2025/06/02 Night walk ープチ家出ー
一週間の休みを経て月曜日から学校が始まった。娘が行きたくない病にかかり朝から大変。断固として着替えない、いかないの一点張り。こういうときは売り言葉に買い言葉になり私も仕事があるので焦ってあの手この手で揺するが効果ゼロ。仕事も遅く始まる日だったので徹底的に話そうと正座して向き合う。昔から言葉が出る前に涙が出る娘さん。末っ子の甘えん坊(私も末っ子三番目(-_-;))。結局この日は休ませた。っていうかテコでも動かない。力付くですると虐待とか言われそうだし諦めた。めちゃくちゃ疲れたあと仕事に行った。この日は研修の日で全然知らないキャンパスに行って知らない先生たちと講義を受ける。気づけば周りは全員ネイティブベテラン白人の先生ばっかり。完全アウェイ。でもただ聴くだけで意見を言わなくてよかったのでホッとした。それから一度家に帰り娘の様子を見に帰った。(長男と次男はテスト勉強で家にいたのでさほど心配はしていなかったけれど)娘はいつもと変わらなかった。ホッと安心してまた仕事に戻った矢先、長男から連絡があって今、学校の先生(アテンダンスの先生、出席率を管理する専門の先生)二人が来たよ、だって。ハーーーー???もうひっくり返りそうになった。家に来たって!!前代未聞。ちなみに私はマメに学校に連絡して今朝の様子も担当の先生とアテンダンスチームにも連絡済。ま、まさか!!!長男曰く、とても優しい先生たちだったよ。娘と話して、明日は来るようにと言っていたよ、とのこと。長男がいてくれて本当によかった。ただ私がいなかったのが辛かった。なんか寄り添えてなかった感半端ない。これで凹む。長男が、そんなことないよ、先生たちもそんな感じじゃなかったよと慰めてくれたが・・・。仕事に戻ったら明日のキャンパスでのミュージックライブの練習。私は落ち込んでいるし、おまけに前日なのにメンバーの先生たちが色々変更していていつもだったらなーんてこのないことが、この日は涙をこらえるのに必死だった。娘のバレエも控えているので一人早々と抜けた。家に帰り、娘をバレエに連れていき、帰宅して晩ごはんを作り食べさせている間にちょっと散歩に出かけるといって家を出た。いつの間にか緑に覆われていた道路。自然道を歩く。マイナスイオンを浴びているに違いない。丘の上からの風景。気づけば2時間。ひたすら歩いた。日本の友達から電話もかかってきてたくさん話せた。帰ったらすっきりしてた!!うーん単純!というわけで今書いている火曜日は娘も学校に行き、帰ってきたらご機嫌そうで安心した。私のキャンパスでのライブも無事終わった。生徒さんたちもスタッフの先生も喜んでくれて本当によかった。バンドの先生たちも、私も含めて変わり者ばかりなので気を使うこともなく、私が浮くこともなく楽しかった。ライブの編集中(別に上手ではないけど言い出しっぺの年長者が責任持って行う)←今ここ。カレッジのスタッフチャットにアップロードしたらおしまい。もうこのメンバーでするのも最後かな、と思うとさみしい。でもそう感じられるイベントを立ち上げて本当に良かった。(どうぞこのビデオがキャンパス長の目に留まり、編集能力と、変人をまとめ上げたという実績で短時間パートでもずっと首になりませんように(祈))