小さな国際交流に貢献?
今日、評価一覧を見ていたところ、英文のコメントがあることに気づきました。
very good book and nice service
どなたからの評価か確認してみたところ、
昨年のエントリー 大使館にお届け で販売した方からでした。
nice service は嬉しい評価でした。
日本は平和な国で、運送中の荷物が破損したり紛失したりすることは非常に稀ですが、
世界の中では、荷物や信書がとどきにくかったり、到着まで長い時間かかることがある
という国も多いと聞いています。
大使館に勤務している外交官は皆、いずれ日本を去る日が来るでしょうが、
こんな小さな取引の一つ一つの積み重ねで、
「日本というのは良い国だなあ」と思ってもらえるようになると、嬉しいです。
メール便のトラブル中
Amazonでは、振込み遅延障害が発生し、困っている人、怒っている人が
多数出ているようですが、
私は、メール便のトラブルでちょっと困っています。
経緯はこんな感じ。
昨年12月21日:発送
12月28日:お客様より未着の連絡
荷物番号で検索したところ、12月25日に配達したものの返送。
住所(番地・建物名・部屋番号)を確認したところ、間違いはなし。
ヤマト運輸に電話したところ、
「返送理由は、荷物に記入されているので実物を見ないとわからない。
年末の混雑に加え、週初の雪で交通障害が発生しているので通常より
到着が遅れている。もう少し待って欲しい」 とのこと。
12月29日 30日と返送を待つが、届かず。
再度ヤマト運輸に連絡したところ営業所内を点検してくれたが、
やはり見つからず。
30日の午後になって「これはいかん」ということで
別のマーケットプレイス出品者から同タイトルの商品を購入してお客様に発送。
また、お客様にはご迷惑をお詫びしたことをお詫びし、購入金額および送料を全額返金。
ここで千円超の損失。
30日以降は、お正月準備のどさくさで処理の余裕なし。
お正月が明けて、「あっ、そういえば」と思い出したのが1月5日。
ヤマト運輸に改めて電話をかけて、返送の荷物がまだ着いていないことを訴える。
返送した営業所にも確認をとってくれるとのこと。
1月6日、返送作業を行った営業所から電話あり。
先方は平謝り。
可能性としては、「誤仕分け」ではないかとのこと。
荷物が見つかる可能性はあるというニュアンス。
でも「ま、それでいいです」と言うわけにもいかず、
「遅れたことは仕方がないけれど、その荷物を私のもとに返してください」
とお願い。
引き続き調査します、ということだったけど、それから3日たった今日も
まだ連絡がない。
年齢が進むと共に怒りっぽくなくなってきた私ですが、ちょっと腹が立ってきました。
今まで数千通のメールを安価に早く届けてくれたことはとても感謝していますが、
数千分の1という確率にせよ、荷物の紛失はいただけないです。
高額商品を送るのは危険だなー、とぼんやりと考えていたのですが、
値段の安さと自宅に集荷に来てくれる便利さに負けて、
今日も高額商品をメール便で送ってしまった私ですが・・・
明日、もう一回ヤマト運輸に電話してみようっと。
仕入れのヒント
- 遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いします。
さて、昨年も当ブログで紹介したこの本ですが、
- 人間臨終図巻〈1〉 (徳間文庫)/山田 風太郎
- ¥760
- Amazon.co.jp
12月の中旬に突然ランキングの上位に現れ、
新品在庫切れとなり、中古本の相場が定価の2倍に跳ね上がりました。
どこかで紹介された模様だったのですが、ようやくソースがわかりました。
NHKで放送されている 「私の1冊、日本の100冊」 という番組で
コピーライターの仲畑貴志さんが、この本を紹介したのでした。
2008年12月10日(水)放送 仲畑貴志さん(コピーライター)の私の1冊
「人間臨終図巻」 山田風太郎/著
現在では新品在庫も復活し、普通の値段で買えるようになりました。
この番組では、RSSも配信しているのでチェックしてみたところ、
Amazonで急に売れ出した本の何冊かをみつけることができました。
今後もこのサイトのRSSには注目していきたいと考えています。
いろいろな著名人が、オススメの一冊を語るという趣旨の番組らしいですが、
(私は一回もみたことがありません)
オススメの一冊って、センスが表れますよね。
あんまりにもダサい本だと、紹介した人もダサく感じられますし、
かといってあまりに難解な本だと、視聴者に興味をもってもらえないし、
それに、本当に読んでいない本だと語れないでしょう。
読み手を選ばないポピュラーな内容で、まだ読んでいない人が多い本を
読んでみたいと思わせるようなトークで紹介して、
紹介した人のイメージもますますアップした、という例が
2008年12月10日(水)放送 仲畑貴志さん(コピーライター)の私の1冊
だったのではないでしょうか。
年末の繁忙期
忙しいのは私ではなく、ヤマト運輸のドライバーさん達。
朝は7時台から仕事をはじめ(朝、窓から外をみたらすでにクロネコカーが走っていました)
今の時期なら終了は夜の10時すぎとか。
そんな中、メール便の本をちまちまと発送するのはとても申し訳ないのですが
こちらとしても、注文のあった本は送らないわけにもいかず。
今年からうちに来るようになった I さんは、年末がはじめてのよう。
明らかに小パニックに陥っています。
いつもはスムーズに行うシール貼りも、「あれ、このシールどこに貼るんだっけ?」
と伝票をひっくり返しています。思わず「これ、ここですよ」と指差す私。
私がせどりを始めた頃から来てくれているNさんは、先日から風邪。
声がかすれています。
「Nさん風邪?」と聞くと「そうなんですよ」とかすれ声で答えたのが1週間ほど前
ですが、全然治る気配がありません。
忙しくてゆっくり休めていないのでしょう。
そんなふたりにスーパーで買っておいたチョコレートを、帰り際に渡すと
I さん(忙しくて仏頂面のときもある)は、パッと表情を明るくして
「おいしそう!ありがとうございます」。
Nさんは、「すみません…」と申し訳なさそうにチョコの箱を持っていきました。
感謝の気持ち99%と、ドライバーさんの憶えめでたくという腹黒い気持ちが1%の
チョコレートでした。
大使館にお届け
こんなお届け先がありました。
Tokyo-to
(c/o Tom Young)
1-2-3 Akasaka, Minato-ku
AAAA Embassy
Mr. Eric Smith 様
(名前と住所番地は実際と異なるものに変えてあります)
おおっ、大使館!
珍しい場所 (小笠原諸島の父島とか) に発送したことはありますが、
これもまた別の意味で珍しい発送先です。
港区赤坂・・・・AAAA国大使館のEric Smith様 まではなんとかわかったのですが、
(c/o Tom Young) が、?
英文レター作成のためのガイドライン というサイトで調べたところ
c/o というのは (in) care of の略で、いわゆる「…気付」という意味
らしいのですが、Tom Young 様気付 Eric Smith 様 ってなんだかヘン。
こんなときは、変にいじらず依頼通りに送るのが吉でしょうということで
いつものように宛名ラベルを作らず、Amazonの納品書画面から発送先の部分を
印刷して切り取って封筒にペタっと糊付け。
無事に着いてくださいね。
未来からやってきた古本
こんなものを見つけました。
昨日仕入れた本の奥付です。
古本屋で古本として売られていた本なので不思議でした。
アマゾンのカタログ上では、2008年に発行された本として掲載されていました。
冬の仕入れは風邪に注意
冬になると感じることですが、
ブックオフには風邪ひきの人が多い
ような気がします。
風邪でちょっと辛いけど、本を読むなら大丈夫、という体調なのでしょうか。
咳をしている人、鼻水ズルズルの人、マスクをしている人などなど。
今日もスーツ姿の男性が、本を読みながらさかんに咳をしていました。
咳といっても、コンコンと可愛いものではなく、
ゴホン、ゴホン、ゴボゴボゴボ、ゼーゼー ・・・・
と、もう少しで血を吐くのではないかという勢い。
なんだかうつりそうなので、その人を避けて別のコーナーに移動したのに
またその人が近づいてきて困りました。
デパートやスーパーも人が多いので注意が必要ですが、
ブックオフはマンツーマンでウィルスを受け取りそうで怖いです。
帰宅後は入念に手洗い&うがいをしました。
評価1000達成とブログリニューアル
本日、Amazonの評価が1000になりました!
1000という数字は、たくさんの出品者の中ではほんとうにちっぽけな
数字ですが、私にとってはひとつの目標としていた数字なので今日はとても嬉しいです。
評価をしていただいたお客様ひとりひとりにあらためて感謝すると共に、
ここまで続けてきた自分の努力をちょっとだけねぎらってみたい気持ちです。
これを区切りとし、当ブログを私の Amazonマーケットプレイスの屋号 「 ネット古書店 シロクマ堂 」 に因み
ネット古書店 シロクマ堂のせどり日記 (旧せどりん日記)
とすることにしました。
なんだか脈絡のないブログではありますが、それでも多くの方に訪問していただいております。
いままでのようにひとりごとを書き散らかすこともあるかと思いますが、訪問していただいた方に
読んで良かった、役に立ったと思っていただけるような記事を増やしてゆきたいと考えていますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ネット古書店 シロクマ堂の出品物は、juiceさんご提供のユーティリティで、こちら からごらんいただけます。
400強と、数としては貧弱なのですが、そこそこの売れ筋商品を取り揃えています(つもり)ので、
よろしければご覧ください。
今日はブログタイトルとヘッダ画像をリニューアルしましたが、
今後は各種リンクの追加や、プロフィール項目の追加などマイナーチェンジを行う予定です。
ブログリニューアル準備とちくま文庫のシールはがし
ブログのリニューアルの準備をすすめています。
今朝、事前作業としてブログスキンを変更しましたが、
リニューアル時には、ブログ名を変更し、
さらにタイトル画像やAmazon出品物へのリンクなどを追加する予定です。
難しい作業ではないのですが、慣れないことでバタバタしています。
通常の梱包・発送も同時進行なので、キャパの少ない私には大変です・・・
急げ、急げ、で作業しているとつい失敗も。
やってしまいました、ちくま文庫のシールはがしに失敗。
ちくま文庫は、表紙カバーの紙質がデリケートで
シールをはがすときに一緒に紙の表面もはがれてしまいがちです。
かといって、ジッポオイルを使うと色落ちしやすいので、
あまり使いたくありません。
見えにくいのですが、バーコードとバーコートの間です。
白いはがれ跡が目立ったので、
黄色の色鉛筆で白い部分をリタッチしてリカバリーしてあります。
ご購入者様、ごめんなさい。
来年のブックオフのお年玉キャンペーンは?
昨日、ブックオフで年始のキャンペーンのチラシをもらいました。
購入金額1000円につき1枚応募券がもらえるそうです。
例年通り、プレゼント毎に応募券の枚数が決められています。
一番豪華なのは、応募券5枚のパナソニックのブルーレイディスクレコーダー
DIGA DMR-BR500 です。
応募券1枚の場合は、
- 人生銀行
- ¥3,545
- Amazon.co.jp
です。
その他に、例年どおり、応募券を開いてその場で当たる景品もあります。
1等が「選べる鍋ギフト券」
2等3等がブックオフのお買い物券 (300円&50円)
そして、末等(残念賞)がなんと
うまい棒(1本)。。。。
私、このお菓子、苦手なんです。
あの、「ふ」のまわりについている調味料の味が・・・
去年までは、末等が50円のお買い物券だったような気がしますが
勘違いでしょうか?
ボールペンとかメモ帳とか、より実用的な景品もあったのですが、
来年はないのですね。
10円程度の予算だったら、私はポケットティッシュのほうがいいなあ・・・・
と、いいながら、またお正月はブックオフめぐりをするのでしょう。
今日はもはや21日。2008年も押しせまってまいりました。