タカラトミー ヤッターマン DXヤッターワン
こんばんは。
今回はDXヤッターワンのご紹介です。
旧ヤッターワンを大河原邦夫氏が現代的にリファインしました。
ガンちゃんとアイちゃんを搭乗。
ちょっとでかすぎです。
ギミックの関係で胴体が大きすぎます。
DXヤッターワンの売りであるビックリドッキリメカ発射ギミック。
背中をあけてメカを投入。
中に5つに分けられた部屋があり、尻尾のレバーを倒すことで
タカトク版との比較。
でかいですね。
フィギュア王などを呼んでいると、ビックリドッキリメカの発進を再現するために
設計されたんですね。
価格の問題もありいろいろオミットしたとか。
正直、ビックリドッキリメカの発進ギミックなんてあんまりうれしくないです。
背中のホースも動かない、腕も動かないと拍子抜けする部分が多いです。
タカトク版くらいのサイズでギミック重視のワンも発売してほしかったです。
トランスフォーマー アクションマスター マーシャルアーツ兵士バンザイトロン
こんにちは。
ブラジオン がメタリカトーの達人ということで、おなじバンザイトロンを並べて写真に撮ってUPしようと思ったのですがバンザイトロンはクリスタロキューションの達人でした。
せっかく寒いなか取りに行ったのになんてこったい。
クリスタロキューションの使い手は蜘蛛になったアーシーやカーロボットのグリジバーです。
相棒のレーザーシャープです。顔らしきものがモールドされているので
こうするのが正しいのかもしれません。
試作版の写真ではオクトパンチの本体ロボが使われていました。
可動はこんなもんです。
デザインがTFというよりガンダムですね。
足をつなげているゴムのリングが切れそうで、あまりアクションマスターは動かしません。
相棒と合体!
使いにくそう。他のアクションマスターの相棒も殆どこんな感じの武器になりますが、全然ありがたみがない。
メタリカトーVSクリスタロキューション!
クリスタロケーションは空手見たいなもんです。
メタリカトーは剣術です。
クールな感じのバンザイトロンですが、敵のパーツを売り飛ばす金の亡者という設定がります。
こすい兵士ですね。
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ラピュタがインドにもあった?!
こんばんは。
以前書いたラピュタネタ が比較的、多くのかたに読まれていたので、もう一発関連ネタで行きます。
今回のお話はインドのアウランガーバードのお話です。
アウランガーバードのショッピングセンター。
なんとも神々しい。
さて僕は以前、インドのバルカラビーチというところにバカンスに行きました。
ところがシーズンオフだったので観光客は数人しかいません。
バンガローの主人も頼むから泊まってくれと、僕の周りに人だかりになるくらいでした。
そこで波の音を聞きながら何をするわけでもなく一週間くらいすごしていました。
ある日、モヒカンではっちゃけた感じだけれど礼儀正しい日本人が来ました。
その人が言うには「アウランガーバードにはラピュタがある!」と教えてくれました。
「その人がラピュタと思えばそこがラピュタである。」と思っていたので、行ってみたくなりました。
その時は行けなかったのですが数年後に行ってみました。アウランガーバードはアジャンター石窟やエローラが有名なのですが、そんなものは後回しにして、町に着いたらすぐにバスにのってアウランガーバードを目指しました。ちなみに僕はこの町でユースとデブプリヤというホテルに泊まったのですが、ユースよりはデブブリヤのほうが快適に過ごせました。
そしてこれが、モヒカンさんの行っていたラピュタです。
ダウラターバードという岩をけづって作られた難攻不落の要塞です。
どうですか?
山を登ってみましょう。このように細い通路で敵の進入をふさいだのですね。
だいぶ高いところまで来ました。
水が1.5リットルのペットボトルしかないので正直しんどいです。
なかなか良い状態で保存されていますね。
ちなみに観光客は誰もいませんでした。
途中遠くのほうに謎の施設が見えました。
ウォータースライダーがあるのでホテルでしょうか?
しかし周りに何も無いところにポツンとあって、どうやっていくのでしょう?
このようにインドには、通常旅をしていては到達できない、
つまり交通手段がないところに、このように興味を引く建物があるので困ったものです。
デカン高原を見渡せます。
塔があんなに小さくみえますね。
途中内部見学が出来るのでですが、暗すぎて写真がうまく取れませんでいた。
これ以上上にも登ることが出来るのですが、水が少なくなってきてたので不安だったので山をおりました。
「最後までいけよな!」と怒っていました。
そんなわけで、ある人の言うところではラピュタでした。
ラピュタにしているとかよりも、そのでかさに圧倒されます。
いまは静寂に包まれたかつての都市は、ラピュタ以上に魅力があるものでした。
この頃からしっかり歴史を調べてから観光に行くようにしていきました。
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トランスフォーマー スモールプリテンダー 電撃兵士ブラジオン
こんばんは。最後のスモールプリテンダー部隊の紹介はブラジオンです。
電撃兵士って意味わかりません。
ご存知のようにマーシャルアーツメタリカトーの達人です。
メタリカトーってなんでしょう?
ブラジオンの活躍をコミックスを軸に追ってみようと思いましたが
例のホイルジャックを切りつけている表紙の号が見つかりませんでした。
そこで違う号から。
はい斬首。これがメタリカトー?
上の絵に近いのはウィアードウルフの剣ですね。
試作版の掲載された本も見つかりました。
ちょっと違いますね。
さァどんどんブラジオンのカッコいいところを特集していきましょうか!
次はプリテンダークラシックの三人(マイスター、バンブル、グリムロック)との
なんですか!マイスターにやられるのはいいとして、↑この足。
この後形勢逆転するのですが、バンブルに・・・
引かれてしまった!しかも「つ」ってなってる!
「死ね!」ってバンブルを追いかけるブラジオン。
シーウォッチの放った矢がぺタッとひざにくっついて
「AAAAAA!」と引っ張られていきました。
バンブルも「エンジョイ!」っていってます。
シーウォッチで日本でいうところの「ボーター」ですよ。声は久川綾です。
ブラジオン実にG1ぽく、おいしいところを持っていきますね。
人気の秘密はこういうところにあるんでしょうか?(いや違う違う)
しかしコミックがかび臭い。
トランスフォーマー デストロンスモールプリテンダー オクトパンチ
今日はスモールプリテンダー部隊よりオクトパンチの登場です。
モチーフはたこですね。ヘルメットの蝶番が細かいディティールで良いです。
ちゃんと八本足ですね。
うつむき加減なので顔はチラッとしか見えません。
「サンダVSガイラ」のガイラみたいですね。
血管がういて、怖すぎます。
背中には蟹の足をマウントします。全体的シンプルです。
上半身のツルッとした感じがウェットスーツみたいで好きです。
本体ロボです。
シンプルすぎ。顔もジムみたいです。いかにも雑魚っぽい。
大雑把過ぎるつくりです。武器も手に持たせられませんし。
トランスフォームは蟹。
はさみも開閉します。こっちの造形はいいですね。特に背中の突起と目の表現がカニしてます。
以上オクトパンチでした。
クトゥルー神話から飛び出してきたかの容姿です。
ストラングルホールドが陸、オクトパンチは海、では空は?
トランスフォーマー スモールプリテンダー デストロン強制執行兵 ストラングルホールド
こんばんは。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
旅行記のアクセス数も多いですが「プリテンダー」でこのブログに訪れる方も結構おられます。
そんなわけでプリテンダーのストラングルホールドをご紹介。
宇宙のレスリングチャンピオンという設定で筋肉バカとのことです。
見たまんまですね。モチーフはグラディエーターかな?
80年代のSFってこんな感じのデザイン多いですね。
全体像。
プリテンダーやダイノキングのシェルは塩ビの部分が可塑剤で
べたべたになっているものがあります。
石鹸で丁寧に洗うとべたべたがなくなります。
(恐竜戦隊は塗装が禿げてしまうので
前の記事にも書きましたがこれがサイバトロンというのもおかしく感じます。
ヘルメットを取りました。
耳は髪の毛で隠れています。
パンチかな?くせ毛かな?
ぴったり収まっていますね。無駄がありません。
ロボットモードです。
顔がちっちゃい。ひさしぶりに出して、まじまじと見ましたがウクレレえいじのような顔です。
プリテンダーはその名前のごとく偽装部隊なんですが海外の設定だとトランスフォーマーがアウターシェルを着込んだ人型なんですね。
ということは皆大きいわけです。では誰に対して偽装しているのでしょうか?
そんなことを考えるとますますプリテンダーは魅力的です。
未来都市をパリにて体験!
「パリの空港はでかいで!」とだけ聞かされていたシャルル・ド・ゴール空港。
前回は船でフランスに入国したので、空からお邪魔するのは初めてです。
写真は野球場のようなターミナル1。さらにでかいのがターミナル2です。こちらには行っていません。
しょぼい入り口が!改装中?
エスカレーターにのると、おやおや?
でた!チューブ回廊。
上にも下にもチューブ回廊。
チューブ回廊おしまい。一度乗ると戻れません。また下の階にも戻れません。
チューブ以外は普通です。
クマがグミを配っていました。このあとクマの口が開いて、クマの中の人にウィンクされました。
さて未来といえばチューブで移動。古い未来の姿ですね。
でもこのターミナルが作られたのは大体30年まえ。
30年前のオーソドックスな未来の姿を体言しているんですね。
「ノスタルジーを感じさせる未来の姿」、僕はこれに弱いです。
♪インドの山奥で~。ダージリンにはカフェもある。
ダージリンティーってありますね。
ダージリンってどこでしょう?
紅茶だからイギリス?近いですね。
答えはかつてイギリスの植民地だったインドです。そうインドの山奥です。
バックパッカー(バッパー)は現地に赴いて自分の足で行くので大変です。
まず駅で切符を買います。駅の名前はニュージャルパイグリ。
このSLが山の斜面をゆっくり登っていきます。本当に雲の上まで上っていきます。
最近「世界の車窓から」で取り扱われていました。
この記者すっごい遅いです。車窓から見えるのは木、木、木。退屈でした。
だからある程度のところまでは汽車を堪能して適当な所で汽車は降りることをお勧めします。
でもどこで降りても乗り合いジープが走っているので安心です。頂上までほんの少しのお金でピューと連れて行ってくれます。
汽車よりはだいぶ高かったですが外人プライスなので、インド人がいくらで乗っているかわかりません。数百円のことで時間を買うと思えば安いものです。
汽車の駅の前でも乗り合いジープは、客引きをしています。運転手と客引きはジープを満杯にして出来るだけ稼ぎたいので麓からだと高い値段を言ってくるので交渉は大切です。
僕が乗っていたときは現地の人も乗っていましたが、観光客がたくさん乗っていました。
観ていると現地の人は適当なところで降りていくんです。観光客だけずっと乗り続けている。イギリス人の爺さんに聞けば、あと何時間も乗り続けないと終点に着かないということ。
日が暮れてからの宿探しはきついのですぐ降りました。バッパーは宿を決めて旅をしないので現地で探さないといけないのです。
僕はアンディーゲストハウスに泊まりました。
ダージリンは温水がシャワーから出ないので、熱いお湯はフロントに頼んで持ってきてもらいます。
ハンダゴテのような電熱器でバケツで暖めるので時間がかかります。あまりに宿の人が誤るので
部屋からの眺め。寒いけど来て後悔なし。
ダージリンには「ヒマーラヤ動物園」と植物園があります。
熊山にて、クマがカーボナイトに固められていました!
ダージリンはネパーリーがたくさん住んでいます。
ここでもネパールのお酒 トゥンガやネパールの餃子(小龍包)モモが
食べれます。
ただし夜が早く7時くらいにはお店が閉まってしまいます。
僕が行った食堂では家族の夕飯と一緒に食べることになりました。
「気にしないでいいよ。ゆっくりしてね。」と言われゆっくりしました。
このときアニメ版のアダムスファミリーをはじめて見たことは忘れません。
観光者むけの地域にはカフェなんかもあってチャイではない紅茶を飲むことが出来ます。
ダージリンではさらに奥地のナガランド州やアッサム州に入域するためのインビテーションが発行できます。
ナガランド州は危ない地域ですが、歴史的にも日本とは大きく関わっています。
ぜひ自分の目で見てみたいものです。
ラピュタがあるって、それ本当?
今日は海外でも使用できる携帯に機種変更しました。
これでいつ旅に出ても、日本の人と連絡が付きます。
それでいいんでしょうか?
僕に用事のある人には、連絡が付かないと困るでしょうから連絡が付くほうがいいでしょう。
しかしバックパッカーとしての旅は(少なくとも)僕の場合は、限られた時間で限られた資金の中で非日常を体験することにあると思います。
規模のでかいスゴロクか桃鉄をす実際にするようなものだと思っています。
その世界に日常(携帯)はいらなんじゃないでしょうか?
ただOTAKU精神だけは日本においていくことは出来ません。そんなわけで僕の旅はOTAKU視線です。
韓国やヨーロピアンの旅行者に聞かれたことがあります。
「日本の若者にアニメや漫画の話をしても、彼らは話したがらないんだ。なぜなんだ?」
「それは知らんからや。」と僕。
「日本ではオタクはネガティブなイメージがある言葉なんや。」
と言うと海外では、OTAKUはしゃれたカッコいいもので肯定的に受け止められるとのこと。
けれど日本でも一般的に肯定的に捉えるアニメがありますね。はい、それは宮崎アニメです。
ながい前フリでしたが、宮崎アニメのモデルの地はオタクをネガティブに捉えている旅行者といえども目指します。「風の谷のモデル」は「パキスタンのフンザ」。
ではラピュタは?
諸説あります。その中でもよく言われてきたのが、
シリアの十字軍の要塞クラック・デュ・シュバリエです。
「OTAKUとしては行かねば!」と思って僕も行ってみました。
城から眺め。何にも無い。
夕方になるとバスがなくなってしまって帰れなくなりました。
地球の歩き方には帰れると書いてあったぞ。
ヒッチハイクで帰りました。寒かった。
城です。
城の内部。
言われてみればそうだけれど、このつくりの建物はゴニョゴニョ。
ラピュタかどうかは、行った方の判断にお任せします。
個人的にはラピュタみたいだと思って楽しめたら、別にカンボジアでもオーストラリアでも各人が思えばいいじゃんと思います。「いや違う、ここはラピュタではない。」というのも野暮な話です。
ここに来た時思ったのは、「ラピュタのモデルの地に行った。」という付加価値は、その建物のもつ歴史と存在感の前には、どうでもよくなるということです。しかし非日常の世界にはどっぷりつかれました。
OTAKU視点とか言うて恥ずかしいですよ、まったくもって、いやホント。
この旅での発見は中東でも雪が降って積もるという事実です。ビックリしました。