0円本
仕入れ中の携帯サーチで、1円本を見つけてしまったとき
「あーー、なんでこんな本サーチしちゃったんだろ。パケ代もったいない」
と後悔する。
が、今日はとうとう0円本をサーチしてしまった。
「こういう本はダメなんだ」
と学習できるから◎、というポジティブな考え方もあるのはわかっているけれど、今日は画面を見て
「がくっ」
となった。
サーチにかけるということは、少なくとも利益を予想しているのに、それが見事0円本や1円本だったときはけっこう落ち込む。落ち込みながらも次サーチ。
30分ほどで4冊の仕入れとなりました。(ちょっと数が少ないなあ・・・)
ロスカット
今日、はじめて「ロスカット」なる取引をしました。
2単位買って、1単位目の売却で利益が出せましたが、その後悪材料が出て買値より下がってしまったものです。近いうちに復活するという気が全くしなくなったので、トータルで少し損、というところで2単位目も売却しました。
これをやると必ず損になる、という取引を決断するのはなかなか勇気が要りました。注文の確定ボタンを押すとき少し手が震えました。
ああ、株は難しい。
でも、少し損をしたからといってあきらめるのも惜しい。
今は売却損という授業料を払って、勉強の日々です。
クレーム(2)
ここのところ、クレームが多い。
先日のクレームは、自分の名字だけ名乗り、「本の状態が悪い」と短いメール。
どうして欲しい、というリクエストのメールではない(暗にしているのかもしれないが…)。
ただただ、憤慨し怒っている。
こんなメールは怖い。
Amazonのコンディションラインの説明など受け入れてもらう余地などなさそう。
ひたすら謝り、いろいろな解決法を示して、どういたしましょうか?と下手に出るしかない。
もちろん丁寧に「○○だったので、××にしたい」と論理的&ソフトに交渉してくる人だってたくさんいる。
が、ときどき、そんな暴力的に感じてしまうようなメールをもらう。
ふと気づく。
この類のメールの送信者は、ほとんど女性だ。
少なくとも私が覚えているものは全て女性からのものだ。
男性とそういうトラブルになったことはない(はず)。
しかも、定価以下、場合によってはかなりお買い得な値段で出している本の購入者だ。
昨夜、夫にそれを言ってみた。
夫曰く「それはあると思うよ。一般論だけど女性の場合、強固なMy基準を持っていて、それからはみ出したケースには攻撃的に対応するケースが多いような気がする。白でもない黒でもない、グレーゾーンの幅がすごく狭いと感じるよ」ですって。
それって、私との結婚生活の話ですか??
とは聞けなかった・・・
性別の差で物事を語るのは良くないとは思いつつ、夫の話になんだか深く頷いてしまった夜でした。
沈みきっているのでちょっと大胆に書いてみても大丈夫かな?
見直し
本のオークションが芳しくない。
勿論、ものすごく珍しいものはすんなりと売れていくのだが、問題なのは、そこそこの珍しさでマニア向けで競合がいて定価を少し越えるくらいの本。
ほとんどといっていいほど、競合に負けるのでした。
先々週から出している本は、ウオッチがあったのですが、競合が落札されるとともに、ウオッチも削除されてしまいました。しかも、私の商品の価格より高い金額で落札されたのです。
何か足りないものがあるようです。
クリアーな写真か?(私写真苦手です)
魅力的な説明文か?
はたまた別の何かか?
よーく考えてみます。
クレーム!
ああ、また来た。
本の状態が悪いとのクレーム。
(略)
>今回届いた本の状態でしたら
>アマゾンに出された値段はどうみても高すぎます。
返品か値引きか打診したところ「返品」だそうです。
最近はなにかにつけ、こんな調子。
じっと我慢の時期です。
勤務調整
一昨日集荷を依頼したら、しばらく見かけなかったNさんがやって来た。
もう半月ほど一度も来ていないので、やめちゃったのかな?と思っていた。
あまり世間話をするほうではない私ですが、「あらあ、久しぶりですね」と言うと、床屋に行ってさっぱりしたヘアのNさん「12月に働きすぎて、今、あまり働けないんです」。
「今他のひとが来てるんだけど、Nさんのほうが安くしてくれるから助かるのよね」と水を向けると、「3月15日までは、主に午前中だけ勤務しているので、朝呼んでください」とのこと。
たしかに12月は、集荷依頼してもなかなか回ってもらえず、ようやく夜8時過ぎに「遅くなっちゃってすみません」と言いながら来てたっけ。12月30日に「今日はもう少し楽になりました?」と聞いたら、「今日はおせち料理の配達がたくさんあるんです」と疲れた顔で言ってたなあ。
いいこときいちゃった。
今まで、午後に発送を依頼していたのだけれど、しばらくの間は前日までの注文を朝発送することにしよう。
それにしても、ヤマト運輸は労働者の管理もきっちりしているんですね。
ミス!
やってしまった。入金確認前発送。
今朝、DVDの落札者から入金が確認できたので、はりきって梱包して発送かけたのだけど、写真集のほうは入金確認できていないということをすっかり失念。
本日の発送分と一緒に送ってしまいました。
しかも、送料の計算も間違っていて、いただく予定の金額より30円も多くかかってしまうという、二重ミス。
マケプレやっていると、売れる=入金、なので、ヤフオクは入金確認待ち、ということを忘れていました。
以前、気を利かせすぎて入金前に発送した商品が未入金になってしまい、嫌な思いをしたことがあり、入金前発送はしない、と心に誓っていたのですが、マケプレと混同してしまうこのお馬鹿さんよ・・・
落札者がいい人であることを祈るばかりです。
成功と失敗
今週末終了のオークションは、結果が割れた。
(1)失敗・・・写真集
仕入れ値:2980
落札金額:2980
なにやってんだろ?
ヤフーの出品手数料と落札手数料分、赤字。
おまけがついていると10000円以上になるケースもある写真集なんだけど、おまけがないのに気づかなかった。リサーチ不足の敗戦。
(2)成功・・・DVD
以前から集めていたアニメDVD。どうしても一巻だけみつからず、捜すこと数ヶ月WANTEDオークションで入手。全部揃えて仕入れ値合計35000円ほど。落札価格は66000円。
全巻そろえるのにものすごく苦労して、資金も長い間凍結したままになってしまったので、喜びは中くらいといったところです。
(3)保留・・・アニメ設定資料集
アニメ設定資料集は落札されず、自動再出品。
いつか落札されるでしょうから、気長に待つことにします。
こっちは仕入れ価格525円なので、長期間かかってもあまり痛くはありません。
ハッピーエンド
マケプレに出品しはじめて1年弱。ヤフオクは4年くらい。
ヤフオクではネガティブ評価は1個もなく、そこそこ上手くやってきたつもりなんですが、Amazonで悪い評価をもらって、結構ショックでした。
Amazonでは力不足もあって、売った本が比較的少ないのでひとつの悪い評価が全体に響きます。
私がもらった悪い評価は、本に線引きがあってそれが出品時に明示されていなかったというものでした。
線引きについては、私の確認時ミスなので謝らなければならないのですが、いきなり悪い評価、というのがやはり納得できません。リアルの商店なら、買った商品に瑕疵があった場合、まずその店に申し出て返品なり交換なりするのが普通なのでは?ネット上の買い物は、ルールが違うのかなあ?
いきなりの悪い評価は、店に言わないでいきなり新聞に「○○商店では欠陥商品を売ってる」と投書しているようなものではないかと。また、悪い評価に対し、出品者から弁明・反論を許さないアマゾンのシステムにも疑問がいっぱいです。
いろいろぐちぐち書いてしまいましたが、要は悪い評価をつける前にひとこと言ってくれれば、本代がタダになる(300円の本なら、人間の小さい私でも100%の値引きをしますね)か、代替品を送るか、いずれにせよお互いにとってよりハッピーな結末を迎えられたのに・・・
という、しょぼい話でした。