イングリッシュ・フットボールの話です。
我がチェルシーFCが属する、プレミアリーグの2012-13シーズンが今日から開幕します。
緒戦は、日本代表の宮市亮選手がローンで所属しているウィガン・アスレティックのアウェー戦。
あなどれない相手ですし、派手な内容でなくていいので、しっかり勝ち点3を取って欲しいです。
先週末のコミュニティー・シールド(前シーズンのリーグ覇者とカップ覇者で競うスーパーカップ)
ではマンCに負けはしましたが、退場者がでなければ何とかなった試合だったと思いますから、
特に悲観することはないでしょう。マンCも「それなり」って感じだったし。
やはり、最大の敵はマンチェスター・ユナイテッドでしょう。
そろそろ我慢して使ってきた若手が安定する頃だし、それでいて今季の補強も素晴らしい。
穴は、センターバック&GKですが、その前に攻め立てられて、点を取られないことが肝要で。
ウチ(=チェルシー)としては、
まず、怪我人を出さないようにすること(特にバックライン&GK)、
そして、元々厚い&大補強した中盤がBox to Boxで頑張ること、
でもって、トーレス&スターリッジが暗殺者のように、冷徹にゴールを決めること、
がポイントでしょう。
「攻撃的サッカーをするかどうか」なんてどうでもよろしい。
やろうと思えば自然とそれが出来るクオリティーはあって、実際そうできるわけだし、
相手によってはガッチリとイングリッシュ・フットボールも出来るのが、
よそのチームにはない、チェルシーのいいところなんだから。
どっかのエンジと青のチームみたいに、ボールは行き来するけれど、
ハイクロスが入っても、誰もヘディングシュートを打てないなんてのでは面白みも半減です。
足・頭・頭の中身・身体を使って、全身全霊でサッカーをするから見る人は楽しいんです。
(おっと、そう言えば手でサッカーやる選手もいたよね、アーセナルに。今はアメリカに行ったっけwww)
また来年の夏まで、ドキドキ・ワクワク(時にイライラ?)の時を過ごします。
Come on, Chelsea!
