トイレに行きたくなったらどうしようと不安で迎えた朝。
朝6時過ぎに見に来たジィ。
彼の見立てでは、
最初はパイプの欠陥
でも、パイプは大丈夫
結局土台の問題と言って掘っていた。
私は家の中。
雨降る中ジィは土を掘ってがんばっていた。
ありがたいと思っていたし
無事にトイレが使えるように、と祈っていた。
長男の本購入で街まで行った。
その間にジィは帰っていた。
経過をメッセージで聞くが未読。
寝ていたのだろうか?
トイレを使っていいのかわからないので
マリアに聞く。
使っていいと言っていた、というので
ジィに感謝のメッセージを送った。
それからジィのメッセージ襲撃が始まった。
内容は
結局根本的な理由がわからないままだった。
原因は私(テナント)にある。
トイレの使い方が悪い。
大をするときの間隔
水の流し方が悪い
紙を多く使い過ぎている
私もジィの感情論に流されずに冷静に書く。
*水圧が弱くて、トイレットペーパーが1回のフラッシュでは
流れないことは入居してすぐに伝えている。
これは証拠もある。スクショを取っている。
*我が家は節度を持ってトイレを使っている。
*雨の中大変でイラついているのはわかるし
早急の対応には感謝している。
*しかし根本的な理由がわからないのならば
プロのプラマー(水道屋)を呼んで、一度見てもらったほうが
お互いの為、また将来的にも良いのでは。
と書いたら
が、全てが気に入らなかったようで
長文を次々と書いて送る。
私が自分でプラマーを探して
自分で交渉しろ的な書き方。
最初は頑張って対応していたけれど
あまりに長くモラハラ、粘着体質で
最後は無視。
普段は良いジィなのに
一旦火が付くと止まらない暴走じじいになる。
ロンドンに住んでいた今は東京で不動産屋業している
友達に相談したら大笑いしながら
「さわちゃん、イギリスだよ。何年住んでんの?甘いよ。
ジィは責任転嫁して一銭も払いたくないんだよ。ケチなじじぃなんだよ。
それがイギリスの大家のやり方。ふつー。
ギャーギャー言わないとあっちも都合よく扱うんだよ。
さわちゃんは優しすぎるんだよ。傷つく必要ないんだよ。
私がいたらずっと動向を見て写真撮って、絶対向こうに全責任を負わせるけどね。
大バトルになるよ(笑)かえっていないほうがよかったのか?
でも、行けなくてごめんね。」
だって。豪快さに笑ってしまう。
こういう状況が一番苦手と言っても過言ではない私と
こういう状況になると燃える友達(笑)
いやー、もう私は無理だ。こういう人間とはただただ距離を置きたい。
3日間くらい寝込みます。
(だいたい忘れて元気になっていく)
ジィからKジジィに昇格したマーク。
「なんかあったら早目に言ってね。」と
言っていたのに、言ったら言ったでこんなにモラハラなら言えないし。
あー、借家は嫌だ。
イギリスは嫌だ。
もう日本の田舎で余生を過ごしたい。来年引っ越しかな・・・
いやー、家探すのは本当に大変。
脳みそが破裂する。しないけどね。