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こんばんは
1月24日のNHKスペシャル
「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバル」、みなさんご覧になりましたか?
いつも通りの「近視に注意しましょう!」的な番組かと思っていたのですが、最初からドキドキさせられっ放しでした…
開始1分で始まったのが
「子どもの近視が深刻化」
最近の子どもがスマホやゲーム機器の使い過ぎで目が悪くなっている…というのは周知の事実ですが、それだけではなく、子どもの目の眼軸(がんじく)という部分が伸びてしまっている、というのです
眼軸とは、目の表面の角膜から最も奥にある網膜までの眼球の奥行きのこと。目の中心(瞳)から奥までの長さ…とイメージすると分かりやすいかもしれません。
眼軸の長さは成長とともに長くなり、大人で24mmくらい。しかし、近視が進んでいる子供は、それ以上の長さになっていることがあります。
しかも、眼軸は一度伸びたら、もう元には戻らないらしいです
え…
※テレビの再放送:[NHK総合1・東京] 2021年01月28日 午前0:47~午前1:36 (49分)
なぜ私がここまで一生懸命になっているのかというと、わが家の息子、昨年の10月に行われた健康診断で、
視力0.4以下
だったんです。
(自宅で測ったらかろうじて0.3…)
3年生の時に眼科を受診した時は、両目1.2はあったのですが…
原因はおそらく、コロナで学校が休業した4月~6月の生活習慣が悪かったから。タブレットを使ってのゲーム・ZOOM授業に加え、感染が怖くてろくに外出しませんでした。外に出ないから、遠くを見ない。どんどん視力が落ちたのだと思います。
そして、
もう1つ考えられるのは、受験勉強です
2月から生活の中心は「塾」になり、習い事やお友達から声がかかった時以外は、机に向かうことが多くなりました。
もちろん休憩は取りますが、その休憩もテレビやゲーム、本を読んだりと「30cm以内での作業」ばかり。
最初は、
「1時間勉強したら5分は遠くを見よう」
なんて言っていたのですが、窓の外を5分眺めるなんて、何か好きなものがない限り苦行でしかありません気が向いたときしかやってくれませんでした。
(もっと目のことを気にして欲しい…)
と思っていたのですが、息子はなんのその。
だって、サピックスに行ったら「メガネ男子」がいっぱいいるんですしかも、最上位コースは約3分の2がメガネ。(※コースの入れ替わりで割合は変わります)
校舎長も保護者会で「塾に慣れてきたら、できれば平日3時間は勉強したいですね」なんておっしゃっていましたし、上を目指す子は相当な時間、机に向かっていることでしょう。
塾が毎月発行している「さぴあ」の合格体験記を見ると、開成をはじめとした御三家合格者のほとんどがメガネをしているんですよね。
ああ、受験は近視とも戦わなくてはいけないのね…
そう思いました
さて、わが家の息子ですが、眼科で一時的な近視状態に効く改善薬(「ミドリン」)を処方してもらいましたが、2ヵ月経っても効果なし。
今は、定期的に目薬を差したり、壁に視力表を貼って眺めたり…、目が良くなるグッズを買ったり…などして、0.5~0.6まで回復しました
参考までに、わが家の努力をご紹介
【グッズその①】
とっても怪しいけれど、目の疲れが取れるピンホールメガネ。自分のために買ったのですが、最近は息子用。勉強の合間にテレビを観ながら使っています。
1日5分ずつ、息子と一緒に変な人
【グッズその②】
ゲーム感覚で「カボール・アイ」
「カボール・アイ」とは、「ガボール・パッチ」という縞模様を使った視力回復法のことで、同じ形の縞模様を探すことで脳の視覚野に作用し、その結果視力が改善されるというもの。
薄いクリアファイルに印刷したものを入れて、お風呂に貼って3分眺めます…
【グッズ、その③】
その②までで終わる予定だったのですが、ブログを書きながらこんなものを発見してしまい、1週間レンタルをしてみることにしました…。
正直、どうなんだろう…とも思ったのですが、メルカリで中古品も売られている(しかも残っている数が少ない!)ので、レンタルだったらやってみようかな…と思いたって1,000円でポチッ。
気になる方がいらっしゃいましたらレビューしますので、おっしゃってください(笑)
復習テストまで、実質あと2日~!