
昨夜は仕事が終わってから、表参道へと出かけてきました。
何だかちょっとだけ青学に通った今年の春~夏が懐かしく思い出されます。
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『LIFESHIFT×旅 ~人生を変える旅に出よう~第1回:海外への旅』
というイベントに参加するため。
このイベントは立教大学で一度だけお会いした山中康司さんが仕掛ける『LIFE SHIFT×旅』というテーマのトークイベントの1回目。
旅ってキャリアを考えるキッカケになるよね
旅ってキャリアチェンジのキッカケになるよね
ということで、旅をキッカケに実際に自らのキャリアを変えた経験を持つ方からお話をお聴きしようというもの。
『LIFE SHIFT』の中で自己探求やネットワークづくりをするために世界中に旅をするというエクスプローラーとしての生き方と照らし合わせ、私たちがエクスプローラーとして旅に出るというのはどういうことなのか、実践者の体験談を通じてヒントを得ようという主旨なのだろうと思いつつ、最終的には『LIFE SHIFT』をテーマに、お話がお聴きできれば何でもいい! みたいな気持ちというのが正直なところ。

登壇者は、金融で働いていてリーマンショックを経験し、「お金」をテーマに世界中を旅して今は社会起業家の支援をされている渡邉賢太郎さんと、元スキー選手で、やはり世界中を旅して今は教育関係の会社と保育園を経営している藤本正樹さん。
そして、東洋経済新報社で『LIFE SHIFT』のプロモーションを担当している笠間勝久さんは、『LIFE SHIFT』のことをよく知る立場として、うえの2人のお話を受け止め、会場に翻訳する役割を担っていました。
あまり細かいお話の内容は紹介しませんが、私が感じたのは
やはり普通に公務員をやっているのは
なかなか“リスク”が大きいのかも!?
ということ。
安定的にキャッシュは入ってくる、
でも無形資産の構築は心許ない。
しかも、安定的に入ってくるお金は
無形資産との比較において
徐々に価値が低下する傾向にある。
仕事以外で無形資産を築こうにも、
外での活動には制約も少なくない。
公務員は就職した瞬間から、
どんどん公務員になっていきます。
そのことを安定と呼んだ時代もあったかもしれませんが、安定的に手に入るお金は価値が低下し、変わりに相対的に価値が上がりつつある無形資産は手に入りにくい。
昨日、あの場で登壇した人たちは『LIFE SHIFT』で論じられた様々なケースのように、旅をしてキャリア観に影響を受け、ネットワークも作り、自分の価値観に素直に活動をしています。
そして、結果的にそれが仕事にもなっています。
自分がやりたいと思うことをやる。
それが仕事になる、仕事にできるチカラもある。
様々に価値をやり取りしてくれるネットワークもある。
それって私から見たら、とても安定しているなって見えました。
堅牢な組織に守られているわけではないけれど。
自分の安定を組織に委ねるのではなく、自らの居場所を自らの腕で常に作り続けることができるからこその安定。
そして、公務員でありながら、そちら側の安定を実現することの難しさ。
最後の質疑応答の時間に“どうしたら飛び出す勇気を持てるか”という質問に対して、渡邉賢太郎さんはおっしゃっていました。
「世の中のルールは変わりつつある。
ルールの変化を感じている私たちの側から見ると、かつて経済成長期に国と大企業が作ってきた旧いシステムにおいて安定している場所にいることの方が、よっぽどヤバイ。
ルールが変わったときに、ルールの変化に気付かず旧いシステムで通用したやり方で戦ってていいわけがない」
会場で聴いていた参加者の多くが、ハッとした言葉だったと思いますが、このときの私は、誰よりも公務員である私に投げかけられた言葉だったように感じました。
そして、少し、公務員であり続けることが怖くなりました。
でも、
ここから逃げ出すのか
留まって新しい公務員像を創るのか
それは私が自分で決めることなんだなって改めて思います。
少なくとも、逃げ出せないから留まる人材になっちゃったら、それが一番ヤバい気がします。
また『LIFE SHIFT』の読書会、やりたくなってきた~!!
関心のある方は、ぜひご連絡ください!