自己啓発かスピリチュアルのような怪しいタイトルからのスタート。
 
 
 
今朝は次男が2泊3日のDuke of Edinburghキャンプ(20km歩く)に出かけた。
相変わらず朝バタバタしていたが、20キロ?もっとかな?
重い荷物を背負って出発。
今日は晴れ、最高気温は20度でお天気に恵まれた。よかった。
 
長男は昨日からスロベニアに滞在して満喫しているっぽい。
写真もメッセージも毎日送ってくれています。
いよいよ終盤で土曜日の朝8時半には我が街の駅に到着だって。
 
 

さてさて、次男と末娘を送った後はおひとり様の木曜日。

ガソリンを入れに近所のテスコポイントがたまるスタンドへ行く。

 

 

キリ良く入れられるか否かの一番勝負。

やったー!

60ポンドピッタリ~!!

と一人心で舞い踊る。

ちなみに45リットルで12000円くらいです。はい。

 

 

 

 

今日こそは、荒れ放題の生垣の剪定を・・・と

思いながら、まずは軽く2度寝。ダメだ、やる気ゼロ。

よし、さー!いざ出陣!とはならず

夜にしよっかな・・・と

2度目の洗濯物を干しながら、特技の先延ばし作戦に突入し始めたその時・・・

 

お隣のジェフがやってきた。

「ハイ、サワ。

ヘッジ(生垣)の上を切ってあげよっか。」だって。

突然のことで良く理解できず、

業者に頼むのなら一緒にお願いする、と言ったら

高枝電造切りハサミ(みたいなネーミング?)持ってるから

切ってあげるって。

うっひょーーーー、マジで???

毎日マジでどうしようって思ってたの。いやー、本当に助かる。

 

 

私も手伝わなくちゃ、と麦わら帽子にサングラスかけて

道路の方に出たら

「いいよ、全部片づけるから。」と

ぜーんぶ一人で片付けてくれた。

 

 

家の内側から見たら

そこまで分からないけれど、

外から見たらパイナップル畑か、ってくらい上が伸びまくっていた。

外観が非常に悪い・・・

いやー、どうしようか、と毎日本当に頭を抱えていていた。

 

 

今日だって、実家の両親にも電話で生垣のことを

話し、友達にも同じ内容を話していた矢先に

この救いの手。

いやーこれは、言霊、引き寄せの法則、念ずれば通ず、とか

ありとあらゆるもの全てをちょうだいした日だった。

 

(もしかしたら、この前娘ちゃんに黒板と薄板のイーゼルや、使わないキーボードを差し上げたのとか

電子ピアノの相談に乗ったからお返ししてくれているの?と勝手に思ったり・・・)

 

 

さすがに外で刈ってくれているジェフを

映すことはできないので、家の内側からこっそり動画。

我が家には高いはしごもないし

ガーデン用の机に乗って

切ろうかと本気で考えていた。

 

 

 

 

1時間後・・・

ジャーン!!

すごい!!!

ものの1時間でこんなにきれいに!!!

ありがとう。

 

 

これでしばらく近所の景観を保てた。

ん?もしや、景観がやばすぎたからか?

イギリス人の嫌味???

いやいや、きっとそんな人ではないはず・・・と信じたい。