午後の授業に出たら
一人の青年が座っていたので
「あら、新しい生徒さん?」と聞くと
お父さんが生徒で、カレッジのアカウントに接続できないけれど
英語が喋れないので通訳で来ました、とネイティブの英語で話す青年。
「あら、えらいわね。」
と色々世間話をしていたら、なんと我が子たちと同じ学校ということが判明。
おまけに次男と同じ学年。
そしてなんと友達だった!!!
いやー、世間は狭いね。
お父さんは英語が全く喋れない。
そんな姿を見たら自分がしっかりしなくちゃ、と思うよね。
えらいよ!!泣けてくる。
色々同情していたら、先生は
「まったく同情できない。」と言っていた。
イギリスは、とある宗教の民族に乗っとられそうだもんね。
日本も他人事ではないかもね。
さて26日の朝4時に起き
長男を駅まで送って行った。
彼は今日から10日間、友達5人で欧州旅行に出発。
1週間の周遊券を買っているので
欧州の列車乗り放題。
駅に送ったときに他のママさんたちが話していたので
逃げようかと迷ったけれど、やっぱりここは挨拶しなくちゃな、と逃げずに会話に入った。
(パジャマ着替えていてよかった。ほっ)
ちゃんと電話番号交換した。成長したよね、私。
子供達の顔は知っているけれど、お母さんたちと話すのは初めて。
とっても良いママさんたちでよかった。ほっ。
あるママが「うちの子ちゃんとファーストクラスのふるまいできるかしら?」
と言っていたのでなんのこっちゃ?と思っていたのだけれど、
列車の件はファーストクラスの周遊券を購入していたらしい。
そういうことだったのか・・・。
あとになって長男に聞いた。
(何も知らない母)
長男がいてもいなくても静かだと思っていたけれど
さみしいくらい静かな夜。
ごはん作る気も失せた(いつもない)。
これ、長男が大学行き、次男が出て
娘と二人生活になったら我が家のごはんはいったいどうなるんだろう?
夜一人散歩。
いつも子供達に声かけるけれど
誰も行きたくないと言う。まーそうよね・・・。
私が勝手に我が街のプリムローズヒル(ロンドンを一望できる超おしゃれな高台の公園)