公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜 -6ページ目

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

 

 

 

前編に続いて、後編です。

 

 

 

前編では、

 

 

 

社会に対話という言葉は溢れている。

 

でも、

 

私の周りに対話という実体が乏しい。

 

と感じることがありませんか? 

 

 

という問いかけからスタートして、そこに以下の3つのギャップがあるのではないか、という整理をしました。

 

1 理解のギャップ(そもそも対話(Dialogue)って何?)

2 知覚のギャップ(対話が存在したら観測できる?)

3 期待のギャップ(対話を最終兵器だと思ってる?)

 

 

そのうち、「 1 理解のギャップ(そもそも対話(Dialogue)って何?) 」について、私なりに日頃感じているコトを書かせていただきました。(詳しくは前編をお読みください)

 

 

 

本日の後編では、3つのギャップのうち残りの2つ

 

2 知覚のギャップ(対話が存在したら観測できる?)

3 期待のギャップ(対話を最終兵器だと思ってる?)

 

について、私が感じているコトを言葉にしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2 知覚のギャップ

 

「対話が存在したら観測できる?」

 

前編でお伝えしたとおり、

 

・異なる意味を持ち寄り

・新しい意味を創造する

 

ということが“対話(Dialogue)”なのだとしたら、サークル状に座る機会がなくても、そこかしこに欠片が散らばっていたり、知らないうちに対話(Dialogue)がなされていることもあるのではないか、私はそんな風に感じています。

 

「行政にとってのまちづくりの常識に囚われず、この用地を使ってできることのアイデアを出してみよう」

 

「一旦、私たちがやりたかったことを脇に置いて、本当の意味でこの説明会が成功するとしたら、それはどんな状態なんだろう」

 

「対話(Dialogue)をしましょう」と誰かが言って、その場が始まっていなくても、参加している人たちに自覚が無くても、「そう言われてみると、あれは対話(Dialogue)的な場だったな~」と思えるような経験を、皆さんもお持ちではないでしょうか?

 

 

逆に、外形的に対話(Dialogue)をしているつもりでも、ちっとも対話(Dialogue)になっていないことも。

 

例えば、職場の幹部やトップの声かけで若手職員が集まって、幹部やトップと話をする場があったとします。それも若手発意ではなくて、幹部やトップが「若手と対話したい」と言って社内で実施されるような場。

もちろんそこで対話(Dialogue)がなされる場合もあるでしょうが、

 

・異なる意味を持ち寄り

・新しい意味を創造する

 

というような場になるのは、なかなかハードルが高いのではないでしょうか。

 

「偉い人と若手」「役所と住民」など、背景や生きてきて背負ってる物語(宇田川先生の『他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論』でいうところの“ナラティブ”)の隔たりによって、ある程度環境などを整えないと、思ったように対話(Dialogue)が成立しないというケースは少なくありません。

 

 

 

社会に対話という言葉は溢れている。

 

でも、

 

私の周りに対話という実体が乏しい。

 

 

こう感じていても、上述したように、実は対話(Dialogue)が目の前に存在していることに気づけていないケース、対話(Dialogue)がのことをよく理解できていないので“観測できていない”というケースがあるということを、私は忘れないようにしたいな~って思っています。

 

日々の小さな対話(Dialogue)の欠片を意識して、それを育むことは、組織の中で対話(Dialogue)の文化を浸透させようと思ったら、集合研修で専門家から8時間かけて叩き込むことと同じくらい大切なことかもしれません。

 

 

対話(Dialogue)は“話す”ことに限らないと書きました。ということは、

 

・人が集まって話す場でなくても対話(Dialogue)がある

・耳だけでは対話(Dialogue)は観測できない

 

ということですよね。

 

 

在ると思っていても実は無いかも。

無いと思っていても実は在るかも。

 

対話(Dialogue)を知らずして観測はできない、つまりは私たちが感じている“無い”も“在る”も、今一度疑ってみるといいのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

3 期待のギャップ

 

「対話を最終兵器だと思ってる?」

 

最後は、組織での対話(Dialogue)の意味や価値に関係することです。

 

最終兵器はさすがにあおり過ぎかもしれませんが(笑)、やはり組織において対話(Dialogue)の必要性を訴え、その導入を指示する人たちの中には、対話(Dialogue)によって組織が大きく変わると期待している人が少なからずいるのを感じます。(期待するからこそ頼りたくなるので、それが間違ってるという意味では無いです)

 

 

でも、

 

・異なる意味を持ち寄り

・新しい意味を創造する

 

これが対話(Dialogue)です。

 

これだけのことです。(と私は思っています)

 

 

私のイメージはコンピューターのOS(オペレーティングシステム)。

 

いいOSを入れたからといって、パワーポイント無しでプレゼン資料を作れるようになるわけじゃないし、ワード無しでドキュメントを作成できるようになるわけではありません。(我が家のwindowsの話です)

 

さすがに、

 

「昨年、対話(Dialogue)の研修をしたよね。

 まだイノベーションが起こっていないの?」

 

とか言う人はいないと思いますが、

 

「昨年、対話(Dialogue)の研修をしたけどさ、

 何か、何も変わらなかったよね~」

(やっぱり対話って、我が社であんまり意味無いのかな)

 

みたいなことを経験したことがある人はいるのではないでしょうか。

 

 

「社内に対話(Dialogue)の文化を浸透させよう」

 

そう感じるなら、それが何のためで、

クローバー その浸透・定着のために必要な施策があること(例えばチーム単位で必要なこと、管理職に求められる役割等)

クローバー 目的達成のために必要な施策があること(プレゼン資料を作るためのパワポのように)

などは最低限、必要なのかもな~と思います。

 

(私は組織開発とか、そちら方面の専門では無いので、想像も込めて書いていますが、後者の目的達成のための施策は、対話(Dialogue)の文化が組織内に浸透してくることでその立ち上げに繋がるというケースもありそう)

 

 

いずれにしても、対話(Dialogue)自体が組織に大きな成果をもたらす必殺技ではなく、日々の走り込みで高める基礎体力のようなものだと思っています。

 

だから、たとえ対話(Dialogue)的な組織やチームがあったとしても、そんなに目立たないし、そうでない組織やチームとの違いもよく注意して観察しないと分からないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

今回のブログでは、前編と後編に分けて、

 

 

社会に対話という言葉は溢れている。

 

でも、

 

私の周りに対話という実体が乏しい。

 

 

と感じることについて、私なりに考えていることを書かせていただきました。

 

 

 

全体のトーンとして、

 

対話(Dialogue)はそこかしこに実在するけど、

私たちは、よく分かってないだけだよね

 

という書き方を選びました。

 

 

 

それは私の中に対話(Dialogue)の実在というものが、ゼロイチでは無いと実感しているからです。

 

 

極めて対話(Dialogue)的な度数98%な場もあれば、

対話(Dialogue)でない度数12%な場もあります。

 

そこに60%以上は対話(Dialogue)だけど、

59%以下は対話(Dialogue)ではない、

という線引きがあるわけではありません。

 

 

 

そういう曖昧で脆弱で優しい対話(Dialogue)というものを、これからも色々な皆さんと語り合い、学び合えたらいいな~と思っています。

 

 

よろしければ皆様、ぜひ今後ともお付き合いくださいませ~ニコニコ

 

 

 

 

星星 私が勉強になった対話に関する本 星星

 

他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング)

 

現実はいつも対話から生まれる

 

人を助けるとはどういうことか――本当の「協力関係」をつくる7つの原則

 

ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ

 

 

 

 

 

 

 


 

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最近は、公務員のパラレルキャリアやキャリアデザインといったお話で、執筆や講師としての登壇等ご相談いただくケースがあります。

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最近、

 

対話

 

という言葉が巷に溢れています。

 

 

 

 

 

でも、こんなにもキーワードとして日々スマホやPCの画面上を大量に流れ続けているのに、

 

現実としての“対話”を目にしたり、体験したりする機会って、あまりないと思いませんか?

 

 

 

 

 

社会に対話という言葉は溢れている。

 

でも、

 

私の周りに対話という実体が乏しい。

 

 

 

まして、

 

企業や役所といった組織の中に、しっかり公式に対話がインストールされている状態なんて、まったくもって“ネバーランド(架空の国)”

 

 

 

 

まるで私の周りだけ、対話の真空地帯のよう。

 

 

 

 

そんな風に感じる人は少なくないのではないでしょうか。

 

 

 

 

その感じ、私も強く共感します。

 

 

 

 

この話をするとき、フワッとした感覚論で終わらせないために忘れないようにしたいのが、以下のようなギャップの存在です。

 

1 理解のギャップ(そもそも対話(Dialogue)って何?)

2 知覚のギャップ(対話が存在したら観測できる?)

3 期待のギャップ(対話を最終兵器だと思ってる?)

 

 

 

 

全て自戒を込めて、鋭利なブーメランを投げるような気持ちで書きます→大流血・笑

 

 

 

 

 

1 理解のギャップ

 

「そもそも対話(Dialogue)って何?」

 


私よりもずっと対話(DIalogue)について実践し、深い知見を有する友人から言われた

 

「対話とDialogueは違うんですよ」

 

という言葉が、いつも私の中で響いています。

 

 

私たちは“対話”と聴くと、つい

 

「気兼ねなく本音で話せるってことでしょ」

 

と思ってしまいませんか? 以前の私はそう思っていました。

 

 

日本語としての"対話"が"Dialogue"を訳したものだとしたら、その本当の意味はデヴィッド・ボームの『ダイアログ(On Dialogue)』によれば、以下のような要素から成り立っています。

 

・ギリシャ語「Dialogos」が語源

・「logos」とは「言葉の意味」という意味

・「dia」とは「~を通して」という意味(二つではない)

・これら語源から、人々の間を通って流れている「意味の流れ」という映像やイメージが生まれてくる

(『ダイアログ(On Dialogue)』(デヴィッド・ボーム著)より引用)

 

 

対話とDialogueは似て非なるもの、というのは、Dialogueにおいて「言葉の意味」が人々の間を流れるのは「話す」ことに限定されるものでは無く、


「話す」ことを前提に考える対話ではDialogueの本当の意味を狭めてしまう可能性があるからです。

(もちろん、非言語でのコミュニケーションまでも“対話”に包含するという考え方も可能だとは思いますが)

 

もう一つ、重要なのが、意味の流れから「何か新たな理解」「出発点には存在しなかったもの」「創造的なもの」が現れてくるという、対話(Dialogue)の意味であり目的。

 

合意や調停のためでは無いよ、ということ。

 

 

これらをまとめると、私の中での対話(Dialogue)の定義は、

 

・異なる意味を持ち寄り

・新しい意味を創造する

 

ということ。

 

 

「異なる意味を持ち寄る」というのは必ずしもサークル状に座って言葉で話す必要はないし、


「新しい意味を創造する」というのは合意したり結論を導くことでもない。


それは本質ではないんですね。

 

 

そこに勝手な解釈で「対話の場を作って本音で話して、理解し合おう」とか言い出すと、おしゃべりなんだか会議なんだかワークショップなんだか分からなくなって、

 

「うちには対話がないな~」

 

とか言い出すんですよね。

 

 

 

 

 

皆さんの居るその場所から見て、

 

社会に対話は溢れていますか?

それは実体として目の前に実在しますか?

 

 

 

 

(後編に続きます)

 

 

 

 

 

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個人的には、どんな理由・動機で地方公務員になってもいいと、私は思っています。

 

 

 

以前は、安定とか福利厚生とか、土日休みで9時17時とか、そういうのを求めて地方公務員になる人が減った方がいいんじゃないかなって思っていました。

 

(いや、今でも多少はそう思っているところがあるかも)

 

 

 

でも、結局その人がどんな風に市民や地域のために働くことができるかは、他にたくさんの要素があって決まっていることであって、入るときの動機だけどうにかしたって、どうなるものでもない、という風に思えるようになってきました。

 

 

 

私、少しやさしくなったかも(笑)

 

 

 

 

 

但し、地方公務員を目指す人たちに対して、私が変わらず求めるのが“公務員のリアル”を知ることです。

 

 

 

 

 

ということで、今年も日本大学法学部の福島先生にご依頼いただいて、5回にわたり講義をコーディネートさせていただいています。

 

 

 

 

講義をコーディネートすると言うと偉そうですが、

 

要するに公務員としての経験談などを赤裸々に語ってくれる現役公務員の人選と登壇日程の調整をして、当日アテンドし、

 

講義では冒頭でこの5回シリーズの趣旨を説明したり、質疑応答を進行したり、登壇者のお話と質疑応答を踏まえてラップアップ(振り返りと総括)をしたり、

 

アンケートを作り、配布・回収して、集計し、登壇者にフィードバックしたり。

 

 

 

 

もちろん、全部ボランティア。

 

もちろん、お金では無い形で報酬を得られると感じているから続けていることです。

 

 

 

 

ちなみに昨年までは、任意団体として活動していた公務員キャリアデザインスタジオの名義でやらせていただいていましたが、今年は個人事業として先生からご依頼をいただいて実施しています。

 

 

そういう経緯もあり、昨年までは学生さんに公務員のリアルを知っていただくことをとても重視していたのですが、

 

今回からは、気持ちの上では、登壇する公務員の皆さんにとって有益な経験となるという点を、今まで以上に重視しています。

 

登壇者の皆さん一人ひとりの中にも、語ることで起こる化学反応があるのも、この活動の醍醐味なんです。

 

 

 

 

登壇する公務員の皆さんには「絶対にコレを話してください」というお願いはしていませんが、共通してザックリお願いしているのは

 

・どうして公務員になったのか

・どんな仕事をしているのか

・どんなことを想っているのか、感じているのか

 

これらを“1人称=私は”で語ってください、というもの。

 

 

 

 

これは逆に1人称では無い語り方を例示すると意図が分かりやすいのですが、

 

・公務員はこういう理由でなる人が多い

・公務員はこういう理由で志すべき

・公務員の仕事とはこういうもの

・公務員をするとこんな想いを抱く人が多い

 

これが1人称では無い語り方。

 

 

 

 

こういうのは語る本人がとても変わった経験をしていても、実際には元々最初に触れた1次情報が持っていたリアルさや新鮮さ、トゲトゲや汚れが無くなっていて、

 

キレイでツルンとした

どこにでもあるつまらない一般論

 

になりがち。

 

 

 

 

でも、私がこういう活動を通じて学生さんたちに触れて欲しいのは、

 

もっと、こう

ザラザラしてて、トゲトゲしてて

生ものっぽくて、何なら臭いもあって

 

一点ものの、1人/300万人の物語。

 

 

 

 

 

今大学1年生の彼らがその価値を知るタイミングは人それぞれかもしれませんが、

 

毎年、毎回、

 

世界中で今日、ココでしか語られない物語を用意しているよ。

 

 

 

 

 

 

それがコーディネーターとしての私の密かな矜持です。

 

 

 

 

 

 

 

今日は墨田区の松本さんが登壇してくださいましたが、

 

自称・意識低い系公務員

 

の物語は、まさに1人/300万人の物語でした。

 

 

 

 

残り3回も楽しみな登壇者が控えています。

 

毎回、誰よりも私が楽しみにしていることは内緒です。

 

 

 

 

 

大学で教員をされている方、

キャリアセンターなどの職員さん、

その他、こういった活動に興味があるという方は、ぜひこちらまでご連絡ください。

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時期等条件によっては、同様のプログラムを提供させていただくことも可能です。

 

 

 


 

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私が住む埼玉県上尾市では、昨夜の22時~23時頃から台風の雨や風が徐々に弱まり、我が家は今のところ何の被害もなく、夜明けを迎えることが出来ました。

 

 

朝の時点でまだ雨が降り風が吹いている地域、雨や風は止んだものの被害の全容が明らかになっていない地域などもあるかと思います。

 

被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

 

 

そして、この台風による被害を最小限にとどめ、住民の生命と財産を守るために各地で尽力している多くの国家公務員・地方公務員、そのほかインフラ関係をはじめ今回の台風のためにそれぞれの立場・役割を担っている皆さん、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

こんなタイミングでは書くのも少し躊躇われましたが、

 

実は、

 

昨日、10月12日は私の誕生日でした。

 

 

 

 

41歳になりました。

 

 

 

 

(長女に書いてもらった「不惑」の書)

 

 

 

 

「四十にして惑わず」なんて言いますが……。

40歳になって1年経っても、“不惑”の気配が全く感じられず、むしろ全然不惑じゃない感じに慣れすら感じてきました。(危ない?笑)

 

 

 

 

 

 

 

今回、台風が最も影響を及ぼす日と私の誕生日がたまたま重なりました。

 

 

 

 

台風の影響がなければ、大宮で“さいたま市100人カイギ”を開催するために出かけている予定でしたが、

 

期せずして、

 

台風によってさいたま市100人カイギは中止となり、結果的に自宅で丸一日家族と過ごす誕生日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

上手く言葉に出来ませんが、

 

誕生日くらい

家族のことばかり考えなさい

 

ということなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

さいたま市職員として、「いつ職場に向かうことになるか」とさいたま市内の台風関連の情報をチェックするとともに、

 

一人の市民として、「我が家は避難が必要なのか、不要なのか?」と上尾市内の台風関連の情報をチェックするのは、

 

正直、精神的に疲弊しました。(実際に避難所などで対応に当たっている皆さんほどではないのかもしれませんが)

 

でも、その分、家族と過ごす時間が長く、台風は確かに怖かったのですが、これはこれで私の誕生日なんだなって感じがしています。

 

 

 

 

 

 

こちらは先日、オンラインサロンのセミナーでお話する時に作成した、自分の活動を会社組織に見立てた図。

 

 

 

 

今年の年始に宣言した“リ・デザイン”が着々と進んでいますが、もちろん予期せぬこともあったり、その見込んでいた方向性と、思いもよらない偶然性とのかけ合わせが面白く、その時点で何をやっているかは、その結果でしかなく。

 

 

この組織図もこれからまだまだ変化していくと思いますが、それでもその核に“父親・夫事業本部”が大きな割合を占めることは変わりません。

 

 

そのことを、自分の誕生日にやってきた超大型台風のおかげで実感することができました。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにブログを書き始めてから5回目の誕生日。

過去の誕生日ではこんなことを書いていました。

 

右矢印やるべきことがあるんじゃない、なりたい何かがあるんじゃない(40歳になりました)

右矢印いつまでも迷い、立ち止まる毎日ですが(39歳になりました)

右矢印38歳になりました

右矢印37歳になりました

 

 

 

 

気付けば5年間で1,000を超える記事を書いてきたこのブログ。

 

家族が核にあるとしたら、恐らくブログは岬のように先の方に突き出して、外海(外界)と私と繋いでくれる場所。

 

始める前と後で、自分の人生にどのくらいの変化をもたらしたかという点においては、仕事上の様々な経験も2枚目の名刺も小さくない変化に繋がっていますが、

 

このブログを書くということは、私に常に変化をもたらしてくれるという意味でダントツな気がしています。

 

誕生日が来るたびブログのありがたさといいますか、これまで書き続けてきてくれた過去の自分にも、生み出された多くの記事にも、改めて感謝したいなって思います。

 

 

 

 

 

最後に、

 

いつもブログを読んでくださる皆様、

様々な活動で関わる皆様、

 

そして、

 

最愛の妻と2人の娘に、

 

本当に感謝しています。

ありがとうございます。

 

 

 

 

次の1年間も健康に気をつけて、また1年後に元気に42歳になったことをご報告できるように、1日1日を生きていきたいと思います。

 

 


 

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最近、立て続けに2枚目の名刺に関連する2本の記事を書かせていただきました。

 

右矢印2枚目の名刺を持つ3つの方法

右矢印"2枚目の名刺”を持つために、最初にやるといいことは何ですか?

 

 

 

ちなみに、2枚目の名刺を持つというのは、本業(1枚目の名刺)に対する本業以外の活動(2枚目の名刺)を示すメタファ。

私は、個人が自分の“will”(やりたいこと)に従って本業とは別に社会的な活動に取り組むことを表す言葉として使っています。

 

 

 

 

このようにして私が2枚目の名刺について、繰返し発信しているのは、私自身も含め私が所属する公務員という業界において2枚目の名刺を持つことの意味がとても大きいと感じているから。

 

 

 

少し前の記事になりますが、公務員が2枚目の名刺を持つ意義については、リンダ・グラットンの『LIFE SHIFT』で提示されている“無形資産”という概念と結び付けて書かせていただきました。

 

右矢印公務員は2枚目の名刺で資産を築いてみるのはどうでしょうか

 

 

 

 

 

まず公務員に限らず、大前提として人生100年時代がやってくると、80歳頃まで年金だけではなく、何らかの収入を得る必要が出てくるという説があります。

 

何らかの収入を得ようと思えば、不労所得が無ければ、何かの仕事に就くことが必要です。

 

ここまでは業種に関係なく、多くの人に共通する状況です。

 

 

 

 

その上で。

 

 

 

 

私なりの考えとして、上記の状況に対応するのに、公務員(特に地方公務員)には、独特の課題があるのではないか、という仮説を持っています。

 

 

まず、地方公務員が勤める各都市の役所では、一部を除いて人口減少社会の中で、財政的に厳しい状況にあり、現状維持も困難な自治体が少なからずあるはず。

 

そんな中、地方自治体は今の職員数を支え続けることが出来るでしょうか。

 

ましてや今のように再任用の形で定年後の雇用を担保できるでしょうか。

 

私は、地方公務員の定年延長は最大で70歳まであり得ると思っていますが、それ以降の再任用についてはかなり制限されるのではないかと思っています。

(ちなみに総務省では、「自治体戦略2040構想」として地方公共団体はAIはじめ新しい技術の導入などにより、今の業務を半分の職員数で遂行できるようになる必要があると見通しを示しています)

 

 

 

では、地方公務員出身の私たちは定年後、どうやって80歳まで稼ぎ続けたらいいのでしょうか。

 

 

 

そのときに役立つのが、現役時代に本業と並行して取り組んできた2枚目の名刺だと考えています。

 

 

それは2枚目の名刺がそのまま稼ぐ名刺になる、という意味もあり得ますが、

 

私が考えているのは、2枚目の名刺での取り組みで手に入れた人脈や公務員とは異なるスキル、自分がどんなことに熱中できるのか自覚できているという自己理解などを上手く活用することで、地域であったり、特定の分野において稼ぐチカラを得られるのではないか、ということ。

 

 

 

もちろん。

 

地方公務員ひと筋で生きてきた場合でも、もちろん仕事を通じて稼ぐチカラを身に付けられる人も少なからずいるとは思います。

 

でも、その可能性は、本業以外で多様な立場・考え方の人たちと接点を持ち、役所の中では接しないような経験を能動的に獲得しようとする2枚目の名刺での取り組みの方が、広がりがあるような気がするのです。

 

 

 

 

 

副業・兼業やNPOなどの社外活動など、2枚目の名刺を持って社外に越境する活動自体は、民間企業に勤める人たちを中心に、キーワードとしては広がりを見せてきています。

 

 

公務員にもその波は届きつつあります。

 

 

そして、公務員は公務員独特の慣習や文化の中で、民間企業に勤める皆さんとは異なる意味で2枚目の名刺を持つことが重要になってくると、私は実感しています。

 

 

 

 

では、どうやって2枚目の名刺を持てばいいのか、ということを書かせていただいたのが、冒頭でご紹介したこちらの2本の記事でした。

 

右矢印2枚目の名刺を持つ3つの方法

右矢印"2枚目の名刺”を持つために、最初にやるといいことは何ですか?

 

 

 

 

上記の記事は2枚目の名刺を持つにあたっての一般的な話ですが、10月13日に都内で、公務員に特化した2枚目の名刺についてお話させていただく機会をいただきました。

 

右矢印公務員のキャリアをアップデートする会〜公務員×二枚目の名刺で考える人生100年時代の公務員のパラレルキャリア〜

 

 

 

台風が接近しているのが少々不安ですが、10月13日(日)の夜は恐らく台風が通過して晴れ渡っているはず(祈)。

 

 

 

ぜひ皆様、遊びに来てください。

 

 

 

 

 

クローバークローバーさいたま市100人カイギ vol.3クローバークローバー

 

【日時】2019年10月12日(土曜日)16時〜18時
【会場】おおみやストリートテラス ZONE D(Parking テラス)
(埼玉県さいたま市大宮区宮町2丁目111周辺)
【参加費】1000円(1ドリンク付)
【定員】30名(※年齢性別市内在住・在勤問いません)


【タイムテーブル】
16:00~ オープニング
16:10~ アイスブレイク
16:20~ ゲストトーク(10分×5名)
17:30~ ネットワーキング
18:00  クロージング

 

その他詳しい内容と参加申込はこちら

右矢印さいたま市100人カイギ vol.3

 

 

 

 

この6人でさいたま市100人カイギを企画・運営しています。

(私は黒子として大体裏方にいます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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