昨日は、サピックスの新5年生組分けテストでした
4年生のコース昇降テストは、これにて終了です。
(※3月復習テストは昇降なし)
息子君、本当にお疲れ様
組分けテストは「範囲がないテスト」ではあるものの、今回の新学年組分けテストは4年生で学習した内容すべてが範囲、といっても過言ではありません。
そして、5年生になるにふさわしい学習習慣がついているかや、社会への興味関心があるのか、そんな事までチェックされているような気がします。
息子、
12月マンスリーテストは、国語が撃沈
果たして、今回はいかに??
【全体の感想】
試験直後、息子の口から出てきたのは、「今回はできた」という言葉。
こういう時が、1番危険です
10月マンスリーもそうだったよね…。
息子曰く、
- 算数は大問6の数問以外、すべて埋められた。自信がある。
- 理科はできたと思う。
- 社会はみんなが難しいと言っていたし、自分もあやふやな問題があるので7割取れていればいい。
- 国語は漢字1問できなかったけど、他は書けた。記述は半分取れていればいい。いつもギリギリだけど、今回は8分見直せた。
- 算数・国語の「自信がある」→心が緩んでケアレスミス多め
- 理科の「できた」→8割以上取れていることが多い。「できなかった」→超危険。
- 社会の〇割→息子の予想から-1割。
本来ならば1/12に採点前答案がマイページに掲載されるのですが、仕事が早いサピックス。19時にマイページを覗いたら、4教科すべての答案がアップされていました。
息子が今回も自分で採点すると言うので、横で見守ること。
いつもの通り、「できた」と思った科目から採点。
算数…え?え?え?イライラ!!
理科…あれ?もっと取れたはず…
社会…想定内!
国語…前々回に戻った!
■算数
算数は大問1・2で失点の嵐
大問1の計算は、足し忘れ。
大問2の小問集合(基礎)は、焦って最後まで解かないミス。「最初にもっていた数を答えるべきところを、答えていない」などのミスにより、連続失点しました。
今回は1時限目が算数だったし、緊張したのかな?と思っていたのですが、本日確認したところ、直近の「計算コンテスト(計算問題50題)」で足し忘れミスを3問もしていることが発覚
問題を解いて間違った際に、「なぜ間違ったのか」「自分はどのような間違いをする癖があるのか」まで落とし込んでいなかったことが原因でした。
日頃の行いが、如実に表れるとは。。
これでダメか!!
と思ったのですが、大問3の小問集合(応用)以降は非常によく頑張っていました。
息子は、塾のテキストの類似問題は意欲的に取り組むものの、見たことのない問題は躊躇し、後回しにする癖がありました。
組分けテストは、少しひねった問題が出るので、半分以上が息子にとっての「見たことのない問題」になります。
ちょっと分からないから…
と逃げていると、算数が壊滅的になるのが組分けテスト。
そこで、試験前夜、
息子にこう伝えました。
「空欄があってもいいから、大問3・4は果敢に挑戦しておいで。ベーシックもやったし、やり直しノートの解き直しもしたし、〇〇(息子の名前)は思考力があるから解けるはずだよ。」
と。
蛙の子は蛙、で、「思考力がある」と言われるとその気になる息子。
母親にすべてを受け入れてもらえると実感すると、男の子は強くなると考えているので、褒めに褒めて送り出しました。
結果、大問1・2は残念だったけれど、応用問題を粘り強く解いてきてくれたので、それだけで大満足でした。
理科・社会・国語についてはまだ問題を見てないので、後日振り返りたいと思います
今日はここまで。
お読み下さり、ありがとうございました