何回言ってもダメなことをする子どもへの声のかけ方 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」主宰さとさんこと高島です。

 

ダメって言っても、何回もやってしまう子。

 

いるよね。


名古屋で開催された家族のこころのコーチング講座で、思ったなー。

 

やっぱりかー

 

ダメと言われることをやる快感 by 黄タイプ

 

常々、子どもの遊びはギリギリが楽しいと思いながら、子どもと遊んでるから、よく知ってるんです。

 

 

1日目と2日目の黄タイプのメンバーは違ったんだけど、どちらの黄タイプさんも言ってたからなー。

 

バレるか、バレないかが好き

 

なんて、言っちゃうからね(笑)

 

ピンクタイプさんは、ハラハラするって言ってたよ。

 

周りに迷惑をかけてほしくないピンクタイプ。

 

自分の気持ちはどうなるんだー!と言いたい黄タイプ。

 

ピンクタイプのひーさんのブログと、黄タイプのゆかりんのブログを、並べて読んでみると、とてもよく分かるよ。

 

 

 
 
ピンクタイプさんから、黄タイプの子どもにどうやって言ったらいいの?も質問出てた。

 

ダメな時は、ダメ!って、しっかり言ってくれた方がいい。優しく言うと、ダチョウ倶楽部みたいな「押すなよ、押すなよ」に聞こえる。ビシッと言ってくれた方がいい。シュンとしちゃうけど。 by 黄タイプ

 

黄タイプは、思いついちゃったらやっちゃってるタイプ。

 

子どもの時は、ついつい怒られちゃうことしちゃうんだよね。

 

児童クラブでも、そんな子いる。

 

しっかりはしゃいで遊んでる時間があると、叱ったときに聞いてくれやすい。

 

黄タイプは大人になったときに、その行動力が発揮されると憧れの対象になる。

 

やりたくても、行動できない大人ってたくさんだもんね。

 

この2つのタイプの違いは、どこに喜びを感じるかで表せる。

 

母(ピンク)は、周りに合わせることが一番の喜びだったということ。

私(黄)は、私のやりたいようにやることが一番の喜びだったということ。

 

カラーはどちらがいいというものじゃなくて、それぞれに良さがあるし、強み弱みがある。

 

それを踏まえて、相手をどうとらえるかで、声のかけ方とか変わる。

 

子どもで何回言っても、やってしまう子いるもんな。

 

その都度、ダメなことはダメって伝えればいいんだよ。

 

で、楽しいことをやっちゃってるときは、一緒に楽しむといいんだな。

 

カラーは、相手を変えるために使うんじゃないんだよね。

 

相手の気持ちになってみるためのツールなんだな。

 

そして、自分の中にあるそれぞれの要素を、場面場面で使ってみることもできる。

 

黄タイプみたいに、さらっとチャレンジ出来たら、格好いい。

 

好奇心に突き進んでいったとき、とんでもないパワーを生み出すのも黄タイプ。

 

正直、赤タイプからしても、うらやましいんだよ。

 

 

 


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