屋号変更効果
屋号を変えてから一週間ほどたちました。
効果はあったような気がします。
落ちるところまで落ちた売り上げが少し上向いてきています。
売り上げのぱったり止まっていた鮮度の悪い(=よく言うと熟成した)本に動きが出てきました。
仕入れから1ヶ月以内の鮮度のいい本と、熟成した本が混ざって売れるパターンが一番心が落ち着きます。今、ちょっと忙しくほとんど仕入れの時間がとれていないのですが、4月に入ったら積極的に仕入れをしたいと考えています。
冬の間は運転して遠出をするのが億劫だったのですが、もはや春、アクティブに仕入れに出かけたいです。
(更新しないのに上昇!?)
やってしもた
あろうことか、「売り」と「買い」を間違えてしまった。
しかも、「売り」注文を出していたと確信していたため、翌日になってようやく気づく有様。
あーーあ。
売ろうと思っていた値段で買った大ばか者は私です。
微妙な気分
読んでみたくて買った本。(もちろん)ブックオフで105円購入。
芸能界昔話です。
いかにも遊んでるな、といった芸能人の名前はもちろん、私の中ではこういう店(世界)と結びついていなかった人物が登場し、興味深かったです。一番印象に残っているのは山下洋輔(ジャズピアニスト)。高校生の頃風雲ジャズ帖 (音楽之友社版の旧編)が愛読書で、なぜか入手した彼のサイン入りポスターを部屋に貼っていました。
内容に関してはまあどうでもよいのですが、裏表紙にシールの剥がし跡がありコンディションがイマイチで、このまま出品してもマケプレで売れる気がまったくしなかったため、ほかの何冊かの本と一緒に再びブックオフへ持ち込み。
そこで宣告「申し訳ありませんが、この本はお引取りできません」
この本ついこの間ここの店で買ったものですが・・・
と、反論する元気もなく、「いかがいたしましょう」との問いに
「処分してください」
ところが、
今日、まさにこの本を再びブックオフで見てしまったのです。
最初は、また同じ本が出ているのかな?と思ったのですが、手にとってシールの剥がし跡などを確認したところ、
「あーーー、これ私の読んだ本に間違いない」と確信したのでした。
5円でも10円でも買取扱いだったら、納得できるのですが、
0円で処分依頼された本が、店頭に並んているというのはちょっと微妙です。
なんだか細かいことが気になる、今日この頃です。
値札シールに注意
本当に久しぶりに、高額本。
92円→4000円
古武道の本です。専門的な内容も含まれていて、一般の人が読んで楽しむといった種類の本ではないのですが、2週間ほどと比較的早く売れてくれました。
この本は、ブックオフではない古書店で購入したのですが、このとき武道の先生か何かが蔵書を大量に処分したらしく、剣道、剣術、古武道、拳法、合気道などの本が一気に入荷していました。もちろん一気に買わせていただきましたよ。
仕入れ値は全部で1000円くらいだったのですが、すでにこの中から6000円ほどの売り上げが出ています。あとは、時間がかかってもいいのでじっくりと捌いていきたいです。こういうジャンルの本はたとえ1円にしたって、買わない人は買わないですからね・・・
ところで、この店の本はなぜか複数の値札シールがついていることが多いのです。ブックオフで複数値札といえば、プロパー価格のシールの上に105円シールが重なっているのですが、この店の複数値札はいろいろなところに貼ってあります。また不思議なことに違う値段のシールが混在していることもありません。同じ値段のシールがあちこちに2枚、なのです。
今日も裏表紙のシールを剥がした後、再度点検したところ、もう一枚のシールはなんと背表紙に。あぶないところでした。
打開策
仕入れは普通にやっているので、在庫が随分増えた。
在庫の質が落ちたとか、仕入れが不調とか、そういうことでないような気がする。
考えた末、屋号変更を決断。
せどりのことなど全く知らなかった約1年前、家にあった聴かないCDが出品できることを知り、はじめて出品してみたときにつけた、いいかげんな屋号は、そのとき部屋の中にあったある物体をアルファベット書きにしただけの、芸のないものでした。
これがいけないのでは、という感じは以前からあったけれど、面倒なのでずっと放置していた。○○書店とか××堂などと名乗るのはまだまだ早いなという気持ちもあった。
しかし、評価の数もそこそこ増えてきた今、これではやはり購入者の印象もあまり良くないのでは、という気持ちも強くなってくる。
○○書店にチャレンジしようか、とも思ったけれど、思いついたのはどれもこれもセンスが悪い。オットに相談してみたところ、「今の屋号、けっこう好きだよ」と、これまた商売センスのないお答え。
いろいろ思案してこんな本を参考に英単語の屋号にしてみた。

この本、私物なんですが、非ネイティブの人が英語を学ぶための実用的なコンセプトの本です。
ま、眺めて「ふーん」というだけで、英語力がアップしたという効果はないですが・・・・
屋号を変えて1日未満ですが、なんと4冊売れました。
屋号変更効果なのか、偶然か、よくわかりません。
しばらく様子を見てみます。
嫌な感じ
ちょっと読んでみたいかな、という本が手に入ったので、休日を利用して一気に読む。
新しい本なのだが、微妙に汚れている感じがする。
読み進んでいくうちにいやな予感が当たる。
ところどころに猫の毛がはさまっているのだ。色や長さや毛の太さからして、猫の毛にまちがいない。
その他、物を食べながら読んだらしく、ページの下のほうにビスケットの屑のようなものがこびりついているところが数箇所。
私はそれほど几帳面ではないのだが、その私が「嫌だな」と思う、微妙な汚さがあった。
猫の毛を捨てたり、こびりついた何かを爪でそっと剥がしたりしつつ、最後まで読んだ。
読まないで出品していたらトラブルになっていただろなと、胸をなでおろす。
私は生まれてから一度も猫を飼ったことがないので、猫の毛が本に挟まる状況というのがいまいち理解できない。
で、本の内容は、まあまあ。
個人的にはそんなに好きな内容の話ではない。
- 東野 圭吾
- 白夜行
コンディションが良いとは思えなかったので、買値より少し下げた最安値「可」で出品したところ、1時間ほどで売れる。
よかったような、そうでもないような、中途半端なせどりでした。
帯の有無
近頃、商品のコンディションに過敏になっているのですが、今朝売れた本を梱包しようとして手にとったところ・・・・
帯だと思っていた赤い部分が印刷だったことに気づく。
紛らわしい装丁だなあ。
しかも、商品のコンディション欄に「帯付き」と書いてある。
最安値の「可」出品だったし、そのまま送っても良かったのだが、購入者となんとなく息が合わない事例が何件か続いているので、ビクビクしてしまう。憂鬱な気分で購入者に確認のメールを送信。
しかし、3分後に
帯はなくても問題はありませんので、
そのまま発送を進めてください。
と返信が。
久しぶりにさわやかな購入者に当たり、明るい気分に。
紛らわしい装丁の本はコレ。
下部の赤い部分が印刷でした。
意味がわからない
アマゾンペイメントがずっと障害中。
パスワードを入れると、
ありがとうございます。 |
|
|
と、なる。
なぜ、「ありがとうございます」なんだろ。意味がわかりません。
Amazon方言か?
※只今確定申告の書類を作成中。明日の朝までには・・・
ミス
ここのところ、まったくいいところなしですが、またしてもミスの話題。
シールの値札を読み間違えました。
300円に見えたのですが、本当は900円でした。
自信のないところばっかりですが、視力まで駄目になってしまったのか?
この本です。
- アライ テツヤ, 高倉 文紀
- 少女小説―市川由衣 堀北真希 末永遥 岡本奈月 石田未来 仲根かすみ 若槻千夏
しかも、付録(=オリジナルテレカの申込み用紙)がすでに切り取られていることが帰宅後に発覚。
本の状態は良いにもかかわらず、安値出品を余儀なくされる。
思い切った値段にしたので、1日で売れたのがせめてもの救い。
それにしても、何やってるんだろ。
なんなの、これは??
今日は2週毎のAmazonペイメントの締め日なのですが、最近2回、直近4週の売り上げは数字を見るのも嫌になるほど超低迷です。悪い評価事件とかで説明がつかないレベルです。
価格調整にも力を入れているのですが、芳しくありません。
以前は最低価格でなくても売れることがあったのに、最近は最低価格でも頭越しに別の出品物が売れていきます(号泣)。
仕入れに問題があるとも思えないのです。
出品物一覧を新しい順に2ページほど全部見て行って「編集」リンクからランキングを調べたところ、2桁・3桁・4桁の本がたくさん見つかりました。でも、売れてない・・・
一冊、出品後に予約注文が入っている本も発見しました。現在4000円で出品中ですが、1200円で予約あり。普段なら放置ですが、今はとても弱気になっているので、予約突入の誘惑に負けそうです。
お祓いでもしてきたほうがいいのでしょうか?
お祓いに行く時間があったら、仕入れに行ったほうがいいかもしれません。