自分を手放したら、自分を超えた力が、自分を通して表現される。 | 生きる喜びを伝える伝道師〜くりはら せいこのブログ〜

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生きることは苦しみではなく喜びであるということを伝えています。
著書に、精神科医の齋藤学氏との共著『ヘンでいい。』

対話を使ったセラピー、魂のメッセージを伝えるソウルリーディング 、セルフラブグループ、笑いヨガリーダーなど、対面では東京を中心に活動中。

昨日、気功の練習会に行ったら、

一年間苦しんだ腰痛が緩和した!


やはり、気功ってすごいな。


肉体を変えるのではなく、

肉体の内側を変える。

例えば、腰痛があるなら、

尾骶骨や仙骨のあたりを

しめたりゆるめたりしながら、

気をふくらませたり縮めたりして

気を動かす。

というか、練る、というか。


力技で、腰の筋肉を

のばしたりおしたりしても、

その内側にある気が滞っていたら、

そこが固くなっていく。


ゆるめる。


瞑想もそうだけど、

ゆるめることと

リラックスは基本中の基本。


「自分が」なんとかしようとすると、

小さな個という中に閉じ込められた気は

動かなくなっていく。


その「気」をもっともっと広げていく。

そうすると、もはや、私もあなたもなくなっていく。

ひとつになったエネルギーだけ。


武道の達人は、そうやってエネルギーを広げて

相手を指先だけで倒す。

自分の内側にあるエネルギーを動かすだけで、

相手は倒れる。

自分のエネルギーを広げて、相手と融合させているから。


その気功の教師はこう言った。

「大自然や宇宙が、私を通して呼吸していると思って気功をする」「一瞬一瞬を喜びで生きる」「個人のはからいが消えた時に、広がっていく」


自分をなんとかしようというのを手放し、

ただ、宇宙や地球に身を委ねて

リラックスして広がっていった時に

本当の力、自分を超えた力が

自分を通して表現される。







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