「○○をしなきゃいけない」
「▲▲をしちゃいけない」
僕たちは誰ても
このようなマイルールを持っています。
そして
そのマイルールを必死に守ろうとします。
だけど
「○○をしなきゃいけない」と思っていても
○○ができない時がありますよね？
「▲▲をしちゃいけない」と思っていても
▲▲をしてしまう時もありますよね？
そんな時。
僕たちは
つい自分を責めたり
罪悪感を感じたりするんですけど。
そのせいで
僕たちの心は
張り詰めた状態になるんですよね。
で、心が張り詰めると
生きていて苦しくなっちゃいます。
ずーっと緊張感が続いているような
そんな感じになりますからね。
想像しただけでも
呼吸が浅く速くなりそうです。
しかも
心が張り詰めていては
人生ってなかなかうまくいかないんですよ。
物事の捉え方や思考が
ネガティブに傾いていきますからね。
目の前の出来事に対して
良い判断なんかできません。
だから、僕は
心というのは
ある程度、緩んだ状態でいることが
大切だと思っているんですね。
じゃあどうしたら
「張り詰めた心が緩むのか？」
って言う話なんですけど
自分を許す
ことが
心を緩める一番の方法かなと思います。
そして
自分を許すためには
自分のマイルールを破っている人に
触れてみるといいんですよ。
例えば
僕のメンターの本田晃一さんは
夏休みの宿題を一切しなかったそうです。
僕みたいに
夏休みの終盤に
ヒーヒー言いながら宿題していた側からすれば
「えっ？マジで？」
「やらなくてもいいの？？？」
って思ってしまんですけどね。
そういう自分ではありえないことを
当然のようにする本田さんに触れてみると
「そんなことしてもいいんだ！」
と思うようなことがいっぱいあって。
「じゃあ自分も！」
ってことで
自分を許せたりするんですよね。
ちなみに
また僕のメンターのことなんですけど
椎原崇さんも凄かったです。
椎原さんは
雨が降ると小学校に行かなかったんだとか。
しかも、椎原さんの両親も
「雨が降っているんだからしょうがない」
ってことで
学校を休むことを
反対しなかったそうなんです。
ほんと、お二人とも
僕からすればありえないことをよくしてます（笑）
だけど
お二人とも
いつも幸せそうで
豊かな生活を送っているので
「そんなんでいいんだ！」
と、つい思ってしまう。
そういう『許し』が
僕たちの心を緩ませてくれますからね。
だんだん生きやすくなっていって
人生も良い流れに乗っていくのだと思います。
さて、あなたに
許しを与えてくれる人はどんな人ですか？
ぜひ、あなたが「ありえない！」と思う人に
あえて触れてみてください。
今日も読んでいただき
ありがとうござました。
鈴木宏幸
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