキドキ・ワクワク(時にイライラ?)の時を過ごします。

Come on, Chelsea!



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