目からウロコ?の健康通信~がん、認知症…50代からの健康について考える~

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島根で健康食品『茸源』を扱う株式会社三栄のブログ。健康寿命=寿命な世の中を夢見て、今日も健康や免疫の情報をお届けます!
微力ですが、世の中の健康寿命を平均1秒でも伸ばせたら勝ちだと思ってやってます。※認定理学療法士監修



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【健康食品解説】
1)シイタケ菌糸体培養培地抽出物LEMとは?
2)シイタケ菌糸体培養培地抽出物(LEM)の主成分の一つ、水溶性リグニン…とは?
3)天然栄養素を一粒に凝縮・小麦胚芽油

 

 咳が止まらないのはカビのせい?
湿気の季節に増える「過敏性肺炎」とは

 

6月、雨が続いてジメジメするこの時期。
「風邪じゃないのに咳が止まらない」
「部屋にいると息苦しくなる気がする」
その不調、もしかしたら過敏性肺炎かもしれません。

過敏性肺炎はアレルギー性の肺の炎症であり、放っておくと慢性化して日常生活に支障をきたすことも。この記事では過敏性肺炎の原因・症状・対策について、医療機関の情報をもとにわかりやすく解説していきます!

 

 

◆ 過敏性肺炎とは?
過敏性肺炎(かびんせいはいえん)とは、カビ・細菌・ほこり・化学物質などを繰り返し吸い込むことで、肺にアレルギー反応が起き、炎症を引き起こす病気です。
医学的には「外因性アレルギー性肺胞炎」とも呼ばれています。
 

<特徴>
・風邪とよく似た症状(咳、発熱、倦怠感)から始まる
・特にエアコン使用開始直後の6〜8月に多い
・家の中での症状悪化が見られる場合が多い

◆ なぜ6月に多いの? 
梅雨から夏にかけては、以下のような条件が揃いやすく、過敏性肺炎の発症リスクが高まります。
 
<主な原因>
・エアコン内部のカビや細菌
⇒冬の間に溜まった汚れが、冷房使用と同時に室内に拡散

・押し入れや布団の湿気・ほこり
⇒ダニやカビの温床に

・加湿器や空気清浄機の微粒子汚染
⇒タンクの洗浄不足による菌の繁殖

・農業/木材加工などの職業性アレルゲン
⇒特定の仕事環境で吸い込むケースも報告あり(※職業性過敏性肺炎)

〇出典:日本呼吸器学会公式サイト


◆ どんな症状が出るの?
 
初期症状:
・咳(乾いた咳) ・微熱  ・息切れ  ・倦怠感
※風邪と間違われやすいのが特徴です。

慢性化症状:
・症状が数週間以上続く ・呼吸困難、体重減少
・肺が硬くなる「線維化」が起きることも

〇出典:近畿中央呼吸器センター


◆ どうやって防げばいいの?(対策3選)
 

・対策① エアコンを冷房前に掃除する
⇒フィルター・内部ユニットのカビ除去が大切。

・対策② 布団や押し入れは乾燥と換気を
⇒布団乾燥機・除湿機・こまめな窓開けで湿気対策を。

・対策③ 咳が続く場合は呼吸器内科へ
⇒「ただの風邪」だと思わず、2週間以上続く場合は受診推奨。

◆ まとめ:咳が長引く季節は「肺を疑う」意識を
梅雨〜夏の不調、「ちょっとした咳」も見逃さないでください。
過敏性肺炎は早期対応で改善する病気です。
咳が長引く、息苦しい、そんなときは一度、環境を見直してみましょう。
 
🔖この記事は保存・シェア大歓迎!
ご家族や職場の方とも共有して、健康な夏を迎えましょう。
 

文・構成:坂田年彦(認定理学療法士・スポーツ理学療法/人間科学修士)

 

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 ”脚気”の原因とされた栄養素の今【ビタミンB1】

 

皆さんは”脚気(かっけ)”の検査はされたことがありますか?

膝の下をぽんと叩くと膝が伸びあがる、膝蓋腱反射をみる検査です。

私が小さい頃はまだありましたが、現在では定期的な検査はなくなっています。

 

農林水産省のホームページでは、「脚気になると末梢神経や中枢神経が冒され、足元がおぼつかなくなったりするほか、重症化すると心不全を起こして死に至ることもあります。 通常、人の膝の下をたたくと足がはね上がりますが、反応しない場合は、脚気の疑いがあります。」と記載されています。

 

 

戦前には年間1万人以上の命を奪ったとされる”脚気”

原因がビタミンB1不足であると判明し、副食としてビタミンB1を含む食事を摂る習慣が広まった現代では、0.30 mg/1000 kcalという脚気のあらわれる欠乏症ラインまで不足することはまずありません。

※成人男性だと基礎代謝2300kcal程度なので0.69mgくらいになります。

ですが、身体のだるみなどを予防する推奨量に達しているかというと、そうではありません。

 

厚生労働省発表:日本人の栄養摂取推奨量と摂取量 より作成

 

年によってばらつきはありますが、全体的に推奨量の7割程度しか摂取できていないことが分かります。

ビタミンB1が不足すると、ブドウ糖から十分にエネルギーを産生できなくなり、食欲不振、疲労、だるさなどの症状が現れます。日々元気に活力をもたらすために、ビタミンB1は意識的に摂取しておきたいところですね!

《ビタミンB1を多く含む食品》

・豚肉 ・赤身肉 ・大豆 ・カリフラワー ・ほうれん草 等

現状不足気味かなと感じる方は、サプリメントの利用なども考えてみてください。

 

文・構成:坂田年彦(認定理学療法士・スポーツ理学療法/人間科学修士)

 

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 強い光が引き起こす頭痛やめまい
~夏本番を前に知っておきたいこと~

 

夏が近づき、太陽が高く昇る季節になってきました。日焼けや熱中症には気をつけている人も多いと思いますが、「強い光そのもの」が原因で頭痛やめまいを引き起こすことがあることをご存知でしょうか?

◆ 太陽の光が引き金になる頭痛とは?
降り注ぐ強い日差しは、頭痛やめまいの原因になることがあります。中には、光を浴びた“そのとき”ではなく、数時間経ってから痛みが現れるケースもあるといいます。

特に注意が必要なのが「片頭痛」
気圧や温度、音、光などの刺激が引き金となって発症するのが片頭痛。太陽から降り注ぐ強い光もそのひとつです。

片頭痛を持つ人の中には、晴れた日の屋外に出ただけで発症する人もいるほど。
症状は、ズキンズキンと脈打つような痛みが片側、もしくは両側に現れ、吐き気を伴うこともあります。
 


◆ 体験談:日光が怖かった子ども時代
私自身、5歳ごろまで「日光がまぶしいだけで、くらくらして立っていられない」という体質でした。まぶしさで目が開けられず、気分が悪くなってしまうので、いつしか外に出て遊ぶという気持ちにもならなくなりました。
そんな中「外で遊んだほうが健康にいい」と言われてもどうしようもありません。説明しても理解されず、もどかしく悲しかった記憶があります。

小学生以降は健康食品の利用などから体質が変わり、炎天下の中でも野球部で活動できるようになりましたが熱中症には人一倍なりやすく、強い光に対する苦手意識は今もあります。

このように、「光がつらい」という感覚は目に見えにくいため、周囲の理解を得づらいものです。けれど、決して“気のせい”ではありません。

◆ どんな症状に注意すべきか
強い光により現れる可能性のある症状は以下のとおり。
 
・頭の片側、または両側のズキズキする痛み  ・吐き気や嘔吐
・目の奥が痛む、まぶしくて目を開けられない ・クラクラする、立ちくらみ
・一時的に視界がチカチカする(閃輝暗点)

これらの症状が現れた場合は、できるだけ早めに屋内へ避難し、安静にすることが第一です。冷たいタオルで首元を冷やす、暗い部屋で横になるといった対応が有効です。

◆ 病院に行くなら何科?
症状が繰り返す場合は、「脳神経内科」「脳神経外科」「内科」が選択肢。特に「頭痛外来」を設置しているクリニックを探してみるのはおすすめです。
めまいが主な症状の場合は「耳鼻科」や「脳神経内科」、そしてそういった医療機関に設置されていることがある「めまい外来」も適しています。
自己判断で済ませず、まずは医師に相談してみましょう!

◆ 実はこんな光にも注意!
強い光といえば太陽を思い浮かべますが、注意すべきはそれだけではありません。
 
・アスファルトや砂浜、白線の「照り返し」
・海や湖、プールの「水面の反射光」
・白い壁やコンクリートの「拡散反射」
・オフィスや電車内の「LED照明」

これらの光も目にとって大きな負担となる場合があるため、サングラスや帽子、日傘などの遮光対策が有効です。

◆ 2026年の夏、暑さはどうなる?
日本気象協会の予測によると、2026年は全国の延べ7〜14地点で40℃以上の「酷暑日」が観測される見込みです。日差しも強く、熱中症や日焼け対策とあわせて「光による頭痛・めまい対策」もぜひ意識してみてください。

◆ 最後に:同じ悩みを抱える人へ
強い光による頭痛やめまいは、体質によって感じ方もさまざまです。
「まぶしいだけで頭が痛くなる」「外に出ると気分が悪い」そんな声が周囲に届かないときもあるかもしれません。
でも、あなたのつらさには名前があり、ちゃんと医学的な原因があります。
無理せず、体と相談しながら過ごしていきましょう。

この夏、皆さんが少しでも快適に過ごせますように!

 

文・構成:坂田年彦(認定理学療法士・スポーツ理学療法/人間科学修士)

 

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