ラピュタがインドにもあった?!
こんばんは。
以前書いたラピュタネタ が比較的、多くのかたに読まれていたので、もう一発関連ネタで行きます。
今回のお話はインドのアウランガーバードのお話です。
アウランガーバードのショッピングセンター。
なんとも神々しい。
さて僕は以前、インドのバルカラビーチというところにバカンスに行きました。
ところがシーズンオフだったので観光客は数人しかいません。
バンガローの主人も頼むから泊まってくれと、僕の周りに人だかりになるくらいでした。
そこで波の音を聞きながら何をするわけでもなく一週間くらいすごしていました。
ある日、モヒカンではっちゃけた感じだけれど礼儀正しい日本人が来ました。
その人が言うには「アウランガーバードにはラピュタがある!」と教えてくれました。
「その人がラピュタと思えばそこがラピュタである。」と思っていたので、行ってみたくなりました。
その時は行けなかったのですが数年後に行ってみました。アウランガーバードはアジャンター石窟やエローラが有名なのですが、そんなものは後回しにして、町に着いたらすぐにバスにのってアウランガーバードを目指しました。ちなみに僕はこの町でユースとデブプリヤというホテルに泊まったのですが、ユースよりはデブブリヤのほうが快適に過ごせました。
そしてこれが、モヒカンさんの行っていたラピュタです。
ダウラターバードという岩をけづって作られた難攻不落の要塞です。
どうですか?
山を登ってみましょう。このように細い通路で敵の進入をふさいだのですね。
だいぶ高いところまで来ました。
水が1.5リットルのペットボトルしかないので正直しんどいです。
なかなか良い状態で保存されていますね。
ちなみに観光客は誰もいませんでした。
途中遠くのほうに謎の施設が見えました。
ウォータースライダーがあるのでホテルでしょうか?
しかし周りに何も無いところにポツンとあって、どうやっていくのでしょう?
このようにインドには、通常旅をしていては到達できない、
つまり交通手段がないところに、このように興味を引く建物があるので困ったものです。
デカン高原を見渡せます。
塔があんなに小さくみえますね。
途中内部見学が出来るのでですが、暗すぎて写真がうまく取れませんでいた。
これ以上上にも登ることが出来るのですが、水が少なくなってきてたので不安だったので山をおりました。
「最後までいけよな!」と怒っていました。
そんなわけで、ある人の言うところではラピュタでした。
ラピュタにしているとかよりも、そのでかさに圧倒されます。
いまは静寂に包まれたかつての都市は、ラピュタ以上に魅力があるものでした。
この頃からしっかり歴史を調べてから観光に行くようにしていきました。
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