今週の月曜日に
僕がウォーキングをしていた時の話です。
その日は午後からかなり強い風が吹いていて
本当に嵐のような状態でした。
そんな中
ウォーキングをしていたものだから
かぶっていたアディダスのスポーツキャップが
何度も風で飛ばされそうになったんですよ。
鈴木宏幸＠人生コンサルタントの
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なので僕は
スポーツキャップが飛ばされないよう
とにかく前傾姿勢で慎重に歩いていたんですが。。。
なんかだんだん
気持ちがモヤモヤしてきたんですね。
僕は最初は
モヤモヤの原因は風のせいだと思っていました。
とにかく風で歩きにくかったですからね。
でも、しばらくすると
風が原因じゃないような気がしてきたんです。
なぜ、なんだろう？
なぜ、こんなにもモヤモヤするんだろう？
僕は歩きながら
そんなことをずーっと考えながら歩いていました。
そして、あることに気づいたんです。
あれ？
さっきから地面しか見てないぞ？
そうなんです。
前傾姿勢になっているものだから
僕はずーっと地面を見ながら歩いていたんですね。
これがいつもだったら
僕はまわり景色を楽しみながら歩いています。
今の時期なら
川沿いを歩いている時は
咲き始めの桜や土手には満開の菜の花を見ることができます。
田んぼ道を歩いている時は
空を見上げれば飛んでいるツバメを見ることができます。
住宅街を歩いている時は
庭先に咲いているパンジーやビオラを見ることができます。
こうやって景色を見ながらウォーキングをしてると
気持ちをリフレッシュできるんですよね。
だけど、
月曜日は風が強すぎて
景色を楽しむ暇がありませんでした。
見ていたのは
全然代わり映えのない地面だけ。
そりゃ気持ちだってモヤモヤしますよね。
で、
僕は地面ばかり見ていた自分に気づいて
自分がサラリーマンだった時のことを思い出しました。
僕は通勤する時
電車で名古屋駅まで行くと
そこからオフィスまでいつも歩いていたんです。
その歩いている途中
たくさんの人たちとすれ違うわけですよ。
そんな人たちの中には
下を向いて歩いている人が結構多くて。
その人たちの顔を見ると
暗い表情をしている人がほとんどだったんですね。
それを見て僕は思いました。
目線が下がると
気持ちも下がるんだなぁ。。。
それから僕は
なるべく目線を上げて歩くように
心がけるようになったのです。
といっても今回は
強制的に目線を下げられて
モヤモヤしてしまってんですけどね。
なので、
なんか知らないけど
気持ちがモヤモヤする時って
目線が下がっている時かもしれないですから。
そういう時は
いつもより目線を少し上げると
モヤモヤが晴れるかもしれませんよ＾＾
鈴木宏幸
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