1年前まで不登校だった、中学3年生の女の子。
不登校歴は、小学校卒業前から、中学2年生の2月ごろまで。
約2年間の不登校期間だった。
あと数か月で卒業と言う時、娘は突然不登校になった。
「卒業式だけでも。。。」
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
卒業式用にと準備した着物と袴は、当日着られることは無かった。
「しばらく休んだら行ける」
真新しい制服を着て、入学式を待つ様子の娘に、安心していた。
その言葉を信じて、4月の入学式を迎えた。
結局、娘は入学式に行けなかった。
教科書を届けてくれた担任の先生とも話すことはなく、半年が過ぎた。
母親は、教科書を開く様子の無い娘に、心配からのイライラを募らせていた。
「このままでどうするの」
「一回も受けてないのに、どんどん遅れてしまうよ」
「わかってる」
「もう少ししたら、学校へ行けると思うから」
母親は、学校からスクールカウンセラーを勧められたが、受けていなかった。
夫は
「お前が、甘やかしてるから」
「あいつのことは、お前に任せてあるから」
と、非協力的だった。
「もう。。。どうしたらいいか解からない」
ネットで「不登校」について調べている中、カウンセリングでは解決出来ないかもと思った母親は、不登校解決を謳った講座を、60万円で半年受講した。
「学校に行くだけが結果じゃない」
「学校に行っても行かなくてもいい」
「子供は、自由になりたくて不登校になっているので、まずは子供の自由にさせることが大事」
「子供のエネルギーが枯渇しているから、子供のエネルギーが充電できるのをじっくり待ちましょう」
「親の波動が子供に影響しているから、親が波動を上げなくてはいけません」
「だから、お母さんが元気になることが大事です」
そうした学びの中で、疑問を持ちながらも信じていた。
自分の疑問は「間違っている」と思っていたため、講師に質問することさえ出来なかった。
半年はあっという間に過ぎていた。
娘は学校には行かなかったが、会話も増え改善しているのだと思いこんでいた。
高額の講座だっただけに、それが答えなのだと信じたかった。
「本当のことを知りたい」
「本当の自分を生きれば、問題は解決するかも」
疑問は大きくなり、私の所にたどり着いた時には、セミナージプシー寸前だった。
中学生の場合、高校受験が鍵になることもある。
特徴的に、「学校へ戻る選択」をしない可能性もあったが、彼女は学校への復学を選択した。
中学2年生の2月だった。
2年間の学力を埋めることより、高校受験に向けてベクトルを合わせた。
親がコントロールしたり、教師が提案したりするのではなく、本人が自分で決定できる力を付けている。
3年生になってからは、夏休みも返上し、学校の協力も本人が仰いでいた。
不登校を経験した2年間の中で、精神力も鍛えた結果でもある。
先日、娘が言ったそうだ。
「1年から学校に行かなかった事を後悔してた」と。
お金の問題が解決
理解し実感するまでお付き合い
正しい問題解決の方法を探し、気が付くと破産寸前になっていた。
「それ」を知るだけで、問題が解決できるのに、他の講師は何故「それ」を伝えないのか。
他の人が伝えない「それ」を、小学生に理解できるまで、紐解いて試してもらった。
小学生が理解出来る事は、大人が理解出来ないことは無かった。
そして、その人が行きたいゴールを明確にし、そこに向かうこと。
中途半端な講座ばかりの結果だった。
だから、「理解し実感するまでお付き合いします」
完全無料