昨日25日で今年度の仕事が終了。
私は授業があっているときだけのコントラクト。
カレッジの授業は6月いっぱいでおしまいなので私も昨日で夏休みに突入。
フルタイムのときのような達成感はなくフェイドアウトの夏休み入り。
カレッジも大学もなくなった今、私は晴れてプータローとなった。
お給料は年給を12で割って頂くので夏休み中も入ってくる。
年に換算すると一緒だけれど、得した気分で嬉しい。
 
 
最後の日。
私の特等席(自分で勝手に作った眺めが良い場所)も今日で最後。
来年はどこに飛ばされるのか?
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午後の授業に出たら

一人の青年が座っていたので

「あら、新しい生徒さん?」と聞くと

お父さんが生徒で、カレッジのアカウントに接続できないけれど

英語が喋れないので通訳で来ました、とネイティブの英語で話す青年。

「あら、えらいわね。」

と色々世間話をしていたら、なんと我が子たちと同じ学校ということが判明。

おまけに次男と同じ学年。

そしてなんと友達だった!!!

いやー、世間は狭いね。

お父さんは英語が全く喋れない。

そんな姿を見たら自分がしっかりしなくちゃ、と思うよね。

えらいよ!!泣けてくる。

色々同情していたら、先生は

「まったく同情できない。」と言っていた。

イギリスは、とある宗教の民族に乗っとられそうだもんね。

日本も他人事ではないかもね。

 

 

 

 

 

さて26日の朝4時に起き

長男を駅まで送って行った。

彼は今日から10日間、友達5人で欧州旅行に出発。

1週間の周遊券を買っているので

欧州の列車乗り放題。

 

駅に送ったときに他のママさんたちが話していたので

逃げようかと迷ったけれど、やっぱりここは挨拶しなくちゃな、と逃げずに会話に入った。

(パジャマ着替えていてよかった。ほっ)

ちゃんと電話番号交換した。成長したよね、私。

子供達の顔は知っているけれど、お母さんたちと話すのは初めて。

とっても良いママさんたちでよかった。ほっ。

 

あるママが「うちの子ちゃんとファーストクラスのふるまいできるかしら?」

と言っていたのでなんのこっちゃ?と思っていたのだけれど、

列車の件はファーストクラスの周遊券を購入していたらしい。

そういうことだったのか・・・。

あとになって長男に聞いた。

(何も知らない母)

 

 

 

長男がいてもいなくても静かだと思っていたけれど

さみしいくらい静かな夜。

ごはん作る気も失せた(いつもない)。

これ、長男が大学行き、次男が出て

娘と二人生活になったら我が家のごはんはいったいどうなるんだろう?

 

 

 

 

夜一人散歩。

いつも子供達に声かけるけれど

誰も行きたくないと言う。まーそうよね・・・。

私が勝手に我が街のプリムローズヒル(ロンドンを一望できる超おしゃれな高台の公園)

と呼んでいる公園。ホッとする。
 
 
 
明日は友達が来る。
何作ろうかな・・・
緊張の糸が切れて何も作れないかも。
朝娘を学校に送ったら買い物に行って考えよう。
 
 
あー、今すぐ日本に帰りたいな。
現実逃避モード発動中。