今週と来週は古巣で研修ウィーク。

久しぶりに会う仲間に熱い抱擁をもらい素直に嬉しい。

 

1時間目はポーランド語での授業。

英語を喋れない外国から来た生徒さんが

私達が分からない言語で授業を受けたらどんな気持ちになるか、

また分からない単語を覚えるためにどういう工夫をしたら良いかという

授業をしてくれて、なるほどがいっぱいの授業だった。

 

この後は、ギタリストのつんでれアンドリュー(先生)のプレゼン。

ビギナークラスの生徒さんがフラッシュカード(大きな単語カードのデジタル版)を使って

1か月でどのくらい単語を覚えたか、また文章を

作れるようになったか、をデータ化していたのが非常に印象深かった。

こうやって数字で出してくれると分かりやすい。

これは私も取り入れなくちゃな。

後で褒めたら「本当はやりたくなかったけれど、やれって言われたから・・・」と

相変わらず素直じゃなかった(笑)

 

 

 

そして仲良しで頑張り屋でとっても常識を持った中国人のかわいい天天は

文献をイギリスの有名な英語教育のウェブに掲載された。

内容は、ネイティブの白人の先生と非白人の先生、ノンネイティブの白人、非白人の

先生に教えてもらうときの生徒の反応について。

同じ英語でもアメリカ英語、イギリス英語は違うし

イギリスの中でもスコットランド、アイルランドとロンドンのアクセントは全く違う。

アメリカ内でも相手の言っていることがわからないということがあるそうだ。

また植民地の関係で英語が公用語にもかかわらず、肌の色やアクセントでこの国の出身の先生は嫌だという生徒もいるのが現状。

全世界で色々なタイプの英語を話す時代なこの考え方はどうなのか、現にBBC English learningでも今は色々な人種、アクセントを使って動画を使っている。と彼女が辛い経験を得たからこそ書けたとても素晴らしい文献だった。

 

 

 

ある先生からカードを引いてと言われたので

一枚引いたら

「わたしはたくさんのタレントをもっている」というものだった。

わーい、ありがとう。素直に頂戴します。

 

 

他の同僚たちも引いていたけれど

いまいち思い当たる節がなかったようで不服そうだったので捨てていたし(笑)

 

 

というわけで、明日も仕事に行ってきます。

歩くのは今週はゼロ。

長男がいないから?頭痛がするから?昨日は暑かったから?

今日は次男の彼女が家にいるから?

色々言い訳を並べてこのままフェイドアウトしそう・・・。