こんにちは、ご訪問ありがとうございます。

 

 

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昨日の投稿では、

さらに驚かせてしまったようで…。

 

"優しいお母さん"

によく見られることが多いので、

ちょっと内情を書きすぎたかもしれません💦

 

今日は昨日の記事の根っこが何だったのかを

書いてみたいと思います。

 

 

 

いま、巷で取り上げられている

『教育虐待』の話。

 

今年に入ってからNHKでは

『あさイチ』や『クローズアップ現代』でも

取り上げれていました。

 

ちょっと気になりすぎる話題だったので、

どちらの番組も観てみました。

 

 

番組を観ての正直な感想を言いますね。

 

 

 

「え?うちのこと隠しカメラで観てましたか?!」

 

 

…という内容でした。

 

 

 

再現ドラマが、半年前までのわが家そのもの!

 

 

 

「あなたのためなのよ」

「塾に行かせてやっている」

「○○クラスのままなら塾はやめなさい」

「偏差値の高い学校がいい」

「○○コースでの進学なら意味がない」

 

 

などなど、

こんな言葉かけを行っていました笑い泣き

 

 

 

そして、

毎回テストの結果が出ると、

 

 

「今回は教室内で何番だった?」

「今回の席はどこになった?」

「このミスさえなければ、もっといい点とれるのに」

 

 

偏差値がよかった時も、

よかったことを褒めるよりも、

前回よりよかったとしても

他の教科の偏差値と比べての

よくないところばかりを指摘!

 

 

 

でも、

これらの言葉がけ。

 

わたしが幼い時にされていたものと

ほぼ変わらないのです。

 

 

わたしは幼稚園の時から計算問題をさせられ、

その計算が合っていないと、

親と一緒に遊んでもらえませんでした。

それでよく泣いて計算していました。

それは小学生まで続きます。

 

小学生に上がったら上がったで、

塾こそ通ってはいませんでしたが、

毎週末、半日以上かけて1年先のドリルを

やらされる。

1学年先のものなので、

当然簡単に解けるわけもなく…。

教えてはもらうのですが、すぐに理解できない。

問題が解けないと手を上げられました。

 

 

勉強を教えてくれていたのは父親ですが、

見るに見かねて母親がわたしと父の間に入り、

しまいには夫婦げんか、家族げんかになるのも

ものすごく嫌でたまりませんでした。

けんかが激しすぎて、

粉の洗濯用洗剤を部屋中にばらまいたこともあれば、

ハサミを持ちだしたこともあります。

 

 

高校受験の時は、

わたしが第2希望にしようと一瞬考えた高校に対して、

「あんな学校に行くくらいなら受験はしなくてもいい」

と言われたこともありました。

 

 

父は常に勉強のことしか言わず、

自分の昔の価値基準で学校の優劣を決めて、

一方的な意見しか言いませんでした。

 

 

母は母で父に気を遣ってなのか、

ピアノや書道を習いたいと言った時には

「勉強に関係ないものはさせない」

と言い、

いつもの口癖が

「わが家にはそんなに財産もないから、

 あなたに教育をさせることがすべて」

というものでした。

(これ、いまも言われています…。)

 

 

だから、

自分が親からされて嫌でたまらなかったことを、

自分が子どもに近いことをしていると気づいた時には、

ショックでたまりませんでした。

 

 

ダメなことだと気づいているのに、

自分に余白がなくてイライラしていると

無意識にやってしまっている…

そんなことが約1年半続きました。

 

でも、

教育虐待の負の連鎖そのものの言動、

 

 

この半年で止めることができました。

 

 

 

いま、わたしは前述したような言葉を

子どもに発することはありません。

 

 

わたしが幼い頃にされたことは、

今でもまだ完全には消化しきれてはいません。

ただ、この半年の間に、

あるワークと向き合うことで

わたしの中で少しずつ解消されてきています。

先日も帰省した折に、

当時の親子双方の互いの思いを

腹を割って話すことができました。

 

 

 

子どもの教育が難しいなと思うのは、

 

純粋に子どものことを想う気持ちと、

 

親が他人からの目を気にするあまりの承認要求

 

複雑に入り交じるからなのかなと。

 

 

あと、

子どもの評価=親の評価と同一視しがちで、

子どもを親の作品であるかのように錯覚してしまう

日常にそんな瞬間があることです。

 

 

藁をつかむ想いである環境に飛び込み、

親と子はそれぞれ別個の存在であること

両親のとらえ方や世界のとらえ方を変えることで、

負の連鎖も断ち切ることができた、

そんな冬眠中の半年でした。

(ちなみにカバー写真は幼い頃のイメージ)

 

 

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続く…。

 

 

 

 

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