シイタケ菌糸体培養培地抽出物(LEM)の抗アレルギー効果 | 目からウロコ?の健康通信

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 シイタケ菌糸体培養培地抽出物(LEM)の抗アレルギー効果

 

シイタケ菌糸体培養培地抽出物(LEM)の研究は様々な報告があがっています。今回は、2015年に開催された日本薬学会第135年会において研究発表がなされました「シイタケ菌糸体培養培地抽出物(LEM)の抗アレルギー効果」についてお話します。

<参考>日本薬学会 第135年会で研究発表 「シイタケ菌糸体培養培地抽出物(LEM)の抗アレルギー効果」花粉症、アトピー性皮膚炎などの1型アレルギーに有効(野田食菌工業株式会社)

こちらによると、近年、患者数が年々増え続けている花粉症、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹やアトピー性皮膚炎などの1型アレルギーに対してシイタケ菌糸体培養培地抽出物(LEM)が有効であることが研究で分かりました、と述べられています。

 



なかでもLEM特有の成分である水溶性リグニンが、抗アレルギー作用を強く発揮していることが今回確認できたとのこと。

水溶性リグニンという、なじみの少ない言葉が出ていますね。
この水溶性リグニンというのはシイタケ菌の酵素でリグニンを分解し、水に溶けるようになった物が水溶性リグニンです。この水溶性リグニンにはウイルスを抑える力があることが報告されています。

<参考>よくある質問(NSK Co., Ltd.)

悩む人はほぼ1年中悩まされる花粉症。
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