■りえさんのレッスンリポート(Android携帯の方へのご連絡有) | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

 

 

東京・大阪・札幌のピアノレッスン、オンラインレッスン連絡先等 

ピアノレッスン内容・方向性  野谷恵 音楽プロフィール

 

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへにほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへクリック有難うございますビックリマーク

 

※本題前に。。

アンドロイド携帯の方は、このブログ記事の一番上は見えないという

衝撃の事実を、先日、オンラインレッスンで教えて頂きました。

毎日の記事の一番上にオンラインチャリコン告知へのリンクが

あったのが見えなくて、下の記事本文内に〆切のことを書いた時に

やっとわかったとのことでした。大変申し訳ありませんでした

それで新〆切りに間に合わなかった方がいらしたら受け付けますので

お知らせくださいませ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 
1月26日の私の演奏会の翌日、
 

1月27日に、

 
門下生の木村りえさん、りささん姉妹の
 
「りえりさDUO」による
 
オンラインコンサートがありました。
 
 
その直前のレッスン後の
 
りえさんからの
 
リポートのようなメールです。(^^)
 
 
***公開了解済(途中から)***
 
木村りえです。


いけないのですが、

21時半まで練習してしまいました。


 今日は、ほんっとうに久しぶりの

ソロレッスン、

ありがとうございました。



内観する

(いや「内感する」かしら)

力はどんどん増し加わること、

お聞きできて

勇気がわいたと申しましょうか、

「私でも大丈夫だ」と思えて、

言いようのない程の

安心感と

力強い確信をいただきました。


敏感になったら、

それだけ進化できるのですよね。


忘れそうになったら、

10センチ以上両手を離したところから

片方の手で

もう片方の親指をつかんでみます。


(中略)

 心に残ったのは、

「日本の音楽教育は

音の高さを間違えると叱る教育である」

というお話。

そんな教育をたくさん受けてしまった私も

例にもれず
 
なるほど、音価の意識は

簡単に抜けてしまうのですね。

あれだけ先生が

言って下さっているのに…。


細かい音符 雑雑現象

とでも呼びたくなる状態は、

早いところ何とかします。


 あの後、

かなり長い時間にわたって

取り組んで、

アドバイスを少しずつ意識しながら

部分練習をしていると…。


 
えっ?


二の腕の一番上の力が

急に抜けました。

すとんと抜けたんです。

肩が普通に降りてきました。

なにこれ?

音も柔らかくなりました。



 もうおうちで弾いていい時間の
 
リミットを迎えるというのに、

思わず、いつも初めに弾く曲から

賛美歌を経て、

今日のレッスン曲まで

全部を通してしまいました。


 
全体的に軽くなかった

細かな音符たちも、

2楽章の最後のぎゅうぎゅうも、

走っていた3楽章の16部音符も、

ある程度ですが

適切に弾くことができた感じがしました。



 レッスンのとき、

先生がせっかく

「肩の外側に力が入っている」と

助言して下さったのに、

私はそれに対して

「肩甲骨が動いていないことに

気付いたのですが

改善まではいかなかった、

なんか身体が張っているんですよね、

その原因はそれかもしれませんね。」

なんて。

どんな生徒なのでしょう。


「ありがとうございます、

気を付けてみます」と

申し上げればよいものを。

自分が感じられていないことを理由に…。


 後で振り返って、

もう少し言葉には

気を付けなくてはと思いました。


 もっともっと

たくさんレッスンを受けたら

レベルは上がると思いますが、

近くにある本番のための確信は

得ることができました。


それで、とてもほっとしています。

ありがとうございました。


 怖いのは、

「ここまででいいや」となること。

「人はどこまでも進化できる」を忘れないで

弾き続けなくては、ですね。


 レッスン、またお願いしたいです。

(後略)
****************
 
 
もっともっと、
 
長いメールでしたが、
 
こんな風に、レッスンのひとつひとつを
 
衝撃を持って、あるいは喜びを持って、
 
受け止めてくださるから
 
大きく変われるのかもしれません。
 
 
それでも、じわりじわりと
 
元に戻ったり、
 
前の弾き方と新しい弾き方の
 
どちらでもない方向へ行って
 
迷子になったり・・ということは
 
いくらでも起こります。
 
 
それが当り前だと割り切ってくださると
 
凹まずに進化を続けられるわけです。
 
 
ちなみに、
 
忘れそうになったら、

10センチ以上両手を離したところから

片方の手で

もう片方の親指をつかむ
 
・・というのは、
 
りえさんりささんが全盲で
 
録画での自分の弾き方チェックはできないけれど、
 
体の内部で感じることができるから
 
その感覚を敏感にしましょう、という話です。
 

 

 

 

ところで、
 
「言葉に気を付ける」なんて、
 
距離を取らなくていいですよー!!(^^;)
 
思ったことをちゃんと言って
 
率直なコミュ二ケーションが取れる方が
 
大事なことが伝えやすくなります。
 
 
日本古来のピアノ教室式お作法というか、
 
お月謝は新券で両手で・・とか、
 
ピアノのセンセーの権威付け?のように思えます。
 
 
あー、でも、偉い先生には
 
そうした方が良いのかもしれませんけれど。
 
私は偉くないし、
 
ちゃんと話したり、質問したりして頂く方が、
 
繊細な事を、間違いなく伝えやすくなり、
 
合理的だと考えます。
 
 
なので、ご遠慮なく。。。(^^)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

※以下は、1/26,すみだトリフォニーでの演奏会に

 

頂いた反響などの記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

手が痛い、苦手な音型があるなど、お困りの方や

表現力を高めたいなど、レベルアップを目指す方の

お役に立ちたいと願っています。

 

★レッスンでは、ご質問大歓迎です。

★お問合せ (以下、★=半角のアットマークで)

 pianoon★nifty.com

 meguminotani★gmail.com

 

ベルクリックお願いいたします!! ひとつでも嬉しいです(^^)!!

 

ピンクハートにほんブログ村 クラシックブログ ピアノへブログ村ピアノ

イエローハートにほんブログ村 クラシックブログへブログ村クラシックブログ

グリーンハートにほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへブログ村フィギュアスケート

ハート人気ブログ・ピアノ

ブルーハート人気ブログ・フィギュアスケート

 

!!ありがとうございます!!(^^)  

                Megumi(野谷 恵)