瞑想をまったくできなかった頃のお話。頭の中で常にいろんなおしゃべりがうずまいていたなー | 生きる喜びを伝える伝道師〜くりはら せいこのブログ〜

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生きることは苦しみではなく喜びであるということを伝えています。
著書に、精神科医の齋藤学氏との共著『ヘンでいい。』

対話を使ったセラピー、魂のメッセージを伝えるソウルリーディング 、セルフラブグループ、笑いヨガリーダーなど、対面では東京を中心に活動中。

瞑想を本格的に始めたのは、
15年くらい前だと思う。
 

ゲリーボーネルのノウイングスクールというところに通い、
ありとあらゆる瞑想法を一年半に渡って
集中的にかなりの時間、やった。
 

(なぜそんなところに行くことになったかは、
また面白いエピソードがあるのだが、
それは電子書籍にでも書く)
 

不良学生だから、
他の人の半分もやらなかったし、
最後はゲリーと喧嘩して中退したけど、
あんなに瞑想をやったのはあの時期だけだし、
今思うと、
あれがあったことが、
その後の私の人生の基盤になっている。
 

 

 

いま振り返ると、
初めて本格的な瞑想をやってみて、
まったくできなかったな、と。
 

20分間、マインドを停止する。

つまり、頭の中のおしゃべりを一切しない。

それが課題とされたが、まったくできない。
 

頭の中で常に自分の言葉が
こんなに満ちていたのかと驚いた。
 

自己批判、他者批判、罪悪感、

後悔、怒り、反省、悲嘆、

日々の雑事、他人のこと、

過去のこと、未来のこと。
 

一瞬たりとも、
心が今ここにとどまることがない。
 

これじゃあ、
人生をクリエイトするのも無理なはずだ。

 

頭の中のおしゃべりに持っていかれないように、
頭の中でマントラを唱えてそっちに意識を集中したり、
目の前の図形に意識を集中したり、
呼吸に意識を集中したりするわけだ。

(これがベーシックな瞑想法)
 

こんなこと、宿題でなければやらないねー
 

なんだかんだ言って、
本気でそういうのに取り組んだ時間が私を育てた。
 

あの頃は、5分も集中が続かなかった。

というか、
頭の中のおしゃべりがうるさすぎて、
マントラや目の前の図形や入っていけなかった、、、

 

ゲリーの学校を中退してから、
自分なりにいろいろなことを探究し始めた。
 

ノウイングスクールでやらなかった瞑想法や、
いろいろな意識の使い方も学び、習得した。
 

そして、ゲリーが言っていた

いろいろなことがわかるようになってきた。

じわじわと。

 

で、今、
5分もかからずに、
マインドがすぐにしずかになる。

そしてその状態を結構長時間、持続できる。
 

15年前の自分には想像もできなかったけど。

 

やっぱり継続は力だな。




 

 

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