「子宮筋腫が
一回り小さくなっています」と
お医者様から言われました。
そこで、どんな取り組みをして
小さくなったのか
ご紹介しています。
今日のテーマは
腸もみをしよう
です。
昨年の９月
図書館でたまたま
素晴らしい本に出合いました。⬇こちら
本では『おなかもみ』と
表現していますが
ここでは、わかりやすいように
『腸もみ』と書きますね。
この本によると
お腹には、多くの血管が
密集しているので
そのお腹をもんであげる事で
体の内側から血液循環がよくなり
冷え対策にもなる
とのこと。
だから月経痛なども
和らぐのだとか。
これを読んで
なにか希望というか
可能性を感じました。
これは、直接本には
書かれていませんが
この理論なら
子宮筋腫にもなにかしら
良い影響があるのではないかと
直感で思ったのです。
昨年９月から実践を始めたので
かれこれ、１年になります。
まず、腸もみをして
実感した事は
お腹は、かなり冷えている
お腹を触ってみたら
とにかく、冷たいんです。
それは、それは、怖い程
冷たい。
冷えている体
冷えている子宮は
良い事なんて全く無くて
『これでは、筋腫が出来る訳だ』と
納得しました。
意外と、自分が冷えている事に
気づいていない事って
あるんですよね。
触れば、嫌でも
実感します。
そして、著者である先生が
『現代人のお腹はモチっとしていて
これはあまり好ましい事ではない』
と仰っていました。
文字だけでは、
意味がわからないと思いますが
触ってみると
本当に言われた通り
『モチっとしている』のが
わかるんです。
最初は、分からなかったんですよ。
それが、毎日毎日
お腹を触る訳ですから
自分で気づき始める訳です。
たしかに、
モチっとしていて
湿り気があって
「あっ、こういう事なんだな」と
書かれていることが
実感としてわかりました。
「これは、いけないことなんだな」と
理解出来るから
触っていても気持ち的に
あまり気持ち良くない。。。
お腹に、脂肪がたくさん
ついていた事も
関係あると思うのですが
最初は、こうして
モチっとした感じがありました。
それが、１年経って
変わって来たんです。
食の改善で体型がスリムに
なった事もあるのかもしれませんが
このモチっと感が無くなったのです。
そして、お腹を触ると
子宮筋腫にも触れる訳です。
大きさもわかります。
それが、
段々と、筋腫の大きさが
小さくなって来たと
実感出来るように
なって来たんです。
体型と共に
筋腫の大きさもサイズダウン
して行く感じ。
元々は、
もむ事で内臓を浄化する、とか
温かい血液を循環させる
という効果があるのですが
これなら、
筋腫や月経痛にも
良さそうです。
腸もみをしてから
筋腫が小さくなって来た
実感が顕著に現れて来ました。
また、先生が
「お腹は、他人に触らせる事は
とても危険なこと」
「だから、基本自分で
行う事なのです」
と仰っていて、
本当にそうだなと
思いました。
体に関して、
なんでもそうなんですが
ケアというのは
基本自分で行うものなんです。
健康の本を出してらっしゃる
先生達は、皆さん仰います。
「体の声に『自分で』耳を傾けなさい」
「自分の体なのですから、
体の事について『自分で』
知識を持ちなさい」
『腸もみ』もそう。
お腹は、とても柔らかくて
デリケート。
痛みが出る部位も
あるかもしれません。
その時に、他人に
触らせていたのでは
痛みなどが分からないのです。
自分でなら、直ぐ分かります。
だから、痛ければ直ぐ
やめる事ができます。
体のほぐしなどもそう。
突然、ギューッと体を
押されたりしたら
筋肉を痛めてしまう
場合もあります。
ですから、
基本自分でケア出来るのが
実は一番安全なのです。
腸もみに関しては
とても効果があるものなので
サロンでも、メニューとして
取り入れたいところなのですが
上記の理由から
当サロンのケアとしては
行っていません。
ただ、興味のある方は
この腸もみに関して
本のご紹介は出来ます。
ご自分で本を読んで
知識を増やす事も
ご自分を大切にする
一歩だと思います。
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