こんにちは
小学校の修了式を待たずして、冬期講習がはじまりました。
※1日目(23日/24日)だけ17時~20時、2日目からは9:00~12:00の校舎と、13:30~16:30の所があります。
今日は、クリスマスイブですね
クリスマスくらいはゆっくりと…と思っていたのですが、昨晩、息子が「クリスマスだけど、僕はゆっくりしてられない」と言い出しました
え・・・????
親はゆっくりする気、満々だよ???
どうやら、冬期講習で学習した「平面図形①」がボロボロだった様子。息子が就寝してからこっそりテキストを開いて見たら、基本問題なのに×ばっかり。
交換採点してくれた子も、びっくりしたことでしょう・・・。
塾の先生から「冬休みまでにやっておいてね~」と言われていた、平面図形を総復習するためのテキストを放置していたのですから、自業自得としか表現しようがありません
※総復習をするためのテキスト=サピックスブックス「BASIC(ベーシック)平面図形①」
4年生冬に初めて登場、校舎での購入のみ。息子の校舎は「提出なし、自分で冬休みまでにやるように」との指示でしたが、校舎によっては提出期限があったり、やるように強く言わない所もあるようです。
日曜日には「平面図形②」があるので、急いで①の知識を叩きこまないと、また隣の子から×のオンパレードをもらうことに。
夜のパーティーは盛大にやりますが、
いたし方ありません。
本人がやると言うので、
今年は「平面図形クリスマス」にします
(私が寂しい。。。。)
さて、そんな事件がありましたが、良いこともありました。
昨日は6時間授業だったので、息子を小学校まで迎えに行って塾へ直行しました。授業開始40分前には到着してしまったので、早すぎたかなと思ったのですが、
なんと、最上位コース常連のB君も同じ時刻に到着しており、日頃どのように勉強しているのか少し教えてもらったようです
なんて、素敵
B君は、前回のブログで登場したA君と切磋琢磨する仲。
☟前回のブログ
息子の情報では、4年生前半は上位コースで接戦を繰り広げていたものの、途中からB君が優勢に。努力家のA君は必死にがんばり、結果、12月のマンスリーでB君の成績を超える結果を出したそうです。
小・中規模校舎の話ではありますが、2人の成績を大規模校舎に置き換えても「すごいなぁ」と思う以外にありません
1月からまた一緒にがんばるんだろうな。
そんなA君・B君と仲良くさせてもらっているようですが、2人は塾が一緒というだけです。低学年の時からサピックスで学んでいる2人に対し、4年から入室した息子。小学校も違うし、帰り道も一緒になりません。
それでも、こうやって交流を持つようになったのは、息子が彼らと一緒のコースになる機会があったから。
(小・中規模なので、点差が20~30あっても同じコースになります。最上位コースは70点以上の差があることももう、同じコースで良いのかという疑問さえ生まれます。小・中規模校舎は、大規模のように「(6年次に)〇コースに入っていれば△中学校に合格する確率が高い、というような目安はありませんが、トップ層のお子さんを近くに感じられる点は非常に良いです。)
コースが同じだと顔を合わせる機会が増えるので、1年も経つと仲良くなります。1度でも席が近くなれば仲良くなるし、その後コースが変わっても同じ階であれば顔を合わせる機会がある。
男の子だからかもしれませんが、今回のテストはどうだったとか、ここの問題は難しかった・簡単だったとか話をするようです。
たとえ、数秒でも
そういった環境に身を置くことが心地よくなれば、自然と勉強するようになります。
もしかしたら、4年生でαコースを経験することの意味は、そこにもあるのかもしれません。
自分の上には上がいることを知り、
例え同じ土俵にあがることが無理だと分かっていても、同じ空気を吸いたいと「子供」が思えば、自ら努力する道を選択するようになる。
そして、成績が芳しくなくてコースが下がっても、「次回頑張ろうな」って間接的に励ましあえる。
息子は、B君が「校舎に早く到着した時にやっていること」を教えてもらって俄然やる気が湧いたようです
A君、B君に感謝しかありません
5年生は応用問題が増え、思考力の差が成績に表れると聞いています。息子が苦労することは確実です。思考するには、その土台となる基礎がしっかりしていないといけません。
だからこそ、今は我慢して基礎を積み上げるのみ。
新5年生も、彼らと同じコースになれるチャンスが1度でもいいからあればいいな
皆様にとって素敵なXmasになりますように
メリークリスマス!