私は妊娠してから
不安になると沢山の妊婦さんのBlogを呼んで
励まされてきました。
私に起こった妊娠経過を書き記しておきたい
そうと思うようになりました。
毎週火曜日10時に『私のカルテ』を
更新します。
                誰かの希望になる事を祈って。





ここの病院は治療だけじゃなく人が温かいにやり




「頑張って下さいね!」
と産科の助産師さん方が廊下までお見送りして下さったりキラキラ 




手術室まで移動中も励まして下さったりキラキラ
とても人の優しさと温かさを感じますほっこり




手術室には私担当チームの3人の先生ほっこり
新生児科の先生、麻酔科の先生、いろんな先生方が15人弱くらいいた気がします。




こんなにたくさんの先生が携わって下さるんだ!とちょっと安心。。(*´-`)




手術台に上り、計3本のルートにそれぞれの点滴などが繋がれもやもや




麻酔の準備が始まったうずまき
この腰に打つ麻酔が痛いらしいのよね、、、(。-_-。)




麻酔は2種類を使って、腰から下への下半身麻酔。
「背中を丸めて下さい。」と言われて、




かなり身構えながらも
深呼吸、リラックス、力が入ると余計痛いはず!と言い聞かせて。




腰という部位に注射が初めてだったので
それが怖かったけれど、チクっとさす感じと、押される感じと、冷たさと薬がニョロっと入ってくる違和感はあったものの、、、痛みはインフルエンザ注射より痛くなかったぼけー気がする。




麻酔も順調に効き始め、14時15分手術開始グッ




手術が始まったかと思うと、たった7分で




「出まーす!」
と言う声と共に産声がキラキラ



小さいから泣き声が聞こえなかったらどうしよう。。。
と思っていたので元気なのが声から伝わり嬉しかった(*^^*)




しかし、32週2日の我が子は、胸に抱く事もなく新生児科の先生の元へえーん
でも無事産まれてくれてありがとう。




ここまでは全然気分も悪くもなく、たんたんとこのまま終わるんだなっと楽勝な気持ちでいましたチョキ



ここからは、問題の全前置胎盤の処置がはじまったよう。




痛さはないものの、強く引っ張られてる感じや、物を置かれているような感覚はっきりと感じながらガーン




この目の前の目隠しカーテンの向こうでお腹ひらいてるなんて、、、(OωOlll)mvjやばい。。。




そして先生が
「出血多いので輸血しますね。」と。




この時点で全然余裕だった私イヒ
輸血をしたくなかったので




「まだ輸血しなくても頑張れます!
と言いたくなるくらい、元気でした。




しかし輸血をして数分後、、、




気持ち悪い。。。(゚ω゚)
なんかモヤっとするしなんとも言えない気分の悪さだ。




これが血液が足りないって事なのかな、、、?




その頃処置を終え、保育器に入ったななもんがNICUに移動。




横を通る時に、「届きますか?」と保育器になかで、初めての触れ合いブルーハート



本当に一瞬手が触れるか触れないかくらいでしたが、元気そうでホッとして嬉しい反面、、、




もう具合が悪すぎてそれどころでもないえーん




先生達は慌ただしく、「ガーゼ」「ペアン」と繰り返しながら、ずっと出血と戦ってるようだ




輸血パックも追加されているよう。





ふと私やばいのかなと、頭をよぎる、、




「大丈夫ですか?」
と聞かれるものの、頷くのが精一杯。




手術が始まって1時間半




「終わりましたよ。」と先生の声




あ〜終わった、、、と思った瞬間、




ガクッと一気に、今までしていた命ずなを一気に切られたような、、、




術中にはなかった血の気が引いてくような。
今にも意識が飛びそうだ。




でも先生達は成功したぽい、、でも意識が飛びそうだ。でもここで飛んだら絶対終わる。と勝手な妄想と必至に意識を保とうとする。




それと同時に麻酔が切れ始め感覚が戻り始め、、発狂したいくらいのムズムズ病が足を襲うアセアセ




もう助けてーと自分はパニックもやもや




気づくと、手術と同時に輸血パックが終わってしまったよう。




「ICUでつけますか?ここでつけますか?」と先生の指示をあおいでいる。




「それだ、、、」輸血がなくなって血液が入ってこないから、具合が悪いだアセアセ




輸血なしなんて一瞬でも思った私は馬鹿だショック輸血の大切さを身もって知る。
皆さん献血ありがとうございますm(__)m




異変に気付いた看護師さんが
「大丈夫ですかすか?」



でも具合が悪いことすら伝えることができない。喉もカラカラ声を発することすらつらくてできない。



でも伝えないと。。。




やっとの思いで気分が悪いと伝えると、




「ちょっと薬いれますね。」すぐ対応してもらい




少し楽になった
そんな薬あるんだ、、、神




そして「ベッド移します。」と、、、




この気分の悪い中、ベットうつされるなんて耐えられないと思いながら。。。




プロ達はサクサクと
6人がかりくらいでベットを移動アセアセ




「無事終わりましたが、出血が多かったのでICU で様子を見るので、移動しますね。」




、、、えっあのドラマに出てくるICU??
私予断を許さない感じなのか、、、??




心の中で「私死なないよね、、、?」と不安に思いながら、、




ガラガラガラ〜と私は初のICUへ移動されたのであったガーン