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中学受験問題って、どんな風に作られるのか…
つまり、作問する先生たちの視点を考えてみたことのある人ー!!
そう聞くと、10人のうち9人のママたちが
「そんなん考えたことない……」
とおっしゃると思います
(中学受験する本人はまだ小学生なので、なかなかそんな視点は持てないと思う!
だから、ここではサポートするママたちの意識が大切!)
じゃあここで、周囲に差をつけちゃいましょー!!
はっきり言って、
「出題者目線で勉強できる子が、受験を制する」
これ、東大京大医学部を目指す子がたくさんいる、トップ中高一貫校では当たり前の感覚なんですよ
トップ中高一貫校では、過去問を参考に
「こういう問題が出るんじゃないかな?」
と子どもたちが予想問題の出し合いっ子を頻繁にしています♡
でも、中学受験をする小学生たちに、最初からこれをやってね!は無理な話!
ママたちだって、急に出題者目線になって!と言われても、困っちゃいますよね
なので今日は、
普通のご家庭で簡単にできる!出題者目線になるコツ
をお伝えします
そのためにはまず、先生たちがどんなタイムスケジュールで作問しているのかを知ることが必須!
先生たちは、いつ頃、中学入試の問題を作っているかというと…
予想できます????
先生たちが比較的たくさん時間を取れる時期です……
なんとなくわかった…????
答えは………
夏休み
夏休みが、数少ない(というかほぼ唯一の)フリータイムが満喫できるタイミングなのは、子どもたちも先生も一緒…
しかしその貴重なフリータイムを、作問担当の先生はとんでもないプレッシャーにさらされながら入試問題作りに投入するのです………
トホホ…
つまり先生たちは、バカンスを楽しむ人々を横目に、
「あーーー…今年の入試問題のテーマ何にしよ……」
とため息をついているわけです
だから、毎年大河ドラマのテーマに沿った社会の問題が何となく増える。
今年の旬!!!というテーマが問題文に流用される。
何なら「家で料理しながら問題考えたんちゃうか?」って問題が出来上がる
できる受験生のご家庭はこれを逆手にとる!!
「先生たちが作問している時期に旬になってるテーマ&ニュース、何かな?
このテーマから作るなら、どんな問題にできるかな?」
ここは親御さんが頑張って、予想を立てて、お子さんと共有してね
大切なことは、
塾みたいにガッツリ当てることを目的にしない!!!
(そう、絶対に!
そんな必死にやってたらメンタルやられちゃう。
そして当てるのは無理だから。)
目的は、先生たちが使いそうなテーマにアンテナを広げておくこと。
日ごろから、
「どんな問題が出るかな?」
とクイズ感覚で考える習慣がついていると、自然と集まってくる情報が変わってきます。
一度でもそのテーマを意識していれば、本番で急にそのテーマが出てきてもパニックになることはありません
そして、勉強する時にも「こういう角度で覚えたら良いんじゃないかな?」と創意工夫する力が養われてきます
(これを視野がグレードアップすると表現しています)
先生たちが問題を作るのは夏休みの前半にかけて!
複数回入試がある学校だと作問に時間がかかるので、ゴールデンウィークに叩き台を作っている学校もあります。
ゴールデンウィークから夏休み前半にかけて、
起こるイベントは何があるだろうか!!
世間では一体何が話題になっただろうか!!
そして、もし自分ならこのテーマをどう料理するだろうか!!
ぜひこの夏は、この視点を心がけて、お子さんとクイズの出し合いっこをしてみて下さいね♡
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≪中高・大学~社会人≫今は仲良しで大好きな母とも、15年間疎遠だったんです
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