我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ -29ページ目

理想があってこそ


我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-b

ずーっと考えている。

でも、実はただ考えていると云う状態でいる、だけだ
という事に気が付いた。
漸く。
きっと現実を見据えて進路を決める、
という作業にはある程度ヴィジュアライズされた”理想”が必要なんだ。
こんな初歩的な事すらすっかり忘れて、
ただただ考えている、と云う漠然とした状態で
時間をどれだけ浪費してしまったか。
いや、どんな時の過ごし方にも、
決して 間違った過ごし方 は無いものだと、
それは、私の一貫したフィロソフィだから
浪費、と云う言葉には御幣があるかも知れないけど。

そうか、いつしか忘れてしまっていたのだ。
生きていく、という作業は理想と現実の狭間で蠢きながら、
そこを一ピクセルずつ埋めてゆく作業だと云う事を・・・。

理想があってこそ。

アイ・ハヴ・ア・ドリーム・・・とのスピーチを行った
ルーザー・キングJrが凶弾に倒れて40年、
マイノリティの理想、いや、アメリカという国の理想、が
実現に向けて一歩を踏み出したのだなぁ。と、思ったり。
ちゃんと、”理想”があったからだ。

まずは”理想”を固めなくては。
それもなく、主観的な感覚に導かれたわがまま、
犠牲、自我防衛、相対化、絶対化、不安、冷静、否定、肯定、昇華、
と云う渦の中、
ただただグルグルと”考えて”いたところで
渦へ差し伸べられた救出の手に気付く訳もない。
ましてや、自らの力で這い上がるなぞ。

”理想”
改めて口にするのは小恥ずかしい様にいつの間にやら思っていた。





シャンバラ



やーーーっと、開店。

我らのリュブ人同胞の第一号店開店。
店で一緒に働いていたルカが、うちを辞めて、
その後フランコへ、そして、実際東南アジアへ学びに行って、
戻って来て・・・いやぁ、「いずれは自分の店をやる」
と、言っていた、その夢を実現させました。

店の場所はクリジェウニシュカ・ウリッツァ。
クリジャンケからリュブリャニツァへ下りる細い道沿い。
(リュブリャニツァへ下り切ると角にプリ・ヴィテズのある道)
店名は”シャンバラ”。
偶然だけど、
我が家から一番近いレストラン、でもあるかも知れないな。

内容はアジアン料理。
まだプリオープン的なので
生春巻き、スープ類、タイカレー類、ウォック系、デザート、
と、いったところ。
3月にはメニューも一通り揃えて、
デギュスタシオン的なコースも用意するそうだ。

中庭のガラスの屋根は明るく開放的。
シックなアジアンテイストもまざって居心地のいい空間。

昨日ランチに言ってみたらバレリがキッチンに入っていて、
ええと、サービスは元ロメオの・・・
と、いう感じで知った顔ばかりでありました。

味に関してもあのルカのやることだからきっちりしてる。
そして、生春巻きの野菜が・・・
バレリお得意技の髪の毛様に細い千切り。
ええ、旦那の下で培われた技術が
こうやって外で生きているのを目にするのは嬉しいよね。

門下生(と、いうと偉そうだけど)の第一号店。
まるで蒔いた種が芽を出した気分。
是非とも頑張って欲しい、って余計なお世話だけど、
変な親心か。

お近くの方は是非一度ご来店下さいな。
か、近々ご一緒願いましょう。





これはズルズルっといくんだよ!



日本の箸をネットで買おうと思って、
YU子に転送のお願いをしたら、
箸が山ほどのお友達を連れ、
浦霞大吟醸(!)の衣を纏ってご登場。

そのお箸のお友達と申しますのが、
黒豆やらに生ラーメンやら・・・。
ええ、生麺。
賞味期限内のご到着。

そんな麺の登場の事など露知らず、
午前中にヒメジを二尾用意しておりました。
今まで見た内で最大級。
1尺はある大物のお腹はぱつんぱつん。

旦那不在の夕食ですから、
まさかこの二尾が姿かたちをきれいに無くすであろう、
とは予想し得ませんでしたが、
鱗をはずすとこから焼き上がりまで揃ってご鑑賞のお子達は、
皿にのったヒメジ二尾、
身ほぐし係りの私には食べる余裕が無いほどのスピードで、
ペロリと平らげました。

特にちびっ子。
この人、最近料理してると抱っこ要求、
スパチュラと鍋振り、そして蓋閉め担当でありまして。
ジュージューしてるところへワインなぞ投入した際には、
蒸気にまみれながらも、そのアクションに
「わぉ-ぉぉーっ!!!」と大歓喜。
そして、料理が出来上がれば、椅子に上がるとせがんで、
物凄い食欲なんだから。

と、言う勢いで、ヒメジ二尾、
ラーメン二玉を三人で分け、
(スープは鶏ガラ鰹半々)
具は鳥胸、若布、そしてご希望の毬麩(謎)、で
「これはズルズルっといくんだよっラーメンだから!」
と、
上の二人はお互いに指示し合って偉そう。あっと言う間の夕食でありました。

ありがてぇ。

さて、残る謎っちゃ、浦霞、道中何処でいなくなったんだ。
あは。



ライカちゃん


我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-d



やっと少し腰を上げてデジカメハント。
と、言っても近所の店を二軒見ただけなんだけど。
小さい店ね、登校途中の店だもの。

欲しいカメラは分ってんだなー。
ライカのこのモデルね。
画角が広いのが魅力だね。
大所帯な我が家だもの、画角が狭くちゃ皆入りきらないじゃない。
しかしながらお値段も大所帯な感じに750ウーホであります。

どうしよー。
と、いいながら、割高だけど半額ぐらいのソニーを買いそうだ。

嗚呼、愛しのライカちゃん。


どうする? ver2



ショーンマイヤとミーティング。
例のG.ブルダの城の件ね。

改めて考えてみると、
こういうオファーってのは一生に一度あるかないか、
ってもんじゃないですか。
彼は今のところはまだあらゆる方法での事業参加について
オープンで、
「要はこういうプロジェクトをクリエイトして経済面の援助をしたら、
船出以降は、それが沈まないように見守るだけさ。」だって。
へぇー随分カッコイイこと言ってくれんじゃないの。
「この停滞してる経済の当プロジェクトへの影響は・・・?」なんて、
愚問、聞くに及ばずだね、あの雄姿じゃ。

と、言う事で近日中にG.ブルダ及びフリウリ食文化に精通しるという
ショーンマイヤの信頼おく男、ウロッシュだかに会いに行って、
さて、どんな話が出てくるか聞いてみませう。
このウロッシュって男が誰だかさっぱり知らないのけど、
グレガに聞いてみたらば、
モゴモゴと、何やら奥歯にものの挟まったような、
何か一言言いたげではあったけど、どんな男なんだか、
結局のところよく分りかねまするん。

何はともあれ、
はっきり言えるのは、G.ブルダ、いいとこさよ!ってとこでしょか。
海近し、ベネチアもトレヴィソも車で一時間以内。
先週マイナス続きだったリュブの気温だけど、
あちらなんて15℃だったそうだよ。

突然ペルピニャンへ、バルセロナへ、バスクへ・・・ってのも
勿論それはそれでオポチュニティがあれば夢は広がるのだケド、
少々非現実的かな、我が家ったら大所帯だし・・・。ね。
それに、
この五年間積上げてきたもののご褒美的に巡ってきたチャンス、
という観点から言うと俄然ブルダだろうさ。

ショーンマイヤ、ミシュ星取りにいきたいそうさ。
こういうドデカイ話、嫌いじゃないなぁ。

さて、どうする。


感謝



ストレートに感謝。
昨日、マリノ・ティナご一家のご来訪。
旦那が休日返上で料理を作ってくれ、
楽しくおもてなしが出来ました。
有り難や、有り難や。
やっとの週一度の休みだというのに・・・。
私の断片的で未完なアイディアを手探りしながら、
具現化してくれました。
とても楽しいひと時だったけど、
休日返上、はすまんかったなぁ。

しかも、金曜の午後は板さん(旦那)の前で
熱燗クイっとやったりしちゃったし・・・。
悪妻!
と、いう、反省。と、感謝と。



ドロップ



我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-d

バルセロナGracia通りの歩道。


今週こそデジカメを、と思っていたのに
雪のせいだが機動力が低下して買いに行かず。

そもそもどんなんが欲しいのか決まってないいんだよな。
この近辺で買いたい、と言う我儘もあるのだけど、
(BTCなどへ赴きたくないのだ)
でも、そもそもご近所の何処にカメラ屋があるのかしらん?
相変わらず照準を合わせられていない私だ。


さて、
最近一番簡単なクッキーの作り方に行き着いたので
ご紹介。とっても簡単なのです。

小麦粉 (薄力 or ostra)       100g
バター                   80g
砂糖 (白くても茶色でも何でも)   70g
くだいたアーモンド            30g
卵                      1個
牛乳                   30cc

と、まぁ、材料を計って作った事は無いのだけど、
大体こんな感じ。

道具は鍋と大きめのスプーン。
オーブンと天板にクッキングシート。

さて、はじまり、はじまり。


1.空のオーブンを200℃に余熱。

2.鍋にバターを入れ、弱火点火。

3.バターが溶けたら砂糖を投入。混ぜる。
  砂糖は完全に溶けなくても大丈夫。

4.火から下ろして、粉投入。アーモンド投入。混ぜる。

5.卵投入。しっかり混ぜる。

6.牛乳で濃度調整。


天板にクッキングシートを敷いて、
その上にスプーンですくった6を、
ボテボテと好きな格好にのせましょう。

200℃のままのオーブンへ投入。

10~15分ぐらいで焼き上がり。

一つ一つのサイズによって焼き時間はまちまちだけど、
しっかり焼き色が付くまで焼くと冷めてから固くなるので、
少し早いかな、ってぐらいでOK。

週に一回の水泳の日にぐらいしか食べないオヤツは
最近簡単なこのクッキーばかり。

デジカメ買いにいけるかなぁ・・・。
って、土曜だ。お子達フル面子でじゃ厳しいか。








とぅれどぅれ


ヒラメ発見。
romb jadranskiって、スロ名。
rombってのは通常ならいわゆるチュルボってやつで、
これは、年中市場に並ぶ馴染みの顔だけど、
左頭ではあれど、日本で言うヒラメよりもカクカクホームベース型で、
皮が厚く、肉質もしっかり。
フレンチだと高級魚扱いだそうだけど、
日本料理にはなんやら向かないシッカリした魚種。

それが、その”romb アドリア海バージョン”、は
日本で言うヒラメ、だったのね。
ヌルリとした、繊細なヤツね。

本日は、いつもやたらと魚を売りつけようとするリヴァルにて、
(彼ら私を店の人間と勘違いしてないか?)
このヒラメ、エラのチェックして、まぁまぁだったんで購入。
そして、久方振りに煮付けたら・・・。

3尾買い占めればよかったよ!

お子達がヒュルリと召し上がり、(ちびっ子も自力で)
気付けば旦那に残しておいた半身にまで箸が・・・。

本当は生でいきたかったんだけどね・・・。
生でいけたと思うし。
でも、いいですよ、煮付け。
やっぱ、日本人は魚の煮付けで決まりだ!
ロティrもポシェrもムニエrも・・・キュイッソン!も、どうでもいー!
魚は煮付け、煮付けとけ、ですね。


キロ20ユーロ。
仏蘭西なんかに比べリャ良心的価格だ。
って、母にでも言ってみれば、
”私はイサキを15尾100円でもらったわ”、
なんて上手っぷり上等に応戦間違い無しですけど。


さて、
本日午後、暖かいな、と、思ったら0℃でした。
ステキ。

お子達は連夜寝しなにHERBIEシリーズの映画を鑑賞。
最初、隣からインディアナ・ジョーンズを借りて観てたら、
(旦那がこれは面白い、って言うんでさ)
あんまりにも刺激的だったんで上映中止、にしたら、
長男は「まだ観てるのに~」ってワンワン泣き、
「でも、恐くてオネショしちゃうかもよぉ・・・」
って少し脅してみたら、
ご丁寧に実際翌朝ちょろっとおもらし、
挙句、しっかり、

「インディアナ・ジョーンズ観過ぎた・・・。」

って・・・。

ま、見させておいて、
途中で止めさせた親の罪はあれど、
こういう長男の咄嗟の思考回路(=言い訳(?))可笑しいなぁー。
(普段から三日に一度は”ちょろっとおもらし”をしてるじゃない?)

いやぁ、可笑しい。
お子ちゃんたち、ったら、可笑しいよ。

さて、ちびっ子は、
「ご飯食べようか。」の、合図に、
フォークと皿を探し出し、自分の椅子によじ登ろうと、食べる気満々。
今日は洗濯物干すのを手伝ってくれたし。
いやぁ、有り難い。
何をやっても 偉いね~ 上手ね~ かわいいね~ って言われる年頃ね。
いいなぁ。羨ましい。
それにしても、
ある時点から言葉も随分理解して、急に人間になったよね。
やっぱり二足歩行、が節目だったのかなぁ。

しかしですね、これがまた、
”出来るけどやりゃぁしない”、年頃になるんだなぁ~。
むんっー。
ほんのすぐにですよ、瞬く間にね。

我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-m

久方振りにフランコへ、と、思ったら、
旦那はリズボン行きたいなぁ、だって。

五人家族なんだよねぇ。


独り言



我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-n

生後一日。
モヒカン。
意外と人間ポイじゃないですか。
そうだ、出会ったときの旦那はこんな髪型だった。

我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-n

グルグル、ぽいっとされて、泣いてます。

いえ、まさか、また生んだ訳ではないですよー。

この日から400日ちょっと、今じゃ玉葱の皮を剥いてます。
「まみ、まみ、まんみ♪」と口ずさんで。

実は求職活動中。
って、私が母親業を辞め次の仕事を・・・って
訳じゃないですケドね。

海沿い海沿い海沿い海沿い。
西へ西へ西へ西へ。
どっかいい口ないかなぁ~。

嗚呼、こんなことしている場合ではない。

今日も積っている。雪は何センチだ。
分らないけど、今日も忘れ物の雪ズボンを学校へ届けた。
雪の中をベビーカーを押して歩くのはいい運動。
足首ら辺が筋肉痛。


最近、
イレーナのパン焼き技術向上中。
毎回試食して意見するのって、
偉そうで変な気分なんだけどどんどん改良されて
最近はルナに「このパン買ったの?」って言われる程、
だって。可笑しい。


昨日は、
「”アレルギー持ちなのにジャンク好きなルナ友イヴァン”が、
いつも遊びに来ると何もまともな食事を食べないのに、
貴女の持って来た巻き寿司を喜んで食べたわ、有難う!」
って、報告が来た。
感謝されて有り難いような・・・。


寒さに負けず、
三人のお子達からのプレゼントの腹回りの皮と肉、
を、どうにかしなくては、と思う(けど思ってるだけ)な昨今。
足ばかりが鍛えられず、
腹回りが鍛えるられる歩き方ってないかしらん。
背筋を伸ばして歩くように、とだけ気を付けてはいるのだけど。

さて、今日も一日爽やかに頑張るぞー。
(って突然なんなんだか)


こんな日はコトコト


我が家の、喰い、喰い、くいしんぼ-n

雪に埋もれるリュブリャナ

寒い日が続き、毎日たっぷりスープをコトコトしております。
鶏ガラに玉葱、じゃが芋、人参、ズッキーニ、
その他きれっぱし野菜・・・をじっくりコトコト、
バーミキサーでぶーんとやって、ミルクで濃度を調整。
私自身はこういうとろ~りポタージュより
固形物の残っているスープの方が好みなんだけど、
お子達にはトロリの方が人気あるみたい。
なんで、自分好みを強調するが如く、
生姜の絞り汁やらその辺のスパイスやらハーブやら・・・
を最後に足しております。
スープはあったまるし、満腹感が出ていいですよね。
ま、腹持ち良くはないんだけど。

さ、雪であります。
朝、学校へ向って家を出た際はさほど降ってなかったのが、
見る見る内に積りそうな予感がしてきたのか、
「あぁ、こんなに降るなら、
お昼の後に遊びに出るのに雪ズボン履いて来ればよかった・・・。」
と、項垂れる長男。

なので、娘を園に入れ、その足でお届け。
ちびっ子を抱いて出掛けたらすぐ寝入り、
雪の中ワシワシ歩いている間中寝ていたくせに、
帰宅、さーて一休み!と、下ろしたら当然お目覚め、
フライパンにじゃが芋入をれ、手前へ手前へ元気に引いております。
(昨日は私が野菜を炒めていたら、
「まみーまみー」(←誰もこの呼称使ってないのに)
と抱っこ抱っこって言うんで抱き上げたら、
スパチュラ取って手早くフライパンの野菜をかき混ぜていらした。
よく見てるよねー。)

雪の中抱っこで元気充電。
一番のお友達はフライパンとスパチュラと蓋とじゃが芋に玉葱。
この5点さえ揃えば幸せ、なちっちゃい彼。

と、言う訳で家でヌクヌクしていたいようなしたくないような日和。
いや、取り敢えず本日もスープをコトコトしておきませう。
(ホントは鍋がいいなぁと思えど、お子達相手じゃ・・・)

綺麗な雪が積っております。
そうだ、車の雪を凍る前に落とさなくては。