♪インドの山奥で~。ダージリンにはカフェもある。
ダージリンティーってありますね。
ダージリンってどこでしょう?
紅茶だからイギリス?近いですね。
答えはかつてイギリスの植民地だったインドです。そうインドの山奥です。
バックパッカー(バッパー)は現地に赴いて自分の足で行くので大変です。
まず駅で切符を買います。駅の名前はニュージャルパイグリ。
このSLが山の斜面をゆっくり登っていきます。本当に雲の上まで上っていきます。
最近「世界の車窓から」で取り扱われていました。
この記者すっごい遅いです。車窓から見えるのは木、木、木。退屈でした。
だからある程度のところまでは汽車を堪能して適当な所で汽車は降りることをお勧めします。
でもどこで降りても乗り合いジープが走っているので安心です。頂上までほんの少しのお金でピューと連れて行ってくれます。
汽車よりはだいぶ高かったですが外人プライスなので、インド人がいくらで乗っているかわかりません。数百円のことで時間を買うと思えば安いものです。
汽車の駅の前でも乗り合いジープは、客引きをしています。運転手と客引きはジープを満杯にして出来るだけ稼ぎたいので麓からだと高い値段を言ってくるので交渉は大切です。
僕が乗っていたときは現地の人も乗っていましたが、観光客がたくさん乗っていました。
観ていると現地の人は適当なところで降りていくんです。観光客だけずっと乗り続けている。イギリス人の爺さんに聞けば、あと何時間も乗り続けないと終点に着かないということ。
日が暮れてからの宿探しはきついのですぐ降りました。バッパーは宿を決めて旅をしないので現地で探さないといけないのです。
僕はアンディーゲストハウスに泊まりました。
ダージリンは温水がシャワーから出ないので、熱いお湯はフロントに頼んで持ってきてもらいます。
ハンダゴテのような電熱器でバケツで暖めるので時間がかかります。あまりに宿の人が誤るので
部屋からの眺め。寒いけど来て後悔なし。
ダージリンには「ヒマーラヤ動物園」と植物園があります。
熊山にて、クマがカーボナイトに固められていました!
ダージリンはネパーリーがたくさん住んでいます。
ここでもネパールのお酒 トゥンガやネパールの餃子(小龍包)モモが
食べれます。
ただし夜が早く7時くらいにはお店が閉まってしまいます。
僕が行った食堂では家族の夕飯と一緒に食べることになりました。
「気にしないでいいよ。ゆっくりしてね。」と言われゆっくりしました。
このときアニメ版のアダムスファミリーをはじめて見たことは忘れません。
観光者むけの地域にはカフェなんかもあってチャイではない紅茶を飲むことが出来ます。
ダージリンではさらに奥地のナガランド州やアッサム州に入域するためのインビテーションが発行できます。
ナガランド州は危ない地域ですが、歴史的にも日本とは大きく関わっています。
ぜひ自分の目で見てみたいものです。