岡山県井原市の採用業務経験が豊富な社労士せのじむのなせば成る

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主に従業員100人以下の事業所向けに人事・労務管理のアドバイスをしている社会保険労務士の妹尾(せのお)です。どうぞよろしくお願いいたします。

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皆さん、こんにちは。


先日、香川県東かがわ市へ行ってきました。
香川県といえば、「うどん」のイメージが強いですが、今回、訪れた場所で出会ったのは、「ハマチ」と「醤油」でした。

まず向かったのは、日本で最初にハマチ養殖が始まった場所とされる「安戸池」です。
「池」と聞くと、淡水の池を思い浮かべますが、実際に行ってみると、そこは海とつながった場所。

見た目にも、ほとんど海のような雰囲気です。


安戸池には釣り堀もあり、ハマチ養殖の歴史を感じながら、魚と人との関わりを身近に感じることができます。

香川県で「ハマチ」というのは少し意外でしたが、私が知らなかっただけで、香川には知らない産業や歴史がまだまだあるのだと感じました。

(今は、とくに香川の高松以東に興味津々です)

 



その後、近くにある醤油蔵「かめびし醤油」さんにも立ち寄りました。

 

こちらは昔ながらの製法を大切にされている醤油蔵です。

日曜・祝日限定でカフェも開かれており、醤油を使ったメニューやおかきなどの商品を楽しむことがで、「醤油を味わう」という楽しみ方が広がります。

 



印象に残ったのは、お店の方が口にされた、冬場は本業である醤油造りにしっかり取り組み、春先から夏にかけては、醤油を使ったカフェや商品の販売にも力を入れているという点です。

 

本業を大切にしながら、その本業の魅力を別の形で伝えていく。

自分の軸(ミッション)を外さず、商売の枠を広げていくことは、どの仕事にも通じる大切な視点だと思います。

社労士事務所の仕事も、労務相談、社会保険などの手続業務や給与計算、就業規則の作成などが本業です。

自分たちの軸(ミッション)はなにか、それを大切にしていくことで、定番の業務から発展し、クライアントが必要としている支援ができるのでは、と思いました。

今回の東かがわ市への訪問では、地域に根づいた産業の歴史と、本業を活かした新しい伝え方を学ぶことができたように思います。

うどんだけではない香川の魅力。
ハマチと醤油を通じて、地域の奥深さを感じる一日となりました。

先日、東京へ研修に行きました。

東京へはコロナ以前から実に6年ぶり。

 

研修会場へ行く前に、腹ごしらえをどこかでしようと上野駅の近くを歩いていたときのこと。
少し路地っぽいところに、ふと目に入ったお店がありました。
それが「晴々飯店」さんです。

 

入ってから知ったのですが、知る人ぞ知る人気店なんですね。

お店の中にある宣伝物を見ると、テレビの取材も多く来ているようでした。
マツコ・デラックスさんをはじめ、いろいろな番組で紹介されている様子です。

 



こういう偶然の出会いは、なんだかうれしいものです。
大通り沿いの目立つお店もよいですが、少し入り込んだ場所にあるお店には、「ここを見つけた人だけが知っている」ような楽しさがあります。

お昼時だったので、ランチの定食をいただくことにしました。
メニューを見ながら、何を食べようか考えます。
最近はまっているドラマ『孤独のグルメ』の井之頭五郎さんの気分になり、
「この店では、何を食べるべきか」
を思案します。


井之頭五郎さんであれば、自分の好みだけで決めるのではなく、店の空気を感じる。
周りのお客さんが何を食べているのか、厨房から何がよく運ばれてくるのか、そういうものをそっと観察するところです。
見渡してみると、多くの方が麻婆豆腐の定食を注文していました。
これはもう、答えが出ています。
 

私も麻婆定食をお願いしました。
 

店内は店員さんの中国語が飛び交い、隣のお客さんとの物理的な距離も近く、どこか中国大陸を思わせるような空気がありました。

そして運ばれてきた麻婆豆腐。

 



一口いただくと、四川料理らしい辛さと香りが広がります。

(「四川料理」は、あまりよく知りませんが……)
辛いのですが、ただ辛いだけではありません。
香辛料の風味が重なって、ご飯にとてもよく合うのです。
麻婆豆腐とご飯。この組み合わせは、最強ですね。

辛さで少し汗をかきながら、ご飯を口に運ぶ。
また麻婆豆腐を食べる。そしてまたご飯。
気がつけば、箸が止まりません。

食べ終わったあと、あらためて定食の値段を見てびっくりしました。
麻婆定食が、850円(税込)。

 


 

この量で、この味で、この満足感。
「これは『孤独のグルメ』ではなく、『お得のグルメ』では!」

……すみません。言いたかっただけです。

でも、本当にそう思えるくらい、満足度の高いお昼ごはんでした。

まいうーでした。ありがとうございます。

皆さん、こんにちは。

 

先日、映画「ほどなく、お別れです」を観てきました。

 

映画は、葬祭プランナーとして一人前を目指す主人公が、さまざまな人との出会いや、身近な人とのお別れを通じて、人として、そして仕事人として成長していく物語です。

 

主演の浜辺美波さんの実家として使われていた建物が、なんと井原市出身の彫刻家・平櫛田中先生のアトリエということで、映画を観ながら一気に親近感が湧きました。

 

 

実は私も、以前東京へ行ったとき、上野桜木にあるそのアトリエを実際に見たことがあります。

そして映画の最後のテロップにも「協力 井原市」の文字が。

地元の名前が映画館の大きなスクリーンに映し出されると、やっぱりうれしいものですね。

まるで自分が少しだけ映画づくりに関わったような気持ちになりました。

(もちろん、何もしていませんが……)

 

映画は、お別れをテーマにしながらも、決してそれだけではなく、故人に思いを馳せる時間が、残された人の心にそっと勇気を与えてくれる内容でした。

「ほどなく、お別れです」というタイトルのとおり、お別れは永遠に離れてしまうことではなく、「また会う日まで、しばしのお別れ」。そんなふうに感じさせてくれる、あたたかい作品でした。

 

葬祭プランナーという仕事を通じて、人の人生に寄り添う姿を見ていると、仕事とは、単に役割を果たすことだけではなく、誰かの心に寄り添い、その人が前を向くお手伝いをすることなのだと、あらためて感じました。

 

相変わらず涙腺の弱い私は、今回もハンカチを握りしめながらの鑑賞となりました。
もし自宅で観ていたら、きっと遠慮なく泣いていたと思います。

先日、高知県社会保険労務士会の研修へ行ってきました。
せっかく高知まで行くなら、研修だけで帰るのはもったいないため、研修の前後に少し立ち寄りを楽しんできました。

私は高知がとても好きで、個人的にキャンプ等で毎年1~2回は訪れています。
鰹のたたきやお刺身、お米など海の物山の物すべての食べものがおいしく、仁淀川に代表される澄んだ河川や太平洋の海の大らかさ、行くたびに元気をもらえる気がします。

今回、研修前の腹ごしらえで立ち寄ったのは、ファーマーズマーケットとさのさとにある「安芸しらす食堂 とさのさと店」。
ファーマーズマーケットは、高知へ行ったとき、必ず立ち寄るお気に入りの場所です。

ここへ行くと食事だけでなく、高知産の食材も購入でき、一度に済ませることができすごく便利です。

この日いただいたのは、釜揚げちりめん丼+かきあげセット。
高知といえば鰹のたたきのイメージがありますが、しらすも有名です。

 

なかでも安芸地区で穫れるしらすは新鮮で本当においしいと感じます。

ふんわりとした釜揚げちりめんと、食べごたえのあるかきあげで、研修前にしっかり力をつけることができました。

 



そして、高知での楽しみは食べものだけではありません。
私の中で「高知のお酒」といえば、「土佐鶴」か「酔鯨」。

今回は、以前から行ってみたかった、「酔鯨」の直売店にも立ち寄りました。

このお店でしか買えないお酒もあり、見ているだけでも楽しい時間でした。
どれにしようか少し迷っていたのですが、店員さんがとても気さくで、こちらの好みに合わせながら丁寧に案内してくださったので、安心して選ぶことができました。

 

こういうちょっとしたやりとりも、その土地を好きになる理由のひとつだなと思います。



今回の目的は研修ですが、その合間に、短い時間でもその土地の空気や食に触れることで気持ちもほぐれ、よいリフレッシュにもなりました。

追伸

研修会場の近くには、武市瑞山(半平太)先生の墓碑がありました。
高知は、食や自然だけでなく、歴史を感じる場面にふと出会えるところも魅力のひとつですね。

 

先日、高知県社会保険労務士会主催の研修会に参加してきました。
講師は、ハラスメント分野を専門とされる弁護士の山浦美紀先生です。

今回の研修では、ついに10月1日施行が決まったカスタマーハラスメント(カスハラ)や、就活セクハラを含むハラスメント対応について、実務の視点から幅広く学ぶことができました。

企業を取り巻くハラスメントの問題は、今や「社内だけ」の話ではありません。従業員同士だけでなく、顧客対応や採用活動の場面にまで広がっており、事業主として備えておくべき範囲が確実に広がっています。

今回の講義時間は、午後0時30分から午後5時30分までの5時間。案内を見たときは、「珍しく長い…(受講者としてはありがたいですが)高知会さん研修案内の時間を間違えて書いたのでは?」と目を疑いました。ところが、実際に受講してみると、あっという間でした。

特に印象的だったのは、先生の話し方と講義の進め方です。
最近は、見栄えのよいパワーポイント資料を使う研修も多い印象がありますが、山浦先生の講義は、どちらかというとほぼ文字中心のテキスト。
それにもかかわらず、ここまで引き込まれた研修は久しぶりでした。

テンポよく進む語り口、そして何より、「私たち社労士にしっかり伝えたい」という熱意がひしひしと伝わってきました。
単なる知識の説明にとどまらず、「現場にどう落とし込むか」「クライアントに対してどのようにアドバイスするべきか」が非常に明確で、実務家として大変学びの多い時間でした。

それもそのはず。
今回のテキストは山浦美紀先生がこの研修のために、さらに私たち社労士のために準備してくださった“初だし”だったということもあります。

今回あらためて感じたのは、各ハラスメント対応を円滑に進めるためには、就業規則等を法改正に対応させ、禁止行為の内容、相談体制、事後対応のフロー(流れ)まで含めて整備しておくことが重要ということ。
そのことだけでも実務を行っていくうえで、非常に大きな収穫でした。

また、よくセクハラの例として巷で「キムタク(木村拓哉さん)」が出されますが、誰がいうかによりセクハラかどうか判定されると。
ですがそれではあまりに感覚により過ぎです。
山浦美紀先生が仰っていたのが、セクハラであれば「それ(行為や言動)は仕事に必要なのか?」を考えれば、すぐにわかることと。
そのように考えたほうが、セクハラについてはわかりやすいと思います。

ハラスメントが起こる背景には、対話が欠けている組織風土が考えられます。
少人数の職場であれば、話しやすいと思ってしまいがちですが、逆に意見を言うと目立ってしまい言いにくくなっていないか、個別面談などを通じて、確認していくことがハラスメントを生まない土壌づくりの“はじめの一歩”になると思います。

当事務所でも、たちまちクライアントの就業規則に記載のハラスメント規定の整備や見直しと相談体制、管理職向けの周知、初動対応ができているかどうかのチェックを行い、クライアントの皆さまが安心して働ける職場づくりをお手伝いしてまいりたいと思います。

香川・高松といえば、やっぱり「うどん」のイメージが強いですよね。
 

この日は、研修があったため、早めに研修会場について、お昼をいただくことにしました。

研修があると、いつも30分前には会場に入るようにしています。

そして遠方であれば、研修の前に、落ち着いてごはんを食べられる時間があると、気持ちが整うような気がします。
 

今回、「ばそ屋」さんというお蕎麦屋を見つけたときは、まずその意外性に惹かれました。

高松で「そば」、というだけで、なんだか気になってしまいました!

お店からは、こんなお知らせが出ていました。
「山形の名物そば『冷たい肉そば』をさぬき風にアレンジしました!

 ① うどんの小麦粉を練り込んで作った自家製そば

 ② 骨付鳥の親鳥とイリコでダシをとったうま味スープ 

③ コリコリとした食感がたまらない親鳥チャーシュー 『鳥中華』は13時から。

どうぞよろしくお願いいたします」


山形の名物そばを、さぬき風にアレンジしているというのもおもしろくて、土地の名物同士が出会ったような感じがしました。

うどんのイメージが強い香川で、こうしてそばをいただくのも、ちょっとした発見があっていいものです。

今回いただいたのは、裏メニューから昇格したという「ねぎそば」。

 


ひと口食べてまず感じたのは、出汁の味がいわゆる“お蕎麦らしい味”とは少し違うこと。

けれど、その一方で、ちゃんとお蕎麦の味わいも楽しめて、その組み合わせがとても印象に残りました。

いつものお蕎麦とは少し違うのに、不思議としっくりくる、そんな一杯でした。

それから、トッピングのおにぎりもとても美味しそうで、ついあれこれたくさん取ってしまいました。

こういう“つい欲張ってしまう感じ”も、外で食べる楽しさのひとつかもしれません。

(お昼をしっかり食べると、午後からの研修で睡魔に襲われそうで少し不安でしたが……)

 



香川で、高松で「そば」という意外性に惹かれて立ち寄ったばそ屋さんでしたが、意外性も重なり、記憶に残る一杯でした。まいう~。

2月6日、香川県社会保険労務士会の研修に参加してきました。

講師は、同じ社労士であり、ドリームサポート社会保険労務士法人の代表社員でもある安中繁先生です。
研修のタイトルは、「地方だからこその社労士事務所ブランディング」でした。

「ブランディング」という言葉を聞くと、少し難しく感じるかもしれませんが、特別なことをするというよりも、社労士自身が「自分の軸」を持つことが大切だということでした。

私自身、地方の中でもさらに田舎といえる地域で社労士をしています。
だからこそ、背伸びをするのではなく、この地域で何を大切にし、どんなふうに事業者さまのお役に立ちたいのか。
それを言葉にしていくことが、事務所の信頼につながるのだろうと感じました。

社労士は、会社にとって、とても身近な存在です。
クライアントの現場を知りながら、同時に法令にも精通している国家資格者です。

採用、労務管理、就業規則、社会保険手続きなど、人事労務に関わる場面に深く携わります。
だからこそ、単なる専門家ではなく、クライアントに寄り添う専門家でありたい。
そんな思いを、あらためて確認する時間にもなりました。

また、印象に残ったのが、「事務所のトップである所長自身のタイムマネジメントはできていますか?」という問いかけ。
忙しいと、つい目の前の業務に集中しがちです。

安中先生ご自身も、以前は仕事に没頭するあまり、プライベートの時間に目を向けることが少なくなってしまった時期があったそうです。
事務所のブランディングを作るには、自分軸を持つためにも、まず所長自身の働き方を整えることも大切なことです。

最後に、安中先生は、これからは「ワクワク」が仕事の動機づけになる時代だとお話しされていました。
経済的な指標だけでは測れない豊かさがあり、幸福度を高めることが、結果として仕事や人生の充実につながるという考え方です。

仕事はもちろん大切ですが、これからもモヤモヤしながら、言いたいことを言えず、やりたいこともできない職場でよいのでしょうか。
私たちの職場とは、どのような存在なのでしょうか。

まずは、そこから始めることが大切です。
当事務所だけではなく、すべての職場、事業所、会社に共通して言えることのようです。

愛媛県砥部町の坂村真民記念館の斜め向かいにある「富そば」さんへ行きました。

 

せっかく砥部町に来たので、地元のお店にと。

今まで何度も真民記念館まで来ていたのに、なぜ気づかなかったのか不思議ですが、

今回初めて暖簾をくぐりました。

 

店内に入ると、落ち着いた雰囲気がありながら、むき出しの木に力強さを感じます。

自然と、食事への期待度が高まります。

 

富そばの店内


富そばの天井富そばのお座敷

 

今回は「そばづくし」を食べましたが、コースのようになっており、付き出しから始まり、

次々と運ばれてくるそばに舌鼓を打ちながら、最後の「そばがき」で締めました。

 

そばがきの味付けは、「お醤油」を選びましたが、「きなこ」もあって、女性にも食べやすいと思います。

 

せいろおろしそばがき

 

真民記念館の斜め前ですので、記念館と合わせて、ぜひ行ってみられてください。

 

※本日現在の情報です。行かれる前に、必ずインターネット等でご確認ください。

 

富そば

〒791-2132 愛媛県伊予郡砥部町大南485

開始11:00~終了15:00

定休日 水曜・木曜

先日、毎月「致知」という雑誌を課題に行っている

早朝読書会「いばら朝喝同好会」のメンバーで、

会の発足15年目を記念し、会員のお一人の方の提案により

"仏教詩人"と言われる坂村真民先生の記念館を訪問しました。

 

愛媛県砥部町にある記念館。

私は年に1回以上、記念館を訪れ、

行く度に真民先生の詩や文字、先生の足跡に勇気づけられています。

 

生前の坂村真民先生にお会いしたことはありませんが、

20代で初めて読んだ「念ずれば花ひらく」の衝撃は、今でも心にあります。

 

念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった

 

真民先生のお母さまが口にされていた言葉ですが、

20代のとき、人生に逡巡していたときの私に、自分を信じて今を生きろと

親のようにそっと声援を送ってくれているように思いました。

 

その坂村真民記念館が、本年9月で閉館することが決まりました。

今回、記念館を訪れ、初めて知ったのですが、砥部町全体の財政を見直した結果だそうです。

 

砥部町が決定した考えですので、よそ者の私がどうこう言うことはできませんが、

坂村真民記念館のお金に換えることができない教育的な価値を、

何らかの形で残していただけるとファンの一人としてたいへん有り難く思います。

 

 

企画展「真民さんのまなざし」は、本年6月末まで延長され開催されています。

近隣の方、遠方の方、年配の方、お子さん、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、

お姉ちゃん、弟さん、妹さん、お孫さん、ひ孫さん、

ぜひ、ひとときでも真民先生の魂を奮い立たせる詩に触れていただければと願っています。

 

 

 

 

給与計算は、従業員の生活に直結する大切な業務です。


毎月、当たり前のように行っている業務だからこそ、「いつものやり方」で進めているという会社も多いのではないでしょうか。

ですが実際には、「本当はこうしなければいけなかった」という労務上のミスが、気づかないまま続いてしまっているケースも少なくありません。

今回も社労士としての実務経験から、中小企業で特に多く見られる給与計算における3つの間違いをご紹介します。
 

日々の業務を安心して行うためにも、今一度ご確認いただければと思います。

 

③ 社会保険料・雇用保険料の料率が変更されていない

給与計算をするうえで、意外と見落とされがちなのが、社会保険料や雇用保険料の料率改定です。

これらの保険料率は、毎年見直されており、原則として社会保険料(健康保険・介護保険・厚生年金保険)は3月から、雇用保険料は4月から新しい料率が適用されます。

 

※本年4月保険料からは「子ども・子育て支援金制度」が始まります。

※算出方法は次のとおり。

・標準報酬月額(総額)×支援金率(0.23%)を掛けた金額を労使折半(2分の1ずつ)

ただし注意したいのは、変更された保険料率を「いつの給与から適用するか」は、事業所によって異なるという点です。

たとえば、社会保険料であれば「3月支給分」に新料率を適用するのか、あるいは「4月支給分」から変更するのか、
雇用保険料であれば「4月支給分」か「5月支給分」からか、給与計算の基準月によって判断が分かれます。

 

「長い間、同じ設定のまま変更を忘れていた」
「担当者が変わり、適用月を正しく切り替えられていなかった」
といったミスは、実際の現場でも頻繁に見受けられます。

このような誤りがあると、保険料の過不足や、従業員への返金・徴収のやり直しが必要になる場合もあります。

年度の切り替え時期には、必ず管轄の年金事務所や労働局(ハローワーク)からの通知を確認し、給与計算システムの設定などを見直すことが大切です。