キラキラ玩具Expansion -65ページ目

オミットの嵐!マシンウォーズ版 スタースクリーム!!

こんばんは!


のっけからなんですが、マシンをーズ版サウンドウェーブのオミットは対した問題では無かったとおもいます。

いったいなんのことかいな?と思われたら過去の記事 をご参照ください。


今日のMW版スタースクリームに比べたらサウンドウェーブはましなほうです。


見た目はカッコいいブラックバードです。


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といってもブラックバードみたいな、いや強いて言えばブラックバードな感じです。

なかなかどんぴしゃでブラックバードなTFはリベンジのじいさんくらいです。


「やったぜ!俺様もとうとうリーダークラスの扱いだぜ!

デストロンのニューリーダーの誕生を祝って祝砲でも…

オレ様の武器がない!!


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パッケージでは武器を持っていますが、武器はオミットされています。

スカイクウェイクも一様ブラックバードがモチーフなんですが色のせいで、そのようには全く見えません。


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ちなみにマシーンウォーズ版にもユーザーシールで機種に顔を再現できますが…貼っていません!


MW版にはスライドすらないです。鏡も無い!


何にもない!ない!ない!ない!


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本当にオミットされています。(埃だらけですね)

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スコープの存在意義はなにもありません。


唯一爆撃ギミックはありますが、鏡がオミットされていますのでスコープを覗いて投下することは出来ません。


でも出来てもねぇ…。


僕も机に座りながら覗きいて何が見えるんだろうと思いましたが、見えたのは自分の股間でした。


そんなの見えても嬉しくはないです。


背中なんか空洞になって、頭がこんにちは しちゃってます。


スカイクウェイク はちゃんとパーツが埋め込まれていました。


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オミットしすぎ!


顔面蒼白のスタスクです。

「な、なんで俺様だけが、こんなにオミットされるんだよ~!

許せねぇ!!」


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「そんなことだからお前は何時までもNo2のままなのだ!」

とメガトロンに言われそうです。


でも見た目は良いので、やっぱり色は大切ということですね。


と今日はさらっとおしまいです。


また明日!!


ペタしてね














アクションマスターでサッカー選手のロック!!

今日はアクションマスターをご紹介します。

アクションマスターを真剣に扱ってブログに書いている人なんて少ないです。

それもそのはずで書く事がまったくないです。


数を集めてビークルと絡めて、生きてくる商品なのでどうしようもないです。
しかもそんなのは文章で伝わることでもなし…。


でも写真を撮ったのでやってみましょう。

今日はデストロンの歩兵ロックです。


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ロックといえば「ロックは無用!」
…まあ、どれほどの人に伝わっているのか知りませんが。


ロックは驚くべきことにセイバートロンのスターサッカー選手という設定です。

ちなみにAll-star Mecha-soccer オールスターメカサッカー)はちゃんとしたTF世界のスポーツです。


彼は一蹴りでサイバトロンを宇宙まで蹴り飛ばし、足踏みすれば地震を起こすという

おいしい設定を与えられたキャラです。


さてデザインが思いっきり80年代ヒーローっぽいです。

蒸着!赤射!焼結!なんでも良いです。


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大好物はアンパンでトロピカルダンスを踊ります。って全部…。


相棒はワニのゲイトレイダーです。

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このワニが結構出来が良くてなかなか素敵です。

スイッチひとつでクルリンパと「振動キャノン」になります。


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彼は腕が湾曲しているので、腕を上げると手首が内側によってしまいます。

ですからアクサーのバイクにのることは出来ません。


こういうところを見るにつけどういうコンセプトで開発していたんでしょう。こいつはビークルに絡めるけど、こいつは出来ないでは困ります。

是非当時の人に開発背景などを語ってほしいです。


しかし手首が寄るので武器の保持が簡単です。


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一人必殺バスター攻撃もできます。


アクションマスターの武器はどれもこれも長物です。


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それなりに表情付けが出来ます。


ロックはマーベルコミックにも登場します。


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武器は誰の武器でももてますし、肩と穴には同じ計の穴があいていてそこにも武装ができます。
(それはまた次回)

「たくさん集めるといろいろ出来る。」点ではしっかりタカラのオモチャです。


とこんなところでおしまいです。


また明日!!


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今日のプリテンダーはヘリコプターの筋肉馬鹿! スカイハイをご紹介!!

こんばんは!


♪イ~グル、シャ~ク、パ~ンサ~!

お~れたち~の魂も萌えるて~い~る~!


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前回のグランウンドブレイカー の紹介より随分たちましたが、久々に

太陽戦隊サンバルカンのメンバー(違う違う!)よりご紹介します。


イーグル、シャーク、パーンサー!と言うわけで
今日はイーグルのターンです!


イーグルは…イーグルは…イーグルだって頑張っているんですが…!!
弁明の仕様が無い!フォローの仕様が無い!
とてもじゃないけどかっこ悪い!かっこ悪いよ!


なんだこの武器は意味が解らん。鎌??

持たせてばいいってもんじゃないよ!


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インナーロボットと共闘しようにも…。


武器がないよ!武器が!欠品じゃなくて素で無いよ!


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さてインナーロボットも地味な印象ですが武器で誤魔化されているけどか~な~り~バランスがおかしいです。
手も棒、足も棒です。


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あたまの歯車のようなモールドが金忍キャプターみたいです。


そしてヘリコプターモードは?!これはいい…!!


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棒の足もなんだか長くて細いボディもこれのためだったらと思いそっと手に取ると…

プロペラが回らん!だめだこりゃ!!

こんな時には文芸設定が助けてくれます。


何々??脳みそまで筋肉??だめだ~頭悪そう!

赤なのにイーグルなのに、空の戦士なのに!筋肉馬鹿!


トランスフォーマーなのに「機械仕掛けの筋肉を持つ空飛ぶ精力家」って凄い設定!!


…むしろキャラとして魅力的で逆に好きになりました。


とこんな所でお終いです。


また 明日!!

ペタしてね









ヘッドマスター ハードヘッドはカラオケロボット!

こんばんは!


サイバトロンヘッドマスターのご紹介もなんだかんだで4回目です。

その他は以下です。

クロームドーム

ブレインストーム

ハイブロウ

エイプフェイス

スカル

グランド

ゴーシューターとサイレン

スコルポノック・メガザラック(ロボット)

メガザラック(基地)


こうやって見るとヘッドマスターズは悪いだの良いだの、リバースが良いだのなんだの書いてありますが

取り止めがない…。


さて今日のハードヘッドなんですがこの戦車モードがなんとなくハッタリが効いていて好きです。


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見た目は非常によくできているし惹かれるものがあります。

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今思うとコックピットと言いますが、何にも無い空間に閉じこもって座っているだけです。


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もうちょっと操縦席っぽく処理してもいいような気がしないでもないです。


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ロボットモードのスタイルは割といいのです。


ちなみに身長はヘッドマスターズの中で一番長身です。


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とは言っても!!


やっぱりヘッドマスターはプラ製の大味玩具の域を脱出できません。


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変形機構のためもあって可動域はせまいです。


しかしヘッドマスターはこのギミックこそが最大の特徴です。可動やら見た目やらは多少犠牲になっても仕方なしです。


これがヘッドマスターギミックです。


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ここに頭を差し込みます。


三つのパーツがそれぞれ押し込まれることで、各メータが変化します。


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頭を差し込むとパーツが押し出されて…


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ギアが連動します。


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そして赤いメーターパーツが動くと言う仕組みです。


非常によくできた構造だと思います。


コストダウンをするためのスモールヘッドマスターは変形機構だけを見ると、トランステクター自体はラージヘッドマスターと大差ないので、やっぱりこのシステムにはお金がかかってたんですね。


因みにスモールヘッドマスターのメーターは一枚絵のパネルが動くだけです。


さてハードヘッドと言えばカラオケです。ヘッドマスターの中では好きな場面です。

マイクをもってEDを熱唱していました。

「ツインキャスト頼むよ~!」

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エネルゴンワインを飲んてよっぱらってツインキャストに絡みます。ちなみにツインキャストはブロードキャストの明るい性格はどこへいったのやら、普通の大人しめの人になっています。

目が青いですがメタリックシールです。


「よ・お・いはいいか~!3!2!1!0!」

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ハードヘッドのカラオケはお約束のような扱いになっていました。いいキャラだ。


そしてその後ろで踊るクロームドームとアーシーもいい演出でした。


カラオケメカといえばゼンダライオン が有名です。
アニメなんでロボットが歌を歌おうがオペラをしようが
何でもありです。


しかし機械が歌うって凄いことなんです。

ボーカロイドがあるじゃん!と思われるかもしれませんが
あれは数パターン録った「音」を調整して繋げて「歌」としているわけです。


つまり悲しい事にそれは人が歌う「歌」ではなく
「あ」や「い」の音の組み合わせであって、人間の歌う歌には遠く及ばないのです。


ボーカロイド人気はキャラ人気であってその技術はあんまり重要視されません。
すでに完成された業界のように見えますが、中で造っている
エンジニアの人たちにとっては「人間の歌」という越えられない壁は大きいようです。


と音響研究をしている方に伺いました。



とこんなところでおしまいです。


また明日!!


ペタしてね


サイバートロン ショートラウンドをご紹介!

こんばんは!


最近夜になるとカミさんにつきあって銀英伝を見ています。

今は若本さんは「ブルァァァ」とか抑揚のついた話し方が多いですね。

たまにアナゴさんでも「フグタくんの奥さんはじぃつにぃパァァウァフルなぁんだぜぇ!」みたいな感じになってしまっています。


ロイエンタールはぜんぜんそんな感じではないので逆に新鮮です。


さてそんな若本さん演じるフレイムコンボイの記事ではなくてサイバートロンの未発売組よりショートラウンドです。



サイバートロンのこのスカウトクラスの商品はどれもこれもモチーフが面白く変形もガチャガチャいじくれるのでとてもいいですね。


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今は何でもかんでも、珍しい、手に入りにくい、高いの一点張りでどういう状況なのかは知りませんが発売当初は日本でもいっぱい出回りました。


ビークルモードはホバークラフトですがコンパクトにまとまっています。


ホバークラフトといっても…別にどうすることもできません。

でも横から眺めたり手のひらにのせたり、そんな感じで愛でたくなるオモチャです。

どんなに言葉を並べてみても「なんとなくいいなぁ。」と感じることを形容することは難しいです。


たいして難しい変形構造はしていません。


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やはり特筆すべきはその手ですね。

大きな蟹のハサミのようになっています。これもわざとこういうデザインで狙って作った感じです。

ただあまり可動させたりしてポージングできないのは残念です。


銃を持たせることも出来ず(差し込むだけ)、銃を正面に向けると関節が曲げられません。


ハサミもスライドはしますが開くことはできません。

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イグニッションギミックはミサイルを展開します。ちなみに魚雷です。
これはもちろんビークルモードでもできます。

地味なギミックです。


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なんだかロボットモードにするとあまり魅力が感じられません。


パケ絵ではアクアラングをつけたような顔が素敵なんですが、オモチャでは頭がちっこいので目立つ印象ではないですねぇ。


いつもTFCCのサイトにいくとサイドに描かれているのでなんとなく顔なじみな感じのTFです。


とこんなところでおしまいです。


また明日!!


ペタしてね



南インドの遺跡群 ハンピに行ってみた!

こんばんは!


昔インド人のウィスキーの飲み方を書いたかと思います。


そのときに一緒に飲み屋にいった絵描きのおじさんが言っていました。

「僕はハンピに行ってみたいです。」


インドを旅行するといっても日本人はデリー、アグラのタージマハール(ダイナザウラーが盗んだやつね。)、ガンジス河のバラナシ、カルカッタ(タイからのゲートシティ)くらいしか殆どうろうろしません。


そもそもハンピがへんぴなところなので行くのが大変なのでよっぽど時間のある人でないと行けません。

ですからどんなところかは「綺麗な所」「静かな所」くらいしかわかりませんでした。


ただ重要なのは日本人はあまり行かないということははっきりしていました。


アジャンターとエローラ のあるアウランガーバードから夜行バスに揺られること数十時間、ハンピのゲートシティホスペットに到着です。


と文章で書けば2行ですが、夜行バスといってもインドの夜行バスは普通のバスで鉄の座席です。


勿論、旅行者用のデラックスバスもありますが、旅を面白いものにしたいのであれば、ローカルバスに乗ることをお勧めします。


飛行機でパクってきた毛布を敷いて寝袋と草履を枕に寝ます。

ただの乗り合いバスなので空いていれば横になれますが込んでいれば「こら起きろ!」おっさんやおばさんに言われます。


バスの型にも寄りますが僕は一番前に座るようにしていました。運転席の後ろエンジンの機械部分があり、そこに脚を投げ出せるからです。


僕は185cmと長身なので日本のバスの座席にも普通に座ると膝が前の座席にあたってしまいます。


途中、下の画像のような場所に停まって飲み食いします。


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旅の中で少々の悪い食べ物では下痢にならないくらいに免疫がついていればよいのですが、こういう所はどんな油を使っているか解らないので注意が必要です。


みんな食っているので問題ないと思いますが、バナナやナムキン(スナック菓子)やビスケットくらいにしておくのが無難です。


こういう場所でウロウロしていると「座れ座れ食え食え」となるので、その辺も考慮しないと、せっかくの誘いを断る無粋者になってしまいます。


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トイレは何処かときけば?「真っ直ぐ行って右。」といわれたのですがそこは漆黒の空間。

手洗いバケツのみポツンとありました。
その辺でしとけということなんでしょう。


ホスペットは多くの街へバスが出ている大きなバスターミナルです。街の規模も大きく食堂も宿もなんでもある感じです。


一晩窓を開けっぱなしのバスに乗っていたので僕は上から下まで埃だらけでジャリジャリです。髪はバサバサで首に巻いた手ぬぐいで顔を拭くと真っ黒になります。

そこからハンピ行きのバスに乗ります。

この辺の人は子供もある程度は英語が話せる場合もあり、ハンピハンピ!と言っていると誰かがバスに連れて行ってくれます。

バスに乗ると「ハンピ?」というと「イエスイエース!」とバス代を提示されるだけです。簡単ですね。


ハンピまではだいたい30分です。


バスはだだっ広いバス乗り場に着きます。その前の道をバスで来た方向の反対に歩くと、ハンピのメインストリートにつきます。


ここがそうです。
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奥に見えるのがビルパクシャ寺院。

寺院の名前なんて覚えてないですよ。実際。今調べて書いたんです。

門をくぐるといきなり象がいます。直ぐ近くにいるので触れます。


ハンピは世界遺産なのですが、実際コレといって何もありません。


しかも欧米人が大挙して押し寄せる場所なので、何もかもが思い切り高いしバーのような店まである始末です。はっきり言うと旅の旅情はぶち壊し最悪です。


欧米人はマナーは悪くないと思いますが、どこまでも自国の文化を展開し旅先でも日常と同じものを好みます。


旅をする人なら解りますが「欧米人のいるところ観光地ずれあり!」で、物価も高く居心地は悪いのです。


そんな欧米文化が嫌な場合はメインストリートからはなれて砂利道をあるいていくと普通のインド人の居住区になります。


この辺まで来ると「旦那!是非泊まって下さい!」的な雰囲気なので「泊まってってやらんこともないが、ちと…足りんのでな。」と「そこで相談なのだが…」な感じで考証すれば宿代は馬鹿ほど安くなります。


僕もタクヤと名乗るインド人にせがまれて泊まりました。この人は日本人が大好きで日本人宿を開いたのですが、宿代もつけも全部忘れてしまいいざ払おうとするとと「なんでこの人はお金を出すんだろう」と怪訝そうな顔をする、うっかりものの良い人でした。

ハンピの見所は何といっても自然そのものです。


川の名前はトゥンガバドラ川です。もちろん今調べました。


旅をしているときは「川だ!!泳ごう!」位の考えしかありません。


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しかし自然が見所ということは…なんにもすることがないということです。

僕はただただ歩いて、岩山を目指しました。


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ここまで来て馬鹿くさいのでやめました。

向こうに遺跡が見えますが…やめやめ!

またジジイになったらいつか見に行くことにします。


この河は一寸法師のおわんの船のような渡し舟がありますが、一食代に相当するくらいの渡し賃だったので

やめました。


ちなみに下の写真に小さく写りこんでいます。


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沐浴場もこのように大変綺麗です。

僕も勿論パンツ一丁で飛び込みました。


僕はこの時期、泳げそうなところを見ると直ぐに泳いでいました。日本では中々プールとか行かないですからね。


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濡れたまま歩いていてもそのうちに乾いてしまいます。


ハンピは欧米人向けの高いレストランならありますが、安い飯食べさせる食堂はあまりありません。

これは非常にネックです。


仕方なしにガーデンレストランに通っていました。

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ここは接客態度も良いレストランで値段は比較的安めでこの景色を独り占めです。キラキラ玩具Expansion


ただ欧米人御用達なので値段は高いです。

そんなに腹いっぱい食べません。


そういう時はバナナを買います。


ですから僕はハンピではバナナばかり食べていました。


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のんびりと本でも読んで満喫…てなことは出来ません。蚊が多くて飯を食ったらさっさと退席です。

ハンモックで太った欧米人がゴロゴロしていましたが、蚊にさされないのか毎日疑問でした。


ハンピはバスの関係でいやいやながら長く滞在する羽目になったので、次回はハンピのアクティビティーについて書きます。


ではまた明日!!























F大全のパーマンを読んでみた!

こんばんは。


なんだかんだで「藤子F不二夫大全集」も毎回買っていると場所を占拠するようになってきました。


これ大きな書店には山積みですが、ちょっとした本屋さんではなかなか売っていないんですね。

全部買ったらどれだけ場所とるんでしょう。


なんてオモチャもマンガも置く場所だけはたくさんあります。

ただ先立つものが無い。


今回初めて「パーマン」を読みました。

パーマン 2〔F全集〕 (藤子・F・不二雄大全集)/藤子・F・不二夫


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¥1,260
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パーマン 1 (藤子・F・不二雄大全集)/藤子・F・不二雄
¥1,155
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2巻で少年サンデー版のパーマンは完結しましたが面白いです。

ドラえもんとはまた違ったテンポのよさとギャグがちりばめられています。


魅力的なのは悪役です。


パーマンには「全ギャンド連」という全日本ギャングドロボウ連盟という組織が固定の悪役として登場します。


そんなギャンド連のナイフ投げの刺客に顧問としてつけられたのが、

インテリギャング「陰野照彦(インノテリヒコ)」


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となりのホッカムリのおっさんは全ギャンド連の人です。

いかにもインテリです。僕も賢そうに見せたいときは黒のタートルネックにジェケットで出かけます。


「どうやるって…なにをいまさら。」

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そうこの人のナイフ投げの腕があればパーマンは簡単にしとめられるたはずなんですが…


ことごとく深読みしすぎて失敗。
「君はどこまでばかなんだ」

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リアルな話、賢い人というのは、簡単なことでも複雑に考えるので、ちょっとしたことも上手くいかないのです。


実際にこういうことはよくあるので、うんざりします。


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僕もいつもこんな感じでげんなりしています。それが嫌で嫌でww


F先生の書く悪人は「この人悪い!」と言う感じがして良いです。

「花さか爺さんの伝説をもとに…」

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顔からしてうさんくさそうww目の下が最高です。


窓から入ってきた人は全ギャド連のセールスマン。
顧客は「根住小蔵」



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横山ノックのようなおっさんはブービーをおだててドロボウさせるおっさん。

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極めつけはこのひと。
3階から望遠鏡で人の家を覗き見してうわさを流す人。

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F先生のお得意の屁理屈を言う人。

子供あいてに屁理屈こねて、ミツ夫くんもほうけ顔で「別に」

ほんとパーマンじゃないときはだめな子です。


このインテリくさい屈折ぐあいが陰野照彦とは違う、理屈に生きる人を良くあらわしています。


3号は星野スミレなんですが、サンデー版では殆ど言及されません。


パー子の正体が解かりそうになった回の1カットで髪の毛がみえます。

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次週で、ひょっとして「星野スミレ?」程度は匂わせます。

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ちなみにA先生の作画です。


あとは個人的に気になったのは唐突に関西弁をしゃべるスーパーマン
「そらそうやけど…」

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僕の世代なら安原さんの演じるバードマンなんですけどね。


つぼにはまったのが
「ウニョレッ、よくもよくも。」

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「ウニョレ」明日から使います。


内容もさることながら、一番良かったのは大竹宏さんの巻末コメントですね。
これを読めただけでも価値はあったと思います。
単に今の自分の状況にかぶっただけかもしれませんけれど。


面白いので、読んだことの無いという方は本屋さんで買って読んでみてください。


読んで損は無いと思います。


ではまた!


ペタしてね

























今日のスワーブはユニバースラインのあのスワーブ!

こんばんは!


昨日カミさんが携帯で何かをみてケラケラ笑いながら「確かに…」とか言っていました。


何を見ているのかと思えばこのブログのTシャツの話を読んでいました。


「そんなに面白かったか?」と聞けば「ぜんぜん!毎日毎日あんなしょうもないブログよくアップする気になるわ!」

と返されました。


「それをいっちゃあおしまいだよ。」と心の中で叫びながら黙っていました。


さて、もうすぐスワーブの発売日ですので、今日も「スワーブ」をご紹介します。


過去に扱ったスワーブは


ミニボットのスワーブ(ウェーブ)はここ

オルタネイターのスワーブはここ です。


あわせてご覧ください。

(自分の過去の記事を見ることは殆どないのですが、カミさんの言うことももっともであるなぁと思ってしまいます。)


このスワーブですが一応ユニバース扱いの商品で、最終的にはノベルティグッズ扱いです。


本当に一般発売する気はなかったのか?ノベルティと一部の販売は単なるテストだったのか?


どういう経緯の商品かはいまだに良くわかりません。


「流通経路」は良くわかっているのですが「なぜそうなったのか?」がわかりません。



車種はシボレーの「AVEO」です。


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「あ~あ~」っちゅう感じの処理です。

ただプラの質やつくりは今のムービーラインなどの商品に比べると良いと思います。


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以前に「タカラトミー」はバイナルテックをスケールダウンして販売したいとかなんとかコメントしていて、

「これだろ?これ!第2弾は?いつ発売??」

なんて思っていたら一向に発売されず…

「おいおい、旬をのがすぜぇ!」

どうでもいい心配をしていたら…いつの間にやらオルタニティ!

「あれ~??」ってな感じです。


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バイナルテックを手ごろにした感じなんですが、決して廉価版と言うわけでもなく、

それなりにぎっちりつまっています。


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秀逸なのは足の変形です。キラキラ玩具Expansion

詳しくこまごまと変形過程を書くのは面倒くさくて嫌いなので書きませんが、ストレスなく変形できます。


これ大切です。


ちょっと一線を書くデザインラインです。



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推測ですがムービーラインよりは開発は早いはずなんですが、そこかしらにムービーTFっぽい

意匠が見え隠れします。


結局世間一般に公に出たのはムービーのころなんですが…。それ以前に試作は流出しまくっていたのでなんともいえません。

オンラインで販売していたときもありましたし、数は多いほうです。


「中国で映画の半券を持っていってAVEOを試乗するともらえる」と言うのが入手方法としては一般的です。


目は集光ギミックもありますが、結構顔の造詣ラインが従来のTFとは異なります。

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背面からみるとますますムービーラインのようです。


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けっこうどっしり体系なので、彼もまた「お相撲さんロボ」です。

四股だってこの通り、余裕です。


「どすこい!どすこい!」

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普通は、ハイキックなんかの写真をとってバランスの良さを示すのでしょうが、写真を撮ったときはそれでいいと思ったんでしょう。


ひざを回転させる変形機構のおかげでひざが内側にも曲げることができて、表情付けが用意です。


ひじも2重関節になっているし、可動部分は多いので、ポージングは自由自在です。


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腰も動きます。


接地性は抜群です。


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やっぱり足の変形機構は独特です。

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これもそうなんですが、一部のショップで結構な値段で売られると、この世の終わりのように「高い高い!」と絶対手に入らないかのような書かれ方をします。


「高い値段だった」は事実ですが、いつでもどこでもその値段と言うわけはありません。


そういう局地的な情報を鵜呑みにして収集を諦める人がいるのは勿体無い……とはまったくぜんぜん思っていません。


なぜならば、多くの地方在住のコレクターは「あっちではそうなんや。」くらいにしか思っていないと思います。


地方の人間は情報を吟味して、よりよいベストな選択をするからです。


そんなどうでも良い話はさておいて、僕が良いオモチャだという大前提「カチャカチャいじりやすい」と言う面では、変形もストレスなく、ちょっとひねりもあるので、面白いオモチャであると思います。


シンプルで良い商品だと思いますが今後、一般流通しないと思うと少々残念です。


それ以前に今さら一般受けしないと思いますけれども。


と、まぁこんなところでおしまいです。


また明日!!


ペタしてね







今度のコンボイは蒼いコンボイ???実際は全然違ったBMオプティマスプライマル

こんばんは。

 

今日はマシーンズから紹介ですよ。


ビーストウォーズが終わってマシーンズが始まるということネットも無い僕は、ビーストとマシーンのセイバートロン星での戦いという情報をもとにあれこれを想像をめぐらせていました。


そしてとうとうオモチャが国内にも輸入され始めた頃、今回はどんなコンボイなのか!と思ったら!


これ!!


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しかもコンボイなのにデラックスサイズ??


衝撃的なものでした。


しかし冷静な目で見ると、なかなか良いオモチャです。


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なぜだか知りませんが驚いたような顔をしています。


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まるでウーイェイよしたかです。


ただ腕もよく動いてゴリラとしての表情付けはばっちりです。


クリアーパーツは劣化するとよく聞きますが、まぁ大丈夫です。


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デモリッシャーのゴムが切れる件もそうですが「ここ絶対劣化するゾ!」と言うポイントがある玩具に対して、劣化を避ける対策をせずに「劣化する。」「劣化した。」と言っても仕方ないです。


オモチャには温度と湿気を一定に保つようにしておけば長期にわたって長持ちします。オモチャの劣化予防の対応サイトはいくらでもあります。


背中をレバーを起こしてガチャガチャ動かすと…


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腕と胸が動いてスパーククリスタルが見えます。

ゴリラの口も動きます。


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ロボットモードです。

これも劇中とはまったく異なる姿です。


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ゴリラの腕が足に、足がロボットの腕になります。

言葉で書くと簡単そうですが実際手に取ると、シンプルながらに適度な難しさを秘めた変形は大変好感が持てます。


顔は比較的劇中の雰囲気をかもし出しています。


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頭頂部のパーツは前後に動くので顔の表情付けが出来ます。


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パーツを外すと脳みそが見えます。

一応は電子頭脳っぽいモールドがあります。


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ここまででも中々凝っているオモチャではあるのですが、さらに
このオモチャはもう一つ変り種ギミックが仕込まれています。


それがゴリラの肩についていた武器です。


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これを右手に持たせてぐぐっと腕を曲げるとえいっと投てきするのです。

従来のビーストラインでは見られなかったアクションギミックです。


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これはTFには見られなかっただけで結構アクションフィギュアにはこういったアクション要素が盛り込まれることが多いです。


この時期のビーストマシーンズのデラックス玩具にはこういった
スプリングやギアによるアクションギミックが盛り込まれているのが特徴です。


「変形」と「ギミック」の観点を重視すればビーストマシーンズ玩具は変形玩具好きのツボをおさえたシリーズであると思います。


とこんなところでお終いです。


ペタしてね


プリテンダーモンスターよりスカウル~トースターに似ているか似ていないか?~

こんばんは。


昔から日本は欧米に比べて文化学術的な物事が10年から20年遅れていると言われています。

TFに関してもやっぱりそうだと思っています。


「世界共通のTF」と言われていますが、なによりも向こうの人のほうが、いろいろと楽しんでいる感がビシバシ伝わってきます。


理想のTFの楽しみ方は海外に拠点をおいて向こうでバンバンたのしみながら月に一度くらいは日本に帰ってきて日本展開もどんどん時間差無く取り入れるでしょうか。

庶民には無理な話です。


さて先日のイジェクター を見るにつけ、その顔が「TFでもなんでもないやん!」と思いながらも、どこかで見たことがあるような…?!と心の隅で思っていました。


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何となく顔の雰囲気が今日のTFに似ているんではないかと思っていましたが…実際はちょっとそういうには苦しいかな?と言う感じです。



ぱっと発想はするのですが、実現させるとやるとそうでもないということが多いです。

このブログは「思いのほか駄目だった!」そういうのばっかりです。


そんなわけで今日のTFはプリテンダーモンスター部隊よりスカウルの登場です。これでやっと3体目。
アイスピックスロッグ はこちらです。


Scwolの名前の通りにしかめっ面です。


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シェルはバスっと平面に切り取られています。
もうちょっと自然な感じにして欲しかったものです。


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もちろん余剰パーツは出ないようになっています。


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見た目が岩っぽいのですが中身のモンスターはまるっきり狼っぽい獣のモンスターです。

中身はグニョっと引き出す感じで取り出します。ほんと結構タイトなので嫌になります。


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パチカラーなんていわれますが、中々まとまりがありますね。


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シナーツインのような色合いです。


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これはこれでいいと思います。


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ライリュウと並べてみました。

日本版のほうがカラーリングはいいですね。当然のことながら。


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ただ日本版はなぜだか間接が硬くて大変です。


以前のダイノキングの撮影時は真冬で頭がどうしても硬くて畳めず折れるかと思いました。


暖めてじょじょに折りたたみました。それに比べると海外版はすーっとデザインナイフで消しゴムを切るようにサクサク変形できます。


ユルユルも困りますがキツキツもまた困ります。


とまぁこんな所でお終いです。


ではまた明日!

ペタしてね