なんやそれ(笑)
母の言った言葉に
つい僕はこう返してしまいました。
というのも
こんな経緯があったからなんです。
先週
僕が自宅で朝食を食べていた時のこと。
突然、母が
そろそろ書道を卒業しようかな?
と言い出したのです。
じつは母は
ここ20年ぐらい書道を続けていて
最近でも書道を楽しんでいる様子でした。
なのに
突然そんなことを言いだすので。
僕もビックリしてその理由を尋ねると
こんなことが分かったのです。
母はここ何年も
JAが主催している書道教室に通っていました。
ところが
その教室が3月末で終了してしまったんです。
そこで母は
今度は市が主催する書道教室に通おうとしたんですが
通えるかどうかは抽選だったんですよね。
もちろん
母はその抽選に申し込みました。
だけど、
なかなか抽選結果が届かなくて。。。
それで母は
「もしかしたら抽選に外れたかもしれない。。。」
「だったら書道を卒業しようかな。。。」
と、思ってしまったらしいんですね。
そこで僕は
母にこう聞いたんです。
書道を卒業するって言ってるけど
本当はどうしたいの?
すると母は
本当は書道をしたい!
ってすぐ返してきたので。
なんやそれ(笑)
抽選結果がどうなろうと
関係ないじゃん!
と、僕は言ったわけなんですね。
だって
別に市の書道教室に行けなくたって
市内には別の書道教室があるし
ユーキャンとかで
通信教育で習うことだってできますからね。
あと書道って
僕も5歳から16歳まで書道をしていたので
分かるんですけど
20年もやってれば
ちゃんと技術も身についてるから
自分の好きなように書いたっていいんですよ。
だから最後に
僕は母にこう言いました。
もう自由に
好きなように書いたら良いんじゃない?
そしたら母は
書道を続ける気になったみたいですけどね。
その数日後
母は書道教室の抽選にめでたく当たって
通うことになったのです。
で、僕たちって
今回の僕の母のように
本当はやりたいことがあるのに
それをやるかどうかの決定権を
まわりに委ねてしまう時ってがあるじゃないですか?
例えば、子供の頃
本当は公園に遊びに行きたいんだけど
○○ちゃんが行かないって言うから行かない
みたいな。
こんな経験したことあると思うんですよね。
こういう生き方って
子供のうちだったらまだいいかもしれないけど
大人になっても
まわりに決定権を委ねてしまっていると
やっぱり人生って良くなりません。
だって自分の人生ではない
他人の人生を歩んでいるようなものですからね。
だから人生を良くしたいのなら
自分の人生を歩むことが大切だし
そのためには
自分が自分の人生の決定権を持つこと。
これが本当に大切だと僕は思います。
さて、あなたは
自分の人生の決定権を
ちゃんと自分で持っていますか?
今日も読んでいただき
ありがとうござました。
鈴木宏幸
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