ヘッドマスター ハードヘッドはカラオケロボット! | キラキラ玩具Expansion

ヘッドマスター ハードヘッドはカラオケロボット!

こんばんは!


サイバトロンヘッドマスターのご紹介もなんだかんだで4回目です。

その他は以下です。

クロームドーム

ブレインストーム

ハイブロウ

エイプフェイス

スカル

グランド

ゴーシューターとサイレン

スコルポノック・メガザラック(ロボット)

メガザラック(基地)


こうやって見るとヘッドマスターズは悪いだの良いだの、リバースが良いだのなんだの書いてありますが

取り止めがない…。


さて今日のハードヘッドなんですがこの戦車モードがなんとなくハッタリが効いていて好きです。


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見た目は非常によくできているし惹かれるものがあります。

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今思うとコックピットと言いますが、何にも無い空間に閉じこもって座っているだけです。


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もうちょっと操縦席っぽく処理してもいいような気がしないでもないです。


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ロボットモードのスタイルは割といいのです。


ちなみに身長はヘッドマスターズの中で一番長身です。


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とは言っても!!


やっぱりヘッドマスターはプラ製の大味玩具の域を脱出できません。


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変形機構のためもあって可動域はせまいです。


しかしヘッドマスターはこのギミックこそが最大の特徴です。可動やら見た目やらは多少犠牲になっても仕方なしです。


これがヘッドマスターギミックです。


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ここに頭を差し込みます。


三つのパーツがそれぞれ押し込まれることで、各メータが変化します。


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頭を差し込むとパーツが押し出されて…


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ギアが連動します。


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そして赤いメーターパーツが動くと言う仕組みです。


非常によくできた構造だと思います。


コストダウンをするためのスモールヘッドマスターは変形機構だけを見ると、トランステクター自体はラージヘッドマスターと大差ないので、やっぱりこのシステムにはお金がかかってたんですね。


因みにスモールヘッドマスターのメーターは一枚絵のパネルが動くだけです。


さてハードヘッドと言えばカラオケです。ヘッドマスターの中では好きな場面です。

マイクをもってEDを熱唱していました。

「ツインキャスト頼むよ~!」

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エネルゴンワインを飲んてよっぱらってツインキャストに絡みます。ちなみにツインキャストはブロードキャストの明るい性格はどこへいったのやら、普通の大人しめの人になっています。

目が青いですがメタリックシールです。


「よ・お・いはいいか~!3!2!1!0!」

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ハードヘッドのカラオケはお約束のような扱いになっていました。いいキャラだ。


そしてその後ろで踊るクロームドームとアーシーもいい演出でした。


カラオケメカといえばゼンダライオン が有名です。
アニメなんでロボットが歌を歌おうがオペラをしようが
何でもありです。


しかし機械が歌うって凄いことなんです。

ボーカロイドがあるじゃん!と思われるかもしれませんが
あれは数パターン録った「音」を調整して繋げて「歌」としているわけです。


つまり悲しい事にそれは人が歌う「歌」ではなく
「あ」や「い」の音の組み合わせであって、人間の歌う歌には遠く及ばないのです。


ボーカロイド人気はキャラ人気であってその技術はあんまり重要視されません。
すでに完成された業界のように見えますが、中で造っている
エンジニアの人たちにとっては「人間の歌」という越えられない壁は大きいようです。


と音響研究をしている方に伺いました。



とこんなところでおしまいです。


また明日!!


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