2022年1月から3月までに紹介した本など  | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

昨年紹介した本を振り返ります。

 

今回は、2022年1月から3月までに紹介した本、その他の記事を振り返ります。読書については、☆印付きです。

 

2023年「第13回愛なる人に-読書の薦め大賞」はこちら

 

2022年1月

2021年に紹介した本を振り返りました

2022年「第12回愛なる人に-読書の薦め大賞」

2021年1月から3月までに紹介した本など 

2021年4月から6月までに紹介した本など

2021年7月から9月までに紹介した本など

 

○佐藤雅彦、大島遙、広瀬隼也「解きたくなる数学」☆☆☆+(3.5)

ピタゴラスイッチで有名な佐藤雅彦らが、身近な風景、食べ物、道具などの写真から、パズルを作りました

解きたくなる数学 [ 佐藤 雅彦 ]

 

○東野圭吾「白鳥とコウモリ」☆☆☆☆(4)

殺人事件を巡る加害者、被害者、犯人を巡る話。

白鳥とコウモリ

 

2022年2月

○松岡圭祐「小説家になって億を稼ごう」☆☆☆(3)

著者である松岡圭祐が、ベストセラー小説家になる方法を指南。

小説家になって億を稼ごう (新潮新書) [ 松岡 圭祐 ]

 

 

○松本清張「松本清張短編全集1 西郷札」☆☆☆+(3.5)

本清張のデビュー作「西郷札」や芥川賞受賞作「或る「小倉日記」伝」などが8編が入った初期短編集

西郷札―松本清張短編全集〈1〉 (カッパ・ノベルス)

 

○米澤穂信「本と鍵の季節」☆☆☆(3)

図書委員の二人がお困りごとを相談するちょっと暗い青春小説。

本と鍵の季節 (集英社文庫)

 

○京極夏彦「虚談」☆☆☆+(3.5)

少し恐い話、不思議な話を集めた短編集。

虚談 「 」談 (角川文庫)

 

2022年3月

○東野圭吾「透明な螺旋」☆☆☆+(3.5)

「ガリレオ」シリーズの第10弾!

透明な螺旋

 

○相沢沙呼「invert (インヴァート) 城塚翡翠倒叙集」☆☆☆+(3.5)

主人公が心理的な揺さぶりをかけて、相手のアリバイなどを崩します

invert 城塚翡翠倒叙集 [ 相沢 沙呼 ]


○伊坂幸太郎「ペッパーズ・ゴースト」☆☆☆+(3.5)

物語の中で現在社会で起こりうる、あらゆる不安ごと(感染症、戦争、拡大自殺)等々、が描かれます。

 

○万城目学「ヒトコブラクダ層ぜっと 上」☆☆☆(3)

ちょっと不思議な力を持った三兄弟が事件に巻き込まれていきます

 

残りは、次回です。

 

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作家別のインデックスはこちらです。つけて、一覧にしています。

20冊以上レビューした本を中心に整理してあります。

 

インデックス:伊坂幸太郎  

インデックス:恩田陸

インデックス:貴志祐介
インデックス:司馬遼太郎

インデックス:東野圭吾

インデックス:村上春樹

インデックス:宮部みゆき  

 

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