今日の休みは天気が持ちそうなので
100名山の消化の活動に行きます。
南アルプスの南、光岳
長野県の飯田から、芝沢ゲートより入山します。
以前に聖岳に行った時もここから先は大雨被害で
道路が崩落して、以前の様に「便が島」まで入れません
まだ使えそうな建物などあったんですが・・・
今回、久しぶり訪れてみると工事はだいぶ進んでいて。
後で調べると、工事車両が進入できるようになったので「便が島」の「聖光小屋」が
22年7月から営業してるようです。以前は駐車時もあり自家用車で入れたようなので。
それも復活すればよいですね。 ついでに林道鉄道が復活すれば素晴らしいのですが、
でも現在はSNSなどには登山者の自転車の乗り入れ禁止が書かれており。
私も自転車を使って時短をしたかったのですが、自粛しました。
朝は4時10分にスタート、昨夜の仕事が押してほぼ2時間の睡眠
チェックポイントの易老渡(いろうど)に到着
橋を渡れば、急坂が始まります。
急坂が和らぐと面平、クラツーの案内ではここがキャンプポイントだそうだが
ちょっとロケーションが・・・距離的にはここなのだが?積雪期のテン場?
1泊なら光岳小屋のテン場が良いね
その後も坂は緩くなるが疲れる登りでした。
易老岳(いろうだけ)に到着、南アルプスなので樹木が成長して展望もなく
看板もない
ここから、山を下る、下る。こんなに標高を下げてもったいない、三吉平に到着
ここも・・・ひょっとして雪が残る様な4.5月が良いのだろうか?
三吉平からは沢状のゴーロ帯(それほどでもないが)登り上げたら
静高平、小さなピンク、白、黄色の花が咲いている。
やっと高い山に来た気がする。ここは最後の水場になり喉を潤す。
易老渡をこえてから、ここまで水場は無かった。
やっと小屋が見えてきました。
Tガイドによると、綺麗で料理が旨かったとか・・・
今日は小屋番が居なくて、戸閉状態で残念
小屋から20分でピークに到着
ここも同じ、展望もない・・・
もう少し先に、名前の由来の光石があり。
遠くからこれが見えるので光岳だそうだ
見ていたらイザルヶ岳が山容が良かったので寄ってみた。
この石だけだけど、こちらの方が好きだなー
光岳と小屋を眺める
ここから三吉平まで降りて、易老岳に登り返して
そこらずっと下り、時間もかかってるので
疲れもピークに達してたのか、スリップして
古傷の右膝を内側から捻る
「やってしまった!」
ストックも転倒際に2本とも折ってしまう・・・
膝は痛い
ベルト式のサポーターは持って来たのでそれを装着
降りなければならないと自分に言い聞かせて降り始める。
痛いので短時間で降りては休んで、膝をもんで、その繰り返し
絶望的に時間が掛かる、でも絶対に帰る!
苦しみながら易老渡
ここからはフラットになるので、こらえてペースを上げる
長い長い林道を歩き終えて、無事に駐車場に。
夏至に近いのでまだ明るい時間に帰れた。
歩きやすい登山道、でも長時間で疲れが溜まってたんだろう。
ちょっと治るのには時間が掛かりそう
もしくはこの夏もオペで入院か?不安だわー
ノーマル登山でもリスク実感しました。
遅くなりましたが飯田のオールドウエストさん
ペーッパーステーキの200gをオーダー、副菜、ご飯はバイキングがデフォルト
肉は柔らかいし、脂ぽく無くて私の好きな感じ
ペッパーが良く効いてい、ちょっと辛い、思わずコーラを追加
アメリカンダイナー良いのです。
今日の汗