日本サッカー界の大功労者 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
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ついにこの日が来たか・・・という気持ちです。

<サッカー>「ゴン」中山が引退表明 (毎日新聞)

私にとって幼い頃から、サッカーとは、
マラドーナでありプラティニであり、と常に「外国のスポーツ」だったのです。

(実はあの釜本氏の出身小学校・中学校はすぐお隣でもある。しかし、彼の現役
時代を私は全然知りませんから、サッカーといわれても日本人選手のことが
ピンとこなかった・・・)


それを180度転換させてくれたのが、三浦カズ・ゴン中山の両氏でした。

あのドーハの悲劇もTVの生放送で見てましたよ。
あれはショックだった。
その4年後、ジョホールバルでのW杯フランス大会アジア第三代表決定戦も
ネパールの山奥のホテルにて(青年海外協力隊の任期中で、かつ出張中だった)
リアルタイムで見ておりました。

どちらの試合でもゴールを決めたのはゴン中山氏。

彼の登場によって、サッカーが「日本のものでもある」ということを
私は意識させられるようになったのです。

サッカーそのもののレベルとしては、今をときめく長谷部主将以下、
長友選手や本田選手などの現役代表選手には敵わないでしょうが、それでも
カズ・ゴンなくしては、今の代表やJリーグの姿はなかったはず。

しかも彼は私よりもまだ年上だ!(笑)
本当に素晴らしい選手でした。
一度実物に会ってみたい人でもあります。


お疲れ様でした、といいたいところですが、やっぱりサッカーに直接関わって
いてほしいですし、TVにはどんどん出てきてもらいたいですね。



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