オンリーワンとナンバーワンの違いを
ご存じでしょうか。
簡単にいうと、
オンリーワンとは独自化、
ナンバーワンとは差別化
のことです。
オンリーワンには競争相手がいません、
ナンバーワンには競争相手がいますが、
それ以上にやらなければいけません。
どちらがやりやすいかというと、
当然、オンリーワンですね。
競争相手がいないということは、
やったらやった分だけ、成果があるという
ことです。
ただし、
どちらも、オンリーワン、ナンバーワンに
なれる分野を探すということでは、
変わりありません。
ところが、そういう市場を探すために
戦略の勉強が必要になります。
それから、一定期間(年数)は、量稽古も必要です。
なぜなら、
質は高くなればなるほど見えなくなる
という性質があるからです。
高い山に登ったことがない人に、
その素晴らしさを語っても、なかなか
理解してもらえいなのと同じように
学んだら、実践を積む(量稽古)することが
大事ですね。
そうすることで、質が高まります。
このことについては、
新人社員も社長さんも変わりません。
むしろ、率先垂範で社長さんがお手本を
示されれば、その姿は社員の人に必ず、伝わります。
でも、すぐに伝わると淡い期待は
いだかれないほうがよいでしょう。
先ほどの、質は高くなればなるほど見えなくなる
という性質から、新入社員の方に「理解しろ」といっても
高い山に登ったことがない人にそのよさはわからないからです。
となると、
人材教育、とりわけ新人教育においては、
早く「高い山に登頂」してもらい、
仕事のよさ、素晴らしさを伝えることが、ひとまずの目標
となります。
★本日も最後までお読みいただき有難うございます。m(__)m
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