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セロリの会のブログ

おひとりさまの心を描くセロリの会。
下北沢を中心にお芝居をしています。

結婚適齢期って何?!
結婚しないと幸せじゃないの?!
そもそも幸せって何?!
迷える女たちの悲喜こもごもを描きます。

真歩です。

本日初めて、ざっくり荒通しをしました。
本当に、ざっくりではあったけれど、
なんだか作品の枠組が少しだけ見えた気がして、ほんのちょっぴりだけ、胸を撫で下ろしました。
ほんのちょっぴり。
なので今宵はカンパニーのみんなと美味しいお酒で乾杯を。

自分がやることやれてないのに、
なんも見えてないのに、
稽古後に飲むのがいつもどうしても気が進まなくて、
毎回、稽古後のご飯への参加が遅れがちだったり、億劫だったりする私。
今日はまだ、みんなといたい気分でした。


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今回初めてご一緒する、美子ちゃんこと、岡田美子さん。

稽古初日の本読みでお会いしたときから、
共演を呪い、嫌で嫌で仕方ない女優さん(笑)。
こんな達者な役者さんは初めてです。
いつも演出家の理想の上を行く。
AパターンがダメならBパターンCパターンと、引き出しは無限で、
立てるとこ確実に立てる。

一緒に演ると、自分の未熟さが露見して嫌になります。

さすが、エリさんが抱きしめて離さない女優さん。

それでいて気さくで、天真爛漫なハイジみたいな美子ちゃんに惹かれ、
今ではできないとき、
美子ちゃんならどうするかな、
こないだ美子ちゃんがやってたみたいにやってみよう!
って、テキストみたいになってる。


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そしてそれは、私がシーンを共にする割合の多い、てっちゃんこと仲井真徹氏も同様。
演出家さんの指示の吸収は光並みに早くて、言葉をとっても大事に空間に放つ役者さん。

ここまで勉強させてもらえて、同じ舞台に立てる事が恐縮で光栄。
機会をくださったセロリさんにも感謝です。


だからこそ、ある程度無責任になってみることにしました(笑)。
彼女らに身を任せる(笑)。
私ができないとこ、みんなが包容してくれるし、上手く見せてくれる(笑)。
間はてっちゃんが埋めてくれるし、
緩急は美子ちゃんがつけてくれる。
私だけなんかズレてても、もはやこのカンパニーに呼んだセロリの会さんの責任です。






はい。
分かってます。

言い過ぎました。

ちゃんとやります。

やれるだけやります。



でもまぁ、頼れる役者さんに恵まれたのだから、
溶けてみるのもありです。


カンパニーの皆様、
真歩はみんなといられて本当に毎日楽しいです。
もっと頑張りたい。
そして何より、
思いっっっきり、楽しみたい‼︎



長野真歩
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村田さん。

村田さん(笑)。

今回の素敵な出会いの1人。

飾らないとこが好き。

自由奔放なとこが大好き。

疲れた顔を見せないところはいつもすごく尊敬します。

なんて言うのかな..
自分を可愛く見せようとしないところが可愛いというか。。
親近感の沸く女優さんです。

あやちゃんは、稽古場でいつもみんなの素敵な瞬間を写真に収めてくれています。
稽古が終わると村田綾アルバムがいつもあがります。
だから、綾ちゃんの写真が少ないのと、
綾ちゃんが稽古オフの日に写真が残らない(笑)。

それに気付いたあたしは、村田さん、隠し撮りしてますからねww

本番まで2週間切りましたっ‼︎
詰めていきまっしょいっっ


長野真歩
市原です。2度目の登板です。
毎日寒さにガタガタと震えながら過ごしております。

共演者の皆さんが上手すぎて焦りますね、ええ。稽古場の隅っこで自分の出るシーンを青くなってぶるぶる震えて待ち、



出番が終わると上手くできない自分に苛立ち今度は赤くなってぶるぶる震えます。



そんな震える僕を見兼ねて、かっぺいさんやよしこちゃん、ひめがいつもアドバイスをくれます。あー、劇団に入ってた頃もよく先輩が面倒みてくれてたなー。なんてちょっぴりおセンチになってまた震えるのです。もう震えてばかり。

昨日の稽古では衣裳の話もあり、徐々に本番が近づいてきていることを実感。震えてる場合ではないのです。震えてる場合では。やらねば。

作品はどんどんと丁寧に、そして面白くなってきており、思わず肩を震わせて笑ってしまうシーンも。

あ。また震えてる。

お久しぶりです
Blog2回目登場の
天舞音さらです❗️

連日行われているお稽古

平日は夜ですが、
土日はお昼からたっぷり
お稽古ができます

あやちゃんから頂いた
差し入れのたい焼きうお座
にかぶりつきながら、
皆頑張っています
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お芝居の方は、
台本の平面から立ち稽古の立体になり、
日に日に奥が深くなっていきますかお

エリさんの作品はやっぱり
おもしろい‼︎
1度みたら、もう1度、もう1度❗️❗️
って何度もリピートしたくなっちゃうひらめき電球

その作品を形にするのは
私たちの役目ですえっえっ

ひとつ課題を残すと次の日またひとつ
苦しくなる。

お稽古の1回1回が貴重で
どんどん消化していかなければ
…と焦りと不安がせめぎ合い
お稽古場の空気も少し
ピリリとしておりますひらめき電球

もちろん悪い意味ではなく、
皆それぞれが自分と戦い
作品に向かいあっている証拠なのです。
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私から見ると、
素晴らしい!!!!!!!!!!
と、雲の上の様に感じる
セロリの会の役者さん達でも

悩み、緊張しながら日々お稽古を
しているのだなぁと思うと、

私はもっともっと
駆け足で勉強しないと
間に合わない
と焦りますが、、、

一つ一つ丁寧に。

役を生きれる様に❗️
良い作品をお客様に
お届け出来る様に❗️

明日もお稽古頑張ります





長野真歩です。

台本があがりました。

あとはもう作品を生かすも殺すも、
個々の責任で、みんなの責任で。。

まだまだ、演出家さんの思い通りにも、自分の思い通りにも演じられていないわたくしです。
私がよく絡ませていただいてる役者さんがそれはまぁ達者な方でして、
間や、セリフ尻の言い回し、動き、、
本当に卓越されてます。
それを私が共に生きることも殺すこともできるかと思うと、はい、大変ビビっております。
そんなこと気にする前に的なご意見あるかと思いますが、気にしてしまうんですよ、小心でして、はい。。

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そして私が今回の出会いでファンになってしまった、ひめ。(辻川幸代さん)

上述のことで悩んだり、思い通りに演じられなかったりで、
あたし、、なんで芝居とかしてんだろ、、
って稽古半ばで考える時期が必ず訪れる私。

今回もそんな時期に差し掛かっておりますが、ひめを見ていると、
私、20年後もこんな風にいられるなら、このまま芝居続けていきたいなって思うのですよ。。
ぁ、私とひめはちょうど20歳差なのです(^^)

パワフルで全力で、与えられた役がすぐ体に乗り移るような。
ウォーミングアップのゲームは、カンパニーの誰より全身全力で、小柄な体を端っこから端っこまで使って立ち向かいます(笑)。
そして、本人がキラキラしていて楽しそうなところが、私は何より大好き。

ま、まとまらない話になりましたが、
まだまだこれからだということですっ‼︎( ´ ▽ ` )

楽しみまほっ☆


長野真歩


こんな時間に失礼をば。

寝られないので記事を。

ひとつ前の芳賀ちんの記事にはすこぶる共感でして、台本をいただいてすぐの若干の無責任な時間の後の、迫り来る責任と緊張にビビっています。
芳賀ちんは、脚本が面白いとプレッシャーと書いていたけれど、
私はそれももちろん、
そして共演者さんたちが素晴らしいほどプレッシャーが半端ないです。
本当に皆さん、パワフルで起用で魅力的。。



自分のせいで作品自体の価値まで下げてしまうことだけは、絶対にしてはいけないししたくない。

演出家のエリさんは、
理想の芝居ができると、甘い声で、
『素晴らしい~』と言うのが口癖です。
そこには、音のでない拍手もつきます。
音が出ないから拍手というより、数回手を合わせる、というのか..

エリさんの中には、具体的な構想があって、なかなかこの『素晴らしい~』はもらえません。
他の役者さんがこの『素晴らしい~』をもらっていると、ただただ、焦ります。



私も欲しいの。『素晴らしい~』

まだまだっっ

頑張らないとっっ‼︎



長野真歩
芳賀です

駅から稽古場まで向かう道で音楽を聞きながら歩いているのですが
日増しに音量が大きくなってきていることに気づきまして
一人の世界に入り込もう入り込もうとしていたのだと思います
そしてその理由は、稽古場に近づくと緊張するからなのだと

脚本を初見でなんとなくやってみている若干の無責任な期間が終わり

ちゃんとやらなきゃ
台詞覚えなきゃ

やっと少し共演の役者さん達ともお話できるようになったので
共演者に迷惑かけないように
とか


本当に肝の小さい男です

緊張するんです
そして焦ってます


脚本がちょっとアレなら
気楽なんですが、、、
脚本が面白いとプレッシャーです


はやく開きなおって
頭をパパパッーッとしてやれるように頑張ります



稽古は楽しいんですよ
遠藤さんの謎のポーズとか真近でみれるし




ども。
セロリの会の賑やかし担当、遠藤友美賀です。
あ、「ゆみが」じゃないです。
「ゆみか」です。
意外とかわいい名前なんですが、
漢字がごっつくてイマイチ下の名前が浸透してません。
いつか素敵な殿方に、「ゆみか」と呼ばれるのが夢です。
うふふ。

そんなどうでもいい話はさておき。

いよいよ二月に入りましたね。
本番まで着々と近づいております!

うふふ。
稽古が楽しいです。
苦しいこともありますが、それもまた楽しい。
稽古場にいると、私、やっぱり芝居が好きなんだな~と
手足の先までびしびし感じます。



さて。
先日、脚本の後半部分が配布されました。
役者の皆さんで読み合わせ。

私は実は、ヒロセエリから先の展開は聞いていたんだけど、
・・・思わずぞくっとしました。

初めて読んで知った皆さん。
読み終えたとき、
「・・・・。」
言葉もなく、ただ驚きに包まれていました。

ぶんちゃん(市原文太郎さん)は、
「やばい。泣きそうだった・・・。」
と漏らしておりました。

うふふ。

これこれ。

この初見の、この感じた、気持ち。
この気持ちをお客さんに届けなければならない。
それが私達、役者のお仕事です。

うふふ。

これが楽しいのです。

その為に、もがき苦しみながら
頑張るのです。
まさに、芝居の世界の「渦中」の人になりながら。



セロリの会
遠藤友美賀
本日は節分です。

辻川です。

日本古来の行事。
豆まき、最近流行ってる恵方巻き。(恵方巻きは西では前からの行事なのかな?)

私もそんな流れに身を任せておりますが、

その他に、私は、毎年節分の日に、それも、夜中の12時きっかりにお札を貼ります。
穴八幡宮のお札。

「一陽来復」

毎年別の方角に貼ります。
恵方巻きと同じ方向かと思われます。

天井に近い壁に貼りますんですね。脚立とかないと貼れない場所。

お金の流れ?がよくなる?ような、お金が入るらしいような?そんなお札です。

あっ、私べつに信心深い訳でもないし、無宗教です!

親戚の叔母さんや母に勧められ、もう、7.8年やってるのかな?
よくわからずに、習慣みたいに貼ってます。
結果はご想像にお任せします、ふふ。

12時きっかりに貼らないと効果がないみたいで、毎年ドキドキしながら深夜12時ジャストペタリ。
飲みに行った日にゃー、絶対12時に帰るぞー的に、がーって飲んで、わーって帰ります。
まあ、その日に飲みに行かなければいいことなんですがね。


写真を撮ると効力が無くなりそうだし、神様に怒られそうなので、『穴八幡宮』で調べてみてくださいね。

写真は全くもって関係ないです。
久しぶりにメンバー何人かと飲んだ日の私が撮れる範囲の写真。映ってないところには美女わんさか。
この日はゆっくり楽しく。
ちょっと早く稽古が終ったので。

親戚の集まりみたいですな。

ほうちゃん、テツ、はがっち



ちょっとこれは可愛い子ぶってます、私。
ごめんなさい。

辻川 ぶんちゃん



写真の中の男性、テツ、はがちん、ぶんちゃんが黒三点。
あとは女性という、女の園。

とってもいい感じです!!






今回、「渦中の人」の出演してくださる役者さんに、
いろいろインタビューしてみました!

稽古の雰囲気や作品の見どころなど、
魅力あふれる役者さんの生の声をぜひお聞きください!!




第25回下北沢演劇祭参加
セロリの会第五回公演『渦中の人』

2月25日(水)~3月1日(日)
@下北沢「劇」小劇場

<CAST>
遠藤友美賀(セロリの会)

辻川幸代(ニュアンサー)
芳賀晶(熱帯) 
村田綾(株式会社Team M) 
仲井真徹(SET)
天舞音さら 
市原文太郎 
長野真歩(石井光三オフィス) 
堀江あや子

岡田美子

勝平ともこ