このブログでは、これまで岡山シーガルズが出場することとなる体育館の座席情報の記事を何度か書いてきています。

以下のとおりです。

「体育館の座席情報①」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11409607274.html
「体育館の座席情報②」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11463356788.html
「体育館の座席情報③」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11507298501.html
「体育館の座席情報④」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11576963692.html
「体育館の座席情報⑤」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11576967514.html
「体育館の座席情報⑥」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11774750535.html
「体育館の座席情報⑦」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11896437155.html
「体育館の座席情報⑧」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11896693875.html
「体育館の座席情報⑨」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11897516189.html
「体育館の座席情報⑩」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11967327147.html
「体育館の座席情報 索引」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-11774847784.html



それらは、基本的に、Vプレミアリーグでシーガルズの出場が予定された体育館について、分かる範囲で座席位置などをメモしてきたものでしたが、今回、今年の火の鳥Nipponが出場する予定の体育館について、メモしておこうかと思います。

といいますのも、最近、立て続けに、今年のワールドカップのチケットが発売になっていますが、ワールドカップの会場となる東京会場(代々木第1体育館)、仙台会場(仙台市体育館)、名古屋大会(日本ガイシホール)については、私自身が座席の配置が分かっていませんでした。そのため、チケットの購入に際し、あるいはチケット購入後も、自分の座席がどこになるのかを知りたく、いろいろ調べてみましたので、その結果を、せっかくなので、メモしておきたいと思ったからです。

ただ、予めお断りしておきますが、今回の座席情報は、どこかネットから情報を探し出してきたものではなく、私自身が、我ながらこんなことに時間を割くのはいかがなものかと思いつつ、過去の全日本の試合のテレビ録画画面から、可能な範囲で座席配置を見て取って、かなりの推測を交えて作り上げたものですので、全く当てにはなりません

これはもう、過去の全日本の試合のときの例を調べてみただけですし、かつ、過去の例も正確には分からず推測した部分がかなりあります

ですので、あくまで、ごくごくちょっとした、ご参考程度に見ていただくようお願い致します(なお、図面はまだかなり不完全ですので、後々差し替える可能性があります)。

なお、テレビ画面からの転記ですので、主審側(いずれの体育館も北側)の座席図については、かなり正確です。

反面、ベンチ側(南側)の座席は、テレビに余り映らないために、ほとんど想像の概略図で、全く不正確なものとなっています。

また、東西のエンド席については、南側よりはマシですが、必ずしも正確ではありません(特に、名古屋の日本ガイシホールの両エンド席(S席)については、扇形に広がっていますので、全くのイメージでしかなく、座席図といえるものではありません-これについては、日本ガイシホールのホームページの一般的座席図が正確です)。


なお、実際に観戦に行って、ある程度正確なことが分かりましたら、後々のために、事後的により正確なものを追記するつもりではあります。





国立代々木競技場第1体育館(2015ワールドカップ東京大会/8月22日(土)~8月27日(木))

*ホームページ
http://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/


まず、暇人(私)が作った図面を添付します(エクセルで作った図面を添付する方法を知りました!)。



代々木体育館座席予想図




国立代々木競技場第1体育館のアリーナ席の座席図は、概ねこのようなイメージですね。

この図面は、2011年の11月18日(金)に行われた、2011ワールドカップの最終日、日本vsアメリカ戦のときの映像を参考にして作成したものです。

なお、このアメリカ戦は、ワールドカップ初優勝のかかったアメリカに対し、我らが火の鳥Nippnが、何と見事なストレート勝利をおさめ、アメリカの初優勝を阻んだ見事な試合でした(結果的に、イタリアが優勝。なお、日本は最終的に4位でした)。

この試合では、ユメさんがライトで先発出場され、最後まで大活躍されました。

覚えておられる方もいらっしゃるかと思いますが、本当に、この試合のユメさんは、素晴らしかったですね。

今回、私は、この試合を体育館の座席を見るために見直し始めたのですけど、途中からユメさんのご活躍に目が行ってしまい、座席などそっちのけで、とうとう最後まで試合を堪能するはめになってしまったのでした。

試合終了後のヒロインインタビューでも、アナウンサ―の方は、「この日の勝利の立役者である山口選手です!!」と紹介してくださいましたよ。

感動ものです。


さてさて、それはともかく、この記事ではその点ではなく、座席の配置が中心論点です。

図面だけでは細かくて分からないと思いますので、少し解説します。


まず、この体育館の座席図についても、北側(主審側)アリーナ席の座席図は、かなり正確にできていると思います。

ブロックは全部で9つあり、多分、ブロック名は、向かって左から(図面で言いますと、図面上から下に)順に、A、B、C、D、E、F、G、H、Jの9つではないかと思います(このブロック名は、映像では分かりませんので、正確ではなく、推測ですが、多分合っています-なお、Iブロックというのは、紛らわしいために存在しておらず、Hの次はJになっているのではないかと推測されます)。

そして、両端のブロック(AとJ)は、1列に4席あり、その他のブロックは1列8席になっています。

それが、最前列から最後列まで、8列ある構成だと思いますね。

なお、座席番号は、各ブロックの通し番号ではなく、各ブロックごとに、Aブロックが左から1~4番、Bブロックは左から1~8番、Cブロックも左から1~8番、というように座席番号が振られています。


この体育館は、非常に大きな体育館ですので、アリーナ席の最前列でも、結構、コートから離れており、かつ、コートとアリーナ席との間に報道席が2列ほどありますので、必ずしも最前列が見やすい席とはいえないかもしれません。

ただ、ここのアリーナ席は、最前列が一段高い位置から始まっていますので、前面の報道席がそんなに邪魔になるわけでもないかと思います。


次いで、西側のエンド席ですが、こちらもテレビにはかなりの頻度で映りますので、ある程度正確になっていると思います。

こちらのエンド席は、5つのブロックに分かれていて、多分、向かって左から、A、B、C、D、E、の5つのブロックではないかと思います。

座席数は、両端のブロック(AとE)は、1~8番の8席、中間のB、C、Dブロックは、1~10番の10席だと思います。

これが、西側エンドは、16列あるのではないかと思いますね。


次いで、側のエンド席ですが、こちらは実は余りテレビにも映らず、必ずしも正確ではありません。

おおまかに、ブロックが4つあることは、間違いなですね。

東側は、中央にテレビカメラのクレーンがありますので、その関係で中央部分には座席がなく、その両側に2つずつのブロックで、全部で4つのブロックになっています。

こちら側も、向かって左から、A、B、C、D、のブロック名が振られていると思います。

そして、ここが少し不正確かもしれませんが、各ブロックともに、座席数は1列10席で、向かって左から1~10番が、各ブロックの座席に振られていると思います。

これが、最前列から最後列まで、16列あるのではないかと思います。


そして、南側(ベンチ側)アリーナ席の座席配置ですが、この南側については、ほとんどテレビに映りませんので、全く不正確です。

完全にあてにしないで頂きたいです。

南側は、概ねの想像図になってしまっています。

一応、想像でブロック分けをし、ブロック名もA~Hまで振ってありますが、これも全く不正確です。

なお、図面で南側Cブロックと書いてある部分は、他と違って1列5席になっていますが、これは、2011ワールドカップの最終日には、ここが特別席のようになっていて、ザッケローニ監督など、著名人の方が座って観戦されていた場所でした。

ここが1列5席だったことは確認できていますが、他の部分については、不正確です。


以上が、代々木体育館のアリーナ席の予想座席図です。


なお、体育館全体についての、座席番号のないだいたいの配置図面については、バレともでチケットの先行販売がされたときに紹介されています。

下記リンク先です(後にリンク不能になる可能性があります)。
https://volleytomo.jva.or.jp/ticket/images/seat_worldcup2015_tokyo.jpg
https://volleytomo.jva.or.jp/index.php/ticket/index/worldcup_women2015

これを見ますと、今回は、2階スタンド席は指定席、3階スタンド席は自由席になるようですね。


また、スタンド席(2階、3階)については、代々木体育館のホームページに一般的な詳細図面が紹介されており、これは、大会ごとに変更されるようなものではないと思いますから、座席番号などは、そのまま参考にしてよいのではないかと思います。

下記のリンク先です。
http://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/seat/tabid/62/Default.aspx



この体育館は、そもそもが大きな体育館ですので、余り近い距離で観戦するということについては、期待しないほうがいいかもしれないですね。

ただ、観客も多いですので、盛り上がりはすごいものがあります。

私もぜひ、今年のワールドカップは、何試合か見に行きたいと思っています。

なお、冒頭に書きましたとおり、現に観戦にいくことができて、より正確な座席図が分かるようでしたら、後々のために、追記しておくだろうと思います。


2015.8.23pm2:34追記

昨日、2015年8月22日(土)のワールドカップ2015、第1日(アルゼンチン戦)に行ってきましたので、代々木体育館の実際の情報をメモしておきます。

まず、体育館に掲示されていました、座席図を貼付します。


2015.8.22代々木座席図

2015.8.22 ワールドカップ 第1日 代々木体育館・座席図

これは、体育館を入ってすぐの正面のところに掲示されていた座席図です。

この体育館は、東京体育館と造りがそっくりで、玄関を入って真っ直ぐ行くと体育館にぶつかり、そこから左右に下り階段があって、1階のアリーナ席に降りて行く形です。

この座席図は、その入口入って体育館にぶつかったところに掲示されているものですね。

体育館の外にも同じ図面が掲示されていました。

なお、今回の座席図には、座席番号が書かれていませんでした。

座席番号については、ある程度見てきましたので、後にご説明します。



2015.8.22代々木アリーナ座席図

2015.8.22 ワールドカップ 第1日 代々木体育館・アリーナ座席図

これは、1階に降りたところに掲示されていたアリーナ席の座席図です。

南側がベンチ側、北側が主審側です。

いつも全日本チームは、東側コートがスターティングコートになることが多いですが、8月22日(土)のアルゼンチン戦は、西側コートがスターティングコートでした。


なお、感じが分かりますように、体育館の全景の写真を貼付します。


2015.8.22全景1

2015.8.22 ワールドカップ 第1日 代々木体育館・体育館全景①

これは、南東角あたりから北西角方向を撮影したものです。

日本の試合の開始1時間半くらい前の写真だと思います。

左側がベンチ側、右側(奥側)が主審側ですね。



2015.8.22全景2

2015.8.22 ワールドカップ 第1日 代々木体育館・体育館全景②

これは、①とほぼ同じ地点から、東側エンド席方向を撮影したものです。



2015.8.22全景3

2015.8.22 ワールドカップ 第1日 代々木体育館・体育館全景③

これは、①②とほぼ同じ地点から、ベンチ側サイド方向を撮影したものです。


では、アリーナ席の座席番号等についてご説明しますが、これについては、以前私が作った想像図面と大きくは違いませんでしたが、ところどころ違っていました。


北側(主審側)アリーナ席は、図面上から、A、B、C、D、E、F、G、H、Jのブロックがありますが、これは予想通りで、AブロックとJブロックは1列4席、その間のBCDEFGHブロックは、いずれも1列8席でした。

ちなみに番号は、向かって左から(図面上から)、ブロックごとに振られています。

それが1列から8列までありました。


東側エンドのアリーナ席も、大きくは違いませんでしたが、今回、列の数が違っていました。

A、B、(カメラクレーンのスペース)、C、Dの4つのブロックがあり、それぞれ1列10席ですが、全部で19列ありました(10列目と11列目の間に、踊り場的なスペースがあります)。

なお、このA~Dも、向かって左から(図面右)から、ブロックごとに番号が振られています。

ご参考に、試合終了後に観客の方々がいなくなった場面が分かりやすいのですので、北側サイド席と東側エンド席の写真を貼付しておきます。


2015.8.22北側東側席

2015.8.22 ワールドカップ 第1日 代々木体育館・北側サイド席と東側エンド席


西側エンドのアリーナ席は、少し違いました。

図面左から、A、B、C、D、Eの5つのブロックがありますが、中間のBCDブロックは1列10席ですが、今回、両端のAブロックとEブロックは、1列7席でした。

これが各ブロック13列あり、さらにその背後にチームのビデオ席等が2列設けられていますね。

これも、ご参考に観客不在の写真を貼付します。


2015.8.22西側席

2015.8.22 ワールドカップ 第1日 代々木体育館・西側エンド席


南側(ベンチ側)アリーナ席は、大分違いました。

南側(ベンチ側)は、冒頭の座席図にありますように、A、B、C、D、E、(空間)、F、G、Hの8つのブロックがあり、両端のAブロックとEブロックは1列4席、中間のBCDEFG席は、いずれも1列8席でした。

それが各ブロック、1~7列までありました。

そして、AブロックとEブロックはアルファベットが振られていませんが、この二つは特別席になっていたようですね。

8月22日(土)は、今季退団された井上(香)元選手や佐野元選手、その他お相撲さんたちが観戦に来られていましたが、この方たちは、Aブロックに座られていました。

これも、ご参考に、全体が写っていませんが、観客がほとんどいなくなった南側サイド席の写真を貼付しておきます。東側エンド席から、南側サイド席方向を撮影したものです。


2015.8.22南側サイド

2015.8.22 ワールドカップ 第1日 代々木体育館・南側サイド席


以上です。



仙台市体育館(2015ワールドカップ仙台大会/8月30日(日)~9月1日(火))

*ホームページ
http://www.spf-sendai.jp/scg/


仙台市体育館については、2013年8月16日(金)に同体育館で行われた2013ワールドグランプリの予選ラウンド第7日の日本vsブルガリア戦と、その翌日の日本vsアメリカ戦のときの座席状況を参考にしました。

しかし、この体育館は、サイド席やエンド席の両端に少し不規則な形の座席ブロックが設けられているために、非常に分かりづらくなっており、全然正確ではない図面しか書けませんでした。

概略図は、以下のようなものです。


仙台市体育館座席予想図




まず、北側(主審側)サイドのアリーナ席(今回のワールドカップのチケット券種としては、「アリーナサイド指定席」)は、かなりテレビに映りますので、まずまず正確なのですが、ただ、向かって右端(図面で言いますと、北側サイド席の一番下の部分)が、「三角のブロック」になっており、正確に読み取れていません。

この北側サイド席には、向かって左端にも、ちょっとだけ羽のようにくっついたブロックがあるのですが、この「羽ブロック」は、1列4席が2列あるだけで、かつ、一般の観客が座っている感じではありませんので、何か関係者の方のために用意された場所で、販売には出されていなかったのではなかったかと推測しています。

これに対して、右端の「三角ブロック」の部分には、一般の観客が座っておられます(なお、ここに書いている情報は、2013ワールドグランプリのときのものですので、今回のワールドカップで同じブロック割り・座席配置になるとは限りません)。

北側サイドのアリーナ席は、その両端の変形ブロックを除外して考えますと、ブロックは左右に4つずつの8つのブロックに分かれており、各ブロックが1列8席で、8列あるようです(この点は、ほぼ間違いありません)。

ただ、この体育館の場合は、すでに先行販売が開始されたチケットの番号から推測しますと、代々木体育館のように、各ブロックにAとかBとかCとかのブロック名は振られておらず、座席番号も通し番号になっているようですね。

おそらく、座席番号は、向かって左端の席から順に1番から振られているのではないかと想像していますが、ここで問題になるのが、左端にある「羽ブロック」の部分です。

この「羽ブロック」の部分に番号が振られているかどうかで、その後の各ブロックの座席番号が違ってきます。

この「羽ブロック」にも座席番号が振られていたとすると、ここで1~4番までが振られ、その次の長方形のブロックは左端から、5番から始まることになり、「羽ブロック」に番号が振られていなかったとすれば、その隣の長方形のブロックは、左端から、1番から振られていくことになります。

図面では、両方の場合の番号を振ってありますが、そもそも番号が左端から振られているかどうかも単なる推測に基づくものですので(ひょっとしたら、右端から順に振られている可能性もあります)、余り当てにはなりません。

ご参考にされる方は、各自が持っておられる他の情報と照らし合わせて、お考え頂ければと思います。


続いて、西側エンドのアリーナ席ですが、こちらもテレビにはよく映るのですが、このサイドも両端がちょっと特殊になっているために、正確に読み切れないところがあります。

中央に5つの大きなブロックがあり、その両端に、半分くらいの列の数のブロックがある形になっています。

中央の5つのブロックは、真ん中のブロックだけ1列9席で、その両側の各2つのブロックは、1列8席になっています。

それが、最前列から最後列まで、13列あるのではないかと思います(中途半端な数ですが、何度数えても13列に見えます)。

このエンドのアリーナ席の一番左端のブロック(列数の少ないブロック)には、余り人が座っておらず、関係者らしき方がパラパラと座っておられる状況です。

また、向かって一番右端のブロック(列数の少ないブロック)には、一般の方が座っておられるようですが、アメリカ戦では赤い応援Tシャツを着られた集団の方が座っておられたようです(ブルガリア戦では、ほとんど人が座っていませんでした)。

このエンド側アリーナ席も、両端のブロック、特に左端のブロックに座席番号が振られていたかどうかがよく分からないのですが、おそらく番号は振られていたのではなかったと想像されます。

図面には、一応、一番左端のブロックに番号が振られていた場合と、そうでない場合の両方の通し番号を書き入れておきました。


次に、東側のエンド席ですが、こちらがまた非常に分かりにくいです。

テレビにも余り映らず、かなり不正確なものとなっています。

このエンドは、中央にテレビクレーンがありますので、中央が空いて、その両端に3つずつのブロックになっていますが、両端のブロックは変形した形になっています。

向かって右側(図面では左下の)の3つのブロックから説明しますと、長方形のきれいなブロックが2つと、その半分くらいのブロックが1つくっついている形です。

2つのきれいな長方形のブロックは、いずれも1列8席で、それが12列あるのではないかと思います。

向かって右端の中途半端なブロックは、やはり1列8席のようですが、後方4列くらいになっています(3列又は5列かもしれません)。

次いで、向かって左端(図面では右下の)3つのブロックですが、こちらがまた不規則なものとなっており、一番中央寄りのブロックは1列8席ですが、その次のブロックは、どうも1列7席のようです。それが、両ブロックとも12列あるようです。

そして、一番左端のブロックは、三角に近い変形したブロックで、図面のように席数が配置されているように見えますが、ここは全く正確ではありません。


最後に、南側(ベンチ側)サイドのアリーナ席については、これは、代々木体育館と同じく、全く想像になってしまっています。

ほとんどテレビに映らないため、全く不正確です。

中央部分にテレビカメラ用の大きな舞台のようなものが設けられており、その部分に座席はないことは分かっています。

また、列数としては、8列くらいのように見えます。


以上です。

この体育館については、かなり不正確ですみません。

北側サイド席についても、両端がしっかりと確認できないために、番号の振り方もいまひとつ不正確です。

もう、「だいたいの位置がこのあたりではないか」という程度の曖昧さで、参照して頂ければと思います。

また、この体育館のアリーナ席は、全て、ひな壇にパイプ椅子が並べられている形式のようです。各パイプ椅子の背もたれのところに、黄色い番号札が貼られているようです。

このような形式ですので、各大会ごとに、座席の配置も随分並べ替えられる可能性があると思います。


なお、この体育館全体についても、座席番号のないだいたいの配置図面については、バレともでチケットの先行販売がされたときに紹介されています。

下記リンク先です(後にリンク不能になる可能性があります)。
https://volleytomo.jva.or.jp/ticket/images/seat_worldcup2015_sendai.jpg
https://volleytomo.jva.or.jp/index.php/ticket/index/worldcup_women2015


また、この体育館については、スタンド席(2階、3階)については、座席番号のついた図面はありませんが、ある程度座席数の分かる図面がホームページで紹介されています。

下記のリンク先です。
http://www.spf-sendai.jp/scg/institution/pdf/zumen.pdf
http://www.spf-sendai.jp/scg/institution/index.html


この体育館は、代々木体育館と違って、そんなに大きな体育館ではないために、北側サイド席や両エンド席の最前列などは、かなりコートに近い位置になっていますね。

また、コートとアリーナ席との間に報道席もごく一部しか設けられておらず、大半の席は、非常に見やすそうです。

ただ、ところどころ、テレビカメラやカメラマンの方がおられるところはあるようですが、各アリーナ席の最前列は一段高いところから始まっていますので、それもそんなには障害にならないのではないかと思います。


なお、先ほどコメントにも書かせて頂きましたが、この図面の参考としました2013ワールドグランプリのブルガリア戦、アメリカ戦には、ハルカさんとリンさんが出場されており、ものすごく新鮮な感じですね。

両名ともに、初の全日本で、かなり緊張しながら、まごつきながらのプレーだとは思いますが、それでも、場面場面では、ハルカさんとリンさんのシーガルズコンビのクイックなどが非常に効果的に決まっており、すごく嬉しくなりしまた。

リンさんも、非常にいいですね。

今年は、リンさんは残念ながら代表選出はなりませんでしたが、またいつか再び全日本のコートに立たれて、大活躍されることを期待したいです。

その可能性は、十分あると感じました。


2015.8.31am11:03追記

2015.8.30の日本vsペルー戦に行ってきました。

時間がありませんので、会場に掲示されていました座席図だけ貼付しておきます。


2015.8.30仙台市体育館座席図

2015.8.30 ワールドカップ2015 第6戦 日本vsペルー・仙台市体育館、座席図

細かくて分かりにくいと思いますが、この体育館は、アリーナ席について想像したのと大分違っている部分がありました。

まず、座席番号は、すべて座席に向かって右から左に振られています。

また、北側アリーナ(図面上。8列あります)の両端の羽のような部分にも、番号は振られています。
図面の北側右端は6席(1~6番)、左端は4席(71~74番)です。

西側エンドアリーナ席(図面左。13列あります)も、向かって右から(図面上から)番号が振られていますが、ここも両端の羽のような部分にも番号は振られています。
図面の上端は8席(1~8番)が6列、下端(黄色い部分)は8席(50~57番)が9列(1列目だけ7席)となっています。
なお、全部で7つのブロックがありますが、中央のブロックだけが1列9席で、他のブロックは1列8席になっています。

東側エンドアリーナ席(図面右。13列ありますが、図面下側は後方2列がプレス席になっています)も、向かって右から(図面下から)番号が振られていますが、ここも両端の羽のような部分にも番号は振られています。
図面の下端8席(1~8番)が4列、上端は8席(43~50番)が13列ですが1列目から順に2席(43、44番)、4席(43~46番)、6席(43~48番)、7席(43~49番)、8席(43~50番。その後は全部8席)となっています。
なお、上下の山ともに、カメラクレーンスペースをはさんだ上下のブロックは1列8席ですが、そのさらに上下のブロックは1列7席です。

南側アリーナ席も、向かって右から(図面左から)番号が振られていますが、図面左端のブロックと右から2番目のブロックは、白く「1階アリーナ指定席」と貼られていて座席が見えません。ここは特別席になっていたのかもしれないです。
図面左側の緑のブロックは、図面左から17番~26番が6列になっており、図面右側の緑のブロックは、47番~56番が6列となっています。
図面右端のピンクのブロックは、65番~72番(但し1列目は70番まで、2列目は71番まで)が6列となっています。


以上です。



日本ガイシホール(2015ワールドカップ名古屋大会/9月4日(金)~9月6日(日))

*ホームページ
http://www.nespa.or.jp/hall/


日本ガイシホールについても、まず、私が作成しました概略図を貼付します。
        ↑
これについては、末尾の追記を必ずご参照ください(2015.4.21追記)。


これは、2013年11月12日(火)に行われた2013グラチャンの日本vsロシア戦、翌日のブラジルvsタイ戦、同日の日本vsアメリカ戦のときの映像を参照して作成したものです。

この記事の冒頭にも書きましたが、この体育館は、両エンド席が扇形になっており、下記の図面は、この部分については全くのイメージ図でしかありません

下記図面は、北側と南側の両サイドのアリーナ席にしか、意味はありませんので、ご注意ください(東西の両エンド席は、実際とは全然違います)

エンド席(今回のワールドカップでは、S席とされています)については、日本ガイシホールのホームページの詳細な座席図をご参照ください。
http://www.nespa.or.jp/hall/floormap/files/kanran.pdf
http://www.nespa.or.jp/hall/floormap/kyakuseki.html


日本ガイシホール座席図




上の私作成の図面について説明しますが、まず、北側(主審側)サイドのアリーナ席は、ほぼ正確です。

北側サイドは、全部で7つのブロックに分かれており、両端のブロックは、1列3席、その間の5つのブロックは、1列12席になっていて、これが最前列から最後列まで、10列あります。

ただし、今回、発売されているチケットからしますと、各ブロックには、代々木体育館のようにブロックごとのA~Gといった名称は降られておらず、座席番号は、全部通し番号になっているようですね。

多分、向かって左端(図面で言いますと、一番上の部分)から順に、1番~66番までの番号が振られていると思います(なお、この番号の振り方は、私の想像にすぎませんので、逆に右端(図面では下端)から順に番号が振られている可能性もあります)。

これが1列から10列まであるということですね。

ただし、上記の座席配置は、2013グラチャンのときのものですので、今回のワールドカップで同じ座席配置になるかどうかは、定かではありません。


次いで、南側(ベンチ側)サイドのアリーナ席は、図面で言いますと、下半分はかなり正確ですが、上半分は、かなり不正確です。

下半分は、テレビに映ることが多いですので、なんとか読み取ることができましたが、上半分は、ほとんど映らず、かなり想像が入っています。

2013年11月13日(水)に行われたブラジルvsタイ戦のときに、試合開始前の練習のときの映像が流されましたが、このときは、ほとんどが空席の状態で、体育館の最上段から下に向かって館内全体を映し出した映像があり、これにより何とか南側(ベンチ側)サイドのアリーナ席の上半分部分も、ブロックの数程度は推測できたという感じです。

南側(ベンチ側)サイドのアリーナ席の図面下半分は、上図のようになっており、4つのブロックに分かれています。

下から上に向かって順に説明しますと、図面一番下(東寄り)のブロックが1列5席、次のブロックが1列10席、その次のブロックが1列8席、その次が1列5席になっています。

これは、ほぼ正確に読み取れたと思います。

そして、一番下のブロックは4列で、その他の3つのブロックは、6列ではなかったかと思います。

南側(ベンチ側)サイドのアリーナ席の図面上半分は、かなり不正確ですので、なんとも言えないところがあります。

図面に座席番号を振ってある部分については、ある程度正しいのではないかと思うのですが、これも全く確実ではありません。

大体図面のようなブロックがあるという程度で、ご参考にしてください。


前記のとおり、この体育館の両エンド側の席は、扇形になっており、かなりコートからは離れています。

今回の2015ワールドカップのチケット券種としても、両サイドのアリーナ席は、SS席とされていますが、両エンドの席は、S席とされていますね。

この両エンドの座席については、前記のとおり、日本ガイシホールの一般的な座席図どおりだと思いますので、そちらをご参照ください。


なお、この体育館についても、座席番号のないだいたいの配置図面については、バレともでチケットの先行販売がされたときに紹介されています。

下記リンク先です(後にリンク不能になる可能性があります)。
https://volleytomo.jva.or.jp/ticket/images/seat_worldcup2015_nagoya.jpg
https://volleytomo.jva.or.jp/index.php/ticket/index/worldcup_women2015


この体育館も、両サイドの席は、コートからかなり近い位置にありますね。

特に北側(主審側)のサイド席は、かなりコートに近いですし、前面に報道席がズラッと並ぶというようなこともなく、かなり見やすいのではないかと思います(ただし、やはり全日本の試合ですので、カメラマンの方はかなりの数がおられて、コートサイドを随時移動されているようです)。

図面にも書き込みましたが、2013グラチャンのときには、主審の背後の位置に長デスクが置かれており、何名かの関係者の方がここに座っておられたようです。

ただ、北側サイドの席は、最前列が少し高い位置から始まっていますので、そんなには観戦の障害にはならなかったのではないかと思います。

他方で、南側(ベンチ側)のサイド席は、コートから少し離れていますし、間にいろいろ関係者のデスクなどがありますので、場所によっては、見にくい席もあるだろうと思います。

ベンチに近く、選手の皆さんの迫力を間近に感じたいという方には南側がお勧めですが、試合をしっかりと観戦したいという方は、北側のほうがよいかもしれないですね。


以上です。


2015.4.21am4:58追記

日本ガイシホールについては、かつて私自身が、「体育館の座席情報③」で、グラチャン2013のチケット情報として座席図が公表されていたことを書いていたことに気づきました。
大変、失礼しました。

私の図面とは随分違っていました
大変失礼しました(記念に私の図面も残しておきますが、後に削除するかもしれません)。

これは公式に公表されたものですので、私の想像を交えた手作り図面などとは違って正確なものだと思います。
下記リンク先です。

ただ、テレビ録画をざっと見返してみますと、必ずしもこの図面通りではなかった部分もあったように感じますね。
再確認してみても、北側サイドの列数など、実際とは違っているように見えますが、追って、時間のあるときに、少し精査してみます。

いずれにしましても、大変、失礼しました。
すみませんでした。

   ↓

2015.4.21am5:29追記

気になって、再度録画画面を確認してみましたが、やはり北側サイド席は、公表図面では8列になっていますが、実際には、10列ありますね。ひょっとしたら、最上段の2列は、一般には発売されていなかった座席部分なのかもしれません(ただし、座っておられる方々を見ますと、一般客のように見えますが)。

なお、今回のワールドカップでは、少なくとも北側サイドの9列目の席が売りに出されていることは間違いありません(フジテレビダイレクトの販売サイトでは、現時点で、9列目が売りに出ています-ただし、10列目があるかは不明です)。

また、公表図面では南側サイド席の下半分部分(東側の半分)は、1列3席、12席、12席の3つのブロックになっていますが、実際には4つのブロックに分かれています。また、少なくとも図面一番下(東寄り)のブロックは、1列3席ではなく4席ですし、その次のブロックは12席ではなく10席ですね。

南側サイドの列数は、公表図面では7列になっていますが、これは私の作図(6列と読みました)の方が間違っている可能性が高いかもしれません。

こうしてみますと、必ずしも公表図面どおりに販売されていなかったのかもしれないですね。

販売が好評で、後に席を追加するなどした可能性もあります。

いずれにしても、私の図面はもちろんですが、公表図面も細部については必ずしもあてにはできず、だいたいの位置を測る程度に参考にするのがいいかもしれません。


2015.9.5am8:35追記

2015年9月4日の日本vsアルジェリア戦に行ってきました。

会場掲示の座席表は、以下のとおりでした。


2015.9.4座席表

2015.9.4 ワールドカップ2015 第9戦 日本vsアルジェリア・日本ガイシホール座席表

北側アリーナは9列、番号は向かって左から振られています。

南側アリーナは7列(写真右端だけ4列)、番号は座席に向かって左から振られています。



文字制限一杯で、さいたま市記念総合体育館は、下記に移動させました。

「体育館の座席情報⑮」
http://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12064913998.html