打開策
仕入れは普通にやっているので、在庫が随分増えた。
在庫の質が落ちたとか、仕入れが不調とか、そういうことでないような気がする。
考えた末、屋号変更を決断。
せどりのことなど全く知らなかった約1年前、家にあった聴かないCDが出品できることを知り、はじめて出品してみたときにつけた、いいかげんな屋号は、そのとき部屋の中にあったある物体をアルファベット書きにしただけの、芸のないものでした。
これがいけないのでは、という感じは以前からあったけれど、面倒なのでずっと放置していた。○○書店とか××堂などと名乗るのはまだまだ早いなという気持ちもあった。
しかし、評価の数もそこそこ増えてきた今、これではやはり購入者の印象もあまり良くないのでは、という気持ちも強くなってくる。
○○書店にチャレンジしようか、とも思ったけれど、思いついたのはどれもこれもセンスが悪い。オットに相談してみたところ、「今の屋号、けっこう好きだよ」と、これまた商売センスのないお答え。
いろいろ思案してこんな本を参考に英単語の屋号にしてみた。

この本、私物なんですが、非ネイティブの人が英語を学ぶための実用的なコンセプトの本です。
ま、眺めて「ふーん」というだけで、英語力がアップしたという効果はないですが・・・・
屋号を変えて1日未満ですが、なんと4冊売れました。
屋号変更効果なのか、偶然か、よくわかりません。
しばらく様子を見てみます。