私は妊娠してから
不安になると沢山の妊婦さんのBlogを呼んで
励まされてきました。
私に起こった妊娠経過を書き記しておきたい
そうと思うようになりました。
毎週火曜日10時に『私のカルテ』を
更新します。
                誰かの希望になる事を祈って。









私の妊娠は子宮頸管長全前置胎盤の2つが入院と早産の原因となりました。




妊娠中は常に子宮頸管長の長さ前置胎盤からの出血が入院の鍵でした。




このカルテでは私の入院までの経過を書き記します。




頸管長は中度異形成治療(私のカルテ⑦ 『子宮頸管が短い理由』により、最初の計測時点で度肝を抜かれる短さから始まり、、、(◉A◉)!!




11週チューリップ黄2.3cmスタート。



あまりの短さに驚きとビビリ心で安静に過ごしてました。




20週チューリップ黄3cm




安静って本当に大切。入院していても切迫早産の妊婦さん達も、安静にしていれば37週まで順調にいく方が本当多かった!!切迫早産は安静が1番。まぁ、入院生活だと安静というか、ほぼ寝たきり生活ですが、、、汗





23週チューリップ黄2.7cm




ななもんも少しずつ重さも出てきてお腹も張りを感じる週数へ。この頃になって「外出を控えて、なるべく安静ね。」と安静指示が出始めました。




27週チューリップ黄2.5cm




「2cmをきったら管理入院」と予告されていたので、病院行くたびにいつ入院かとビクビク怯えながらも、、、(。-_-。)




28週チューリップ黄2.3cm




まさか、入院せず無事に8ヶ月を家で迎えられるとは!!
私の頸管も捨てたもんじゃない!!これからもこの調子で頑張るぞーー!!!




と28週までは、頸管長ばかり気にしていましたが





「28週からは子宮頸管長だけではなく、全前置胎盤なので出血する可能性が高くなります。」




と検診で言われていたので、ここからは出血しないようにしようと意気込んだ、、、、次の日。



28週1日茶色い出血が出た(⊙ロ⊙)!!
びっくりするくらい前触れもなくの出血



これが全前置胎盤の怖さか、、。




でも鮮血ではなかった事と血は止まっていた事っで、大事には至らず。




原因はやっぱり全前置胎盤でした。



前置胎盤とは




痛みが無いのに急に少量の出血を繰り返したり、1回目の警告出血がいきなり大出血のことも。
妊娠28週程度以降には、お腹が大きくなり張りやすくなるので、出血がの確率が大きくなる。
前置胎盤は自然分娩はできない為、帝王切開での出産。
前置胎盤はで出産を迎えるのは妊娠全体の0.6%




この%聞くと選ばれしものって感じですよね、、、でも選ばれるなら宝くじに当たりたいわ(´-`)1億くらい。。。笑




そして前置胎盤の中でも子宮口を全部覆っている私の帝王切開のリスクとしては




・術中、大量出血が予想される事
・出血が止まらない場合、子宮全摘の可能性もあり
・急な出血があると、緊急帝王切開あり



があげられました。




出血日はそのまま即入院。




ここから始まった出産までの、入院生活33日間。




最初は悲しくて寂しくて行き場のない気持ちに、、( ;  ; )




でも今思えば、長いようで短い入院生活。
楽しかったです!




そんな入院生活を、次のカルテに書こうと思います♡








今じゃまんまるお腹が懐かしい、、、(*´꒳`*)